1個400円でも安いかも!早くも「全種コンプ欲」出た【ダイソー】「耐熱ガラス密閉容器」話題の「高クオリティ」デビュー

  • 2022年09月02日更新

こんにちは、ヨムーノライターの白石柊です。

ここで、おすすめしたいのがダイソーの耐熱ガラス食器。ちょうどプラスチックの保存容器が壊れたのでその代わりに買ってみたのですが、とても良い商品だったので紹介させていただきました。

耐熱ガラス密閉容器(1.1L)

商品番号:4549131573831
原産国(地域):中国
材質:本体 耐熱ガラス 蓋 ポリプロピレン パッキン シリコン
商品サイズ:18.5cm×18.5cm×7.5cm
内容量:1個入
種類(色、柄、デザイン):アソートなし

ダイソーで購入した耐熱ガラス食器。
サイズ展開は全部で4種類。310ml、530ml、800ml、1100mlがありましたが、今回買ったのは1100mlで400円(税別)の商品でした。
ちなみに最小サイズの310mlは150円(税別)でした。

フタのパッキン部分が青いものと白いものがありましたが、どうやら表記から違いは密封するかどうかのよう。1100mlは青いタイプしかありませんでした。

こちらの耐熱ガラス食器、電子レンジ、オーブン、食器洗浄機とオールマイティにOKなんです。これが時短調理にぴったりでした。試しにコーヒーゼリーを作ってみたので、その手間のなさをご覧ください。

コーヒーゼリーを作ってみた

まずは砂糖水を作ります。
耐熱ガラス食器のまま分量の水を入れて、分量の砂糖を入れて、そのまま電子レンジでチン。

透明のガラスなので、ちゃんと砂糖が溶けたのかどうかも確認できます。
もし、砂糖が溶けていなければ追加でチンをすればOKです。プラスチック保存容器ならこれはできないことですね。

砂糖がきちんと溶けたのを確認して、その上からふやかしておいたゼラチンを溶かし入れます。ゼリーを作るとき、私はよく上手に溶けなくて失敗することがあるのですが、この容器なら、溶けたのかどうかが確認できるので失敗しらずです。

ちゃんとゼラチンが溶けたことを確認して、さらに上からインスタントコーヒーを分量だけ溶かします。砂糖水が熱くなっているのですぐに溶けました。

そのまま蓋で密封して冷蔵庫へ。
ぱちんと止まるので、液漏れの心配もなく安心です。

さあ、十分冷えたので取り出してみましょう。
完成品はこちら。たくさん作ったので食べきるのに時間がかかりそうですが、大丈夫です。残ったらまた密封の蓋をして冷蔵庫に入れておけばいいですよね。

そして、食べ終わったらそのまま食洗器へ。
ほぼ耐熱ガラス食器1つでゼリーづくりが完成しました。

これがプラスチックの保存容器だとそうはいきません。
電子レンジで加熱することもできなければ、食洗器も使えないので、コーヒーゼリーひとつ作るのにもいくつもの器具を使うことになりますし、そうなれば洗うのも片付けも一苦労です。

簡単なゼリーづくりもついつい手間に思って手作りから遠のいてしまうかもしれませんね。

ちょっとだけ注意したいところ

耐熱ガラス食器、私はとても満足している商品なのですが、ちょっとだけ気になるところもあります。

それは重さ。
ガラスだけあってけっこうな重さです。また、扱いも少し慎重になる必要があるかも。プラスチックの保存容器なら、軽いので、どさっと箱の中に入れておくこともできましたが、耐熱ガラス食器は重いしガラスなので傷もつきそうで、そう雑に扱うわけにはいかなさそうです。

そして、ふたの部分がしっかりくっつきすぎてやや開けにくいという感じもありました。
ただ、それはしっかり密封してくれている証なのだとは思うので、その点を理解したうえで使ってみてくださいね。

いかがでしたか?
耐熱ガラス食器は見た目もきれいなのでそのまま食卓に出せるところもいいところ。

私は気にいったのでいくつか買いそろえようと思っているのですが、耐熱ガラス食器にすれば、食器もそれほど数いらなくなるのではないかとも思っています。

食器が多すぎて邪魔だという人や、数少ない食器で生活したいという人にはお勧めですよ。

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