めっちゃデカいな!!平日なのに大行列!【とろり天使のわらび餅】「異次元のウマさだった...」
- 2022年10月29日公開
こんにちは!飲食チェーン店だけでなく、話題のグルメ店にも足を運ぶヨムーノライターの相場一花です。
「とろり天使のわらび餅」って知ってますか?大阪市にある本店を中心店舗を拡大しつつある大人気のわらび餅専門店で「めざましどようび」や「Nスタ」などといったメディア媒体でも取り上げられています。
グルメ情報に敏感な人であれば、すでに実食済みかもしれません。最近、私の生活圏内にも「とろり天使のわらび餅」が出店したので、早速行ってきました。
大行列!「とろり天使のわらび餅」がアツい
たまたま別の用事で買い物をしていた時にみつけた、「とろり天使のわらび餅」。
「ものすごい行列ができてるけど、何があったんだろう」と思ったら、「とろり天使のわらび餅」目当てに並んでいる人の行列でした。その日は別の用事があったため、見送り。
1週間後、再び店舗まで行ってみると、平日にもかかわらず行列発生!
「え、わらび餅って行列作るものなの?」と大変失礼なことを思ったのですが、食べてみたい欲求には勝てずに並びました。
店舗で販売されていたのは、以下の商品。
- とろとろ生わらびもち
- 飲むわらびもち
- クリームわらびもち
本当にわらび餅だけ!さすがわらび餅専門店です。とはいえ、商品ラインナップがわらび餅だけって斬新すぎやしませんか。わらび餅だけでどうして人気が出るのだろう、と不思議に思いつつ……、
「とろとろ生わらびもち」と「クリームわらびもち」を買ってきました。
異次元のおいしさ「とろとろ生わらびもち」600円(税込)実食レポ
主力商品の「とろとろ生わらびもち」600円(税込)。山菜ワラビの根部分10kgから、わずか70gしか採れない本わらび粉を使用しています。
小箱(200gで4~5個・税込600円)と大箱(400gで8~10個・税込1080円)販売されていて、私が購入したのは小箱の方です。
フレーバーは店舗により異なるみたいですが、私が利用した店舗では「和三盆」と「あずき」が販売されていて、私は「和三盆」を買いました。
黒蜜は別途+50円(税込)で買えます。先にネタバレすると、黒蜜なしでも十分おいしいですよ。なお、なぜかきなこの小袋がついてきてなんでだろうと思いましたが、後述する「クリームわらびもち」用のものでした。
そして気になった製造元「株式会社オワコン・サラリーマン」。YouTube関連の会社ですが、唐突な登場に笑いが止まりません……!
わらび餅と株式会社オワコン・サラリーマンの関係性についての妄想ばかりしていても仕方がないので、実食していきます。
小箱を開けると……きなこしか見えない……!きなこ入れすぎてわらび餅が埋もれてしまっています。もしくは、まさかのわらび餅入れ忘れかと思いました。
が、ちゃんとわらび餅入ってました。わらび餅がものすごく大きい。想像していたわらび餅よりも2~3倍くらい大きい。
全体像を把握するため、お皿に移しました。黒蜜をかけていただきます。口の中入れた瞬間、もうとろとろと溶けていってしまいました。
わらび餅表面は弾力があるのに、中身はとろっとろ。とっても不思議。甘さほぼなしのきなこに、和三盆の上品な甘みがたまりません!
わらび餅がこんなにもおいしいとは!と多くの人はびっくりするに違いはありません。
ついてきた黒蜜は明らかに足りなかったため、黒蜜なし部分も実食していますが、黒蜜なしでもわらび餅のおいしさが感じられます。つまり、黒蜜でごまかしていないということ。わらび餅で異次元のおいしさを感じるとは思いませんでした。
なお、小箱には大量のきなこが残ってしまいました。もったいないですね。
余力がある方は、自宅でアイスクリームやヨーグルト、餅、あんこなどを用意して、きなこを再利用して2度楽しんでもいいと思います。
新食感「クリームわらびもち」480円(税込)実食レポ
プリンっぽい容器に入っている、「クリームわらびもち」480円(税込)。私はプレーン味を買いましたが、この他、ほうじ茶・黒胡麻といったフレーバーがありました。フレーバーの取り扱いも、店舗により違うかもしれません。
購入時は凍った状態で渡されていて、自然解凍3~4時間で実食できる状態になります。
本来であればきなこもつけて食べるそうですが、きなこなしで食べました。スプーンですっとすくえるほど、とろんとろん。
わらび餅の上は、純正生クリーム。クリームはとってもミルキーで、やさしい甘みのわらび餅とマッチ。そのまま飲めるくらいにやわらかくてとろけていくわらび餅。
新食感ですね。子どもたちとも一緒に食べましたが、プリンだと思ったそうです。プリンっぽいんですが、上品な甘みでくどくはありません。これは、おいしい!
高くても行列できる理由がわかる、とろり天使のわらび餅
とろり天使のわらび餅。 実食前は「わらび餅だけでお店としてやっていけるのか」と、失礼ながら思いました。
実食したら「わらび餅だけでやっていける」し、行列ができるのも納得。近年のスイーツは「とろとろ」「やわらか」といった傾向もあり、うまく波に乗っていき、やがては定番化しそうですね。
※公式HPによると、昨今の原材料の高騰と原油高に伴う輸送費の高騰などにより、2022年11月より一部メニューの価格変更をする予定だそうです。
飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。
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