通年で売ってほしいのに！【かつや】戦略にまんまとのせられた(泣)「んもうっ大好き！」最高2選

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りグルメ年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

良い意味でインパクトのある新作を世に送り出している「かつや」。

今回は、2022年9月16日(金)より期間限定販売の新作「ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼」を持ち帰り実食しましたので紹介します。

かつや・2022年9月登場のロースカツと豚焼肉の合い盛り丼概要

かつやではこれまでも様々な合い盛り丼が出ていました。2022年9月は、「ロースカツ」と「豚焼肉」の合い盛り丼です。肉アンド肉。肉ラバー歓喜の新作ですね。

店内飲食だけでなく、お持ち帰りもOKです。今回登場したメニューは、以下の通り。

【店内メニュー】

• ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼・・・759円（税込）
• 肉増しロースカツと豚焼肉の合い盛り丼・・・979円（税込）

【お持ち帰りメニュー】

• ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼・・・745円（税込）
• 肉増しロースカツと豚焼肉の合い盛り丼・・・961円（税込）

食欲の秋になり、がっつり行きたい人には「肉増し」がいいですね。どのくらい肉増しされているのかは、公式のリリース情報にはなく不明。

なので、今回は「ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼」「肉増しロースカツと豚焼肉の合い盛り丼」を持ち帰り、重さ比べもしています。

どのくらい肉増しされているかチェックした結果

▲左：肉増しロースカツと豚焼肉の合い盛り丼　右：ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼

見渡す限り茶色。肉アンド肉。かつやはやっぱりこうでなくちゃ！というビジュアルですよね。安定感があり、安心のできる新作です。肉増しすると、容器の形状が四角形になるようです。

ふたは外しつつも、容器ごと重量をはかります。

まずは、ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼から。総重量は485g。通常バージョンだけでも十分なボリュームがある気がします。

そして、肉増しロースカツと豚焼肉の合い盛り丼。528gありました。通常バージョンとの差は「43g」。

誤差はあると思いますが、大体40gくらいは肉が増されているのだろうと思われます。肉増しのお値段は、ちょっと割高な気がします……。

かつや「ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼」「肉増しロースカツと豚焼肉の合い盛り丼」実食レポ

それでは、いただきます！

メインはロースカツと豚焼肉で箸休め的な存在として千切りキャベツと白髪ねぎがありますね。甘めのタレがしてきて、食欲がそそられます。

ちなみに、肉増しは「豚焼肉」だけだったようでロースカツは、肉増しバージョンをみても大きさに変わりはありません。

ただし、公式の情報では「ロースカツと豚焼肉の増量」と明記されていましたし、商品の写真をみても、肉増しの方がロースカツがひと回り大きい……。あれ……？

細かいことは置いといて、まずは豚焼肉を食べてみます。少々固めのお肉で甘いタレがしみ込んでいます。

お肉自体は脂っこさが皆無で、何枚でも食べられそうです。甘めのタレはさらさらとしていて、重みはありません。時折、白髪ねぎとともに食べて苦みとのコラボを楽しむのもいいですね。

ロースカツは持ち帰りしたからか衣はしっとりしてたけど、甘めのタレがからまって「これはこれで仕上がりが最高」という状態に。

それにしてもかつやの甘めタレは、ガツンと来るのに重くなくてどんどんごはんが進みますね。かつやの戦略にまんまとのせられている気がします。

ごはんにもタレがしみ込んでいますが、ごはんべちょべちょにならないのが、絶妙すぎる。かつやのこういうところも好きなんですよね。ごはんだけでも箸が止まりません。

私がかつやを食べ過ぎていてお腹がバグっているかもしれませんが、かつやの合い盛り丼としてはそこまでお腹にずしんと来ませんでした。

豚焼肉が脂っこくないからなのと、さらさらしているタレが大きく関係していますね。私でも肉増しで食べられそうだったので、普段からよく食べるタイプであれば「肉増し」一択です。

ロースカツと豚焼肉の合い盛り丼は、在庫がなくなり次第終了の期間限定メニュー。肉アンド肉なのに、あっさりと完食できる一品です。気になる方は、お早めに試してみてください。