ヒルナンデス騒然"1日3万個"爆売れ【ホワイト餃子】意外な大本命「具じゃない方が主役」

  • 2022年01月05日公開

こんにちは!話題になっているグルメはひととおり試してみたいヨムーノライターの相場一花です。

みなさん、ホワイト餃子って知ってますか?
「出没!アド街ック天国」や「ヒルナンデス!」、「秘密のケンミンSHOW 極」などなどメディアでもたびたび紹介されている、千葉県民に絶大な人気を誇るとも言われている「餃子店」です。

ホワイト餃子は全国各地に店舗があり、本店は千葉県の野田市。餃子は1日3万個近く売れるのだとか。

今回は、ホワイト餃子をお持ち帰りしましたので紹介します。

ホワイト餃子は店内飲食&お持ち帰り可

ホワイト餃子は店内飲食することもできますが、生餃子のお持ち帰りもOKです。なので、外食へのハードルが高い小さなお子さんがいるご家庭でも「おうちでホワイト餃子」を楽しめますよ。

後述しますが、生餃子の作り方はややクセがあります。調理に自信がない方は、焼餃子のお土産がおすすめ。※店舗によっては取り扱っていない場合も

生餃子を持ち帰りするときに注意したいのが、保存方法。ホワイト餃子の公式HPによると……

お買い上げいただきました餃子は、夏は1時間以内、冬は2時間以内に包装紙に包んだまま冷凍室で凍らせて保存してください。

とのこと。

店舗から自宅まで時間を逆算しながらお持ち帰りをしましょう。私は何度かホワイト餃子を持ち帰っていますが、いつも念のため保冷剤&保冷バッグで体制を整えるようにしています。

ホワイト餃子「生餃子(16個入り)」650円(税込)の正直レポ

というわけで、自宅で調理してから食べるタイプの「生餃子(16個入り)」650円(税込)を持ち帰りました。タイミングが良かったのか、さほど待つことはありませんでしたよ。

ちなみに、野田本店では長蛇の列ができることもあるそうです。

丸っこい餃子が入っています。

餃子を包んでいる紙袋に調理方法や店舗一覧などが書かれているんですが、こんな表記も発見。

「餃子のホワイト®と名乗る店舗と、当チェーン店は関係がありません」とのこと。今回紹介するホワイト餃子の店舗一覧は、ホワイト餃子の公式HPから確認できます。

公式HPにのっていない店舗は公式ではないようなので、気を付けましょう。

予習必須!ホワイト餃子「生餃子」の調理方法

文中でもお伝えした通り、ホワイト餃子「生餃子」の調理方法はややクセがあります。作る前に予習しておいた方が いいかもしれません。

  1. 熱湯と油を用意する。

  2. フライパンに油を敷いたら、凍ったままの餃子を1つずつはずし、スキマができないように敷きつめて並べる。※スキマがあると油が大きくはねて危険なため。

  3. 火を強火へと点火すると同時に、熱湯を餃子が8分目までひたるくらい入れる。ふたをして8分程加熱。

  4. ふたをはずして、餃子がもぐるくらいまで油を入れる。強火のまま加熱する。

  5. お湯が蒸発し油が透明にになったら、強火のまま餃子がもぐるくらい油をたす。

  6. 底がこげ茶色になった所で底入れをして、中火にする。

  7. フライパンには少しだけ油を残しつつ、残りの油はポットオイルなどに戻す。

  8. 底にこげ目をつけたら火を止め、フライパンに残した油もどし、フライ返しで餃子をお皿にひっくり返して盛りつけたら完成。

ホワイト餃子の作り方はざっとこんな感じですが、色々な工程があります。なるべく流れは覚えておいた方がいいかも。

上記通りに作りましたが、焼ムラができてしまい……どうやら失敗してしまったようです。

鉄フライパンでの調理&私がまごまごしていたしていたのが敗因だったのかもしれません。本来であれば、ホワイト餃子の公式HP写真のように、餃子の裏面が均一にきつね色となります。ホワイトじゃない(笑)

私は5回ほどホワイト餃子を持ち帰ってますが、鉄フライパンよりもテフロン加工のフライパンの方が失敗しにくい気がします。あくまでも私の場合ですが。

失敗してもおいしいホワイト餃子

もう何度もホワイト餃子を食べていますが、あたらめていただきます。

失敗してしまったけれど、餃子の皮は焼けている部分がカリカリと軽い口あたりで、その他の部分はもっちり。まるでもっちりパンを食べているかのようです。ホワイト餃子は皮が主役。

ホワイト餃子の餡はシンプルな味わい。豚肉や白菜、キャベツ、玉ねぎ、ニラ、ネギなどが入っていてややしっとり。

脂っこくなくあっさりとしています。ぷっくらとボリューミーな餃子なのに、さくっと食べられちゃう。ニラやしょうがなど強調されていないので、しつこさがりません。

人によっては「味が薄いんだけど……」と感じるかもしれません。しかし、皮の存在感が強いので、バランスは撮れています。

ホワイト餃子「生餃子」を持ち帰ったときに自家製ラー油と自宅にある醤油を混ぜつつ、ホワイト餃子とつけて食べると、味が引き締まって◎ごはんが進む進む……!

ホワイト餃子、何回食べてもおいしい……!夫や幼い子ども達もホワイト餃子が大好きです。

人気のホワイト餃子はあっさり系

千葉県民に愛されるホワイト餃子。 餡があっさりしているため、2個、3個と箸が止まらない魅力がたまりません。

好き嫌いがわかれそうなあっさり系ですが、餃子好きなら一度はチェック入れときたい話題の餃子です。機会があれば、お試しください!

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

グルメ 持ち帰り 久世福商店 ほっともっと ラーメン

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ