キャンドゥ「野菜ヌードル」を使って分かったメリット・デメリット

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨム―ノライターの白石柊です。

あると便利なキッチン雑貨「ピーラー」は、時短調理に欠かせないアイテムです。
皮むきのイメージがある「ピーラー」ですが、キャンドゥには野菜ヌードルが作れる「ピーラー」があります。野菜をヌードルのように細切りにできる調理用具です。

ここでは、その使い勝手をご紹介します。

クルクル回して野菜ヌードル

野菜を使ってうどんの代わりになるものを作ってみることにしましょう。うどんといえば白。

そこで注目したのが大根。
ヌードルピーラーを使って大根をヌードルにしてみます。

大根は適当な大きさに切り、さっそくヌードルピーラーに回し入れてみたところ……。
最初は切れ切れのものしか作れなかったのですが、徐々にコツがつかめて長いものができてきました!

コツは刃に強く当てながら回すこと。けっこう力も必要です。

これだけの大根ヌードルが作れました。

そのあとは麺つゆを温めて、うどんを作る要領で茹でます。
彩りにねぎとわかめも添えました。出来上がりです。

うどんとは味も触感も違うので代用になるとは思いませんが、新しい創作料理として成立しています。これ、いいかもしれませんよ。

マイナス面も意外とたくさん 

調理には便利なヌードルピーラーですが、実際に使ってみると色々と問題点も。
まずは回し入れる具材の大きさです。

結論からいうと、大きすぎても小さすぎてもダメです。
大きすぎると回し入れる機器に大根が入りません。
かといって、小さすぎると、力を入れて回し入れるので折れてしまいます。そのちょうどいい加減というのが最初はよくわからず、試行錯誤してしまいました。

次に、具材を最後まで綺麗に使うことができません。
今回は大根でしたが、ある程度小さくなってくるとそれ以上は削れません。

それでもがんばって削ろうとすると、刃の部分で手をけがしてしまいそうです。

最後に、洗うときに刃の部分に挟まった具材がなかなか取れません。刃の部分がかなり飛び出しているため、ちょっと触れただけでも怪我しそうで怖いです。

マイナス面もあるものの、それでも野菜の新しい食べ方としては目を見張るものがありました。ちょっと試してみたいというときにも、キャンドゥならコスパがいいのでおすすめです。

この記事を書いた人

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ