永久リピ!本当においしい【卵おかず&スイーツ10選】 簡単・映え・栄養満点で家族みんな大満足

  • 2023年03月08日更新
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こんにちは、くふうLive!編集部です。

毎日の食卓に欠かせない食材の一つ、卵。みなさんはどんなふうに選んでいますか?

味、見た目、価格…。選ぶ理由は、人それぞれ。いつものごはんに何度も使う食材だからこそ、おいしくて、毎日「安心」して食べられる卵を選びたいものですね。

そこでおすすめなのが、日本随一の安全な卵づくりにこだわったブランド卵「きよら グルメ仕立て」。

今回は、ふだんから「きよら グルメ仕立て」を使い続けている料理研究家の関岡弘美さんに、「きよら グルメ仕立て」の“見た目・コク・旨味“をたっぷりと味わえるレシピを教えてもらいました。

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今回、レシピを考案したのは

【監修者紹介】料理研究家 関岡弘美さん

大学卒業後、出版社で食育誌の編集に携わり、園児のおべんとうなどのテーマを幅広く担当。その後渡仏し、 料理、製菓、ワインのプロに。現在は、本格的なフランス料理から、手軽につくれる家庭料理、お菓子まで幅広いレシピを提案する料理研究家として活動。NHK「きょうの料理」などのテレビや雑誌、広告などで活躍するほか、自宅にておもてなし料理とワインの教室を主宰。著書に、『10分・15分・20分でできる 毎日かわいい 園児べんとう』(成美堂出版)など。一児の母。
関岡先生

「きよら グルメ仕立て」を“毎日のごはん”に使いたい5つの理由

「ふだん、料理教室などのお仕事から、おうちごはんに至るまで、『きよら グルメ仕立て』はわが家にとって欠かせない卵です。たくさん使うからこそ、選ぶ卵には、私なりのこだわりがあります」と関岡さん。

まずは、関岡さんが「きよら グルメ仕立て」を選ぶ5つの理由をご紹介します。

「卵黄」がとろ〜りと濃い

卵の醍醐味といえば、やはり卵黄。脂肪に特徴があり、とろみがある卵黄は、食べた時の満足度が違います。しっかり加熱した料理でもおいしさはわかりますが、半熟や生で使うと、さらにその濃厚さの違いを強く感じることができます。

「鮮度」に絶大な信頼

生や半熟でおいしさを満喫したいとき、その分卵の鮮度にはとても気を使っているという関岡さん。生産工程で徹底したチェックを受け、スピーディに届けられる卵はいつも新鮮。
「きよら グルメ仕立て」は、鮮度に信頼が持てるので、いつも「安心」して、生や半熟の料理を楽しめます。

鮮やかな黄色で「見栄えアップ」

濃厚な卵黄は黄色も濃く、いつものメニューもワンランクアップして見える鮮やかさ。一目でおいしそう!と分かる彩りは、料理教室でも、料理撮影でも盛り上がるのだそうです。

「濃厚な旨味」でワンランク上の味

コクと旨味が強く、卵の味をしっかり感じられるのも、きよらブランドの特徴。
卵の旨味だけで、いつものメニューが本格的なおもてなしの一品になります。関岡さんの料理教室では、シンプルに味付けした半熟ゆで卵が、コース料理の前菜として登場することもあります。

こだわりの「安心・安全」

そして、何より徹底したクリーンな環境で、鶏の健康や卵の「安全」にこだわっている「安心」感。関岡さんが、卵を選ぶとても大きな理由の一つなのだそう。

「わが家には小さな子どもがいるのですが、だんだん食べられる量が増え始めた今日このごろ。ほぼ毎日食卓にのぼる卵は、子どものためにも安心なものを選びたいという思いがいっそう強くなりました」と関岡さん。
「きよら グルメ仕立て」が、徹底した管理をされていることを知ってからは、さらに安心して日々の料理に使っているのだそうです。

「きよら グルメ仕立て」:徹底した「安全」にこだわるワケとは?

さっそく、「きよら グルメ仕立て」のポイントが最大限に活きる、手軽でおいしいレシピをご紹介します。

鮮やかな「卵黄」で食卓がパッと明るくなる「メイン料理」4選

チーズ入り半熟オムレツ

半熟のとろり感が食欲をそそるオムレツは、卵黄の鮮やかな黄色で見栄えもばっちり。卵と相性のいいチーズや生クリームを合わせ、ダブルの旨味を楽しみます。

【材料(2人分)】
・卵…6個
・チェダーチーズ(ゴーダ、コンテなど好みのものでOK)…80g
・塩、こしょう…各少々
・生クリーム…大さじ3
・バター…大さじ1
・イタリアンパセリ…適量

  1. チェダーチーズは1㎝角に切る。
  2. ボウルに卵の半量を割りほぐし、こしょう、ゴーダの半量を混ぜる。直径20cmくらいのフライパンにバターの半量を入れて中火にかけ、バターが溶けたら卵液を一度に加える。
  3. 軽く混ぜながら全体が半熟になるまで火を通し、弱めの中火にして、フライ返しで奥1/3と手前1/3を折りたたむ。皿にひっくり返してオムレツを取り出す。もう1個も同様に作る。
  4. 器に盛り、パセリを添える。   

卵の半熟フライ

カリカリのころもの中からは、とろりとした半熟の卵が。濃厚な卵黄が、ソースのように広がります。パン粉ごろもに卵を割り入れるだけでOKの簡単さも魅力です。

【材料(2人分)】
・卵…2個
・パン粉…大さじ6
・粉チーズ…大さじ3
・塩、こしょう…各少々
・サラダ油…適量
・グリーンリーフ…2~3枚
・ミニトマト…4個
・ケチャップ…適量

  1. バットなどにパン粉、粉チーズ、塩こしょうを入れてよく混ぜ合わせる。卵同士がくっつかないようにバットに割り入れ、表面全体にパン粉ごろもをつけて2~3分おく。
  2. フライパンに深さ1cmの油を中火で熱し、1の卵を揚げ焼き(※)にする。1~2分してパン粉がきつね色になったら上下を返し、逆の面も同様に揚げ焼きにする。
  3. 添え野菜とともに器に盛り、好みでケチャップを添える。  

(※)IHクッキングヒーターをご使用の場合は、深さ1cm(200ml)以上の油を入れてください。詳しくは、取り扱い説明書をご確認ください。

 

炒り卵そぼろ丼

だまになりがちな炒り卵も、濃厚な卵黄の旨味と相性抜群のだし汁を混ぜて作ると、驚くほど簡単にきれいに作れます。黄色が濃いので、目にも鮮やかな炒り卵に仕上がります。

【材料(2人分)】
・卵…3個
・鶏ひき肉…120g
・しょうが(すりおろし)…大さじ1/2
・酒…大さじ1
・しょうゆ、みりん…各小さじ1
・だし汁…大さじ5
・塩…1つまみ
・サラダ油…小さじ1
・ご飯…2杯分
・三つ葉…適量

  1. 鍋に、鶏ひき肉、しょうが、酒、しょうゆ、みりんを入れ、混ぜ合わせてから中火にかける。混ぜながら火を通し、水分がなくなったら、取り出す。
  2. 1の鍋を洗い、溶きほぐした卵、だし汁、塩、サラダ油を混ぜて中火にかける。2膳分の菜箸で混ぜながらぽろぽろになるまで火を入れる。だし汁が飛んだら取り出す。
  3. 器にご飯を盛り、1と2を乗せて三つ葉を添える。  

エッグベネディクト

カフェで人気のメニューが、ポイントを押さえればおうちでも簡単に作れます。ポーチドエッグから流れ出る濃厚な卵黄に、さらに卵黄の旨味がつまったまろやかなオランデーズソースの組み合わせが、たまりません。

【材料(2人分)】
・卵…2個
・ハム…2枚
・イングリッシュマフィン…2個
・酢…大さじ1
オランデーズソースの材料
 ・卵黄…1個
 ・水…大さじ1
 ・バター…30g
 ・レモン汁…小さじ1
 ・塩、こしょう…各少々
・ベビーリーフ…適量

  1. 小鍋に水300mlと酢を中火にかけ、沸騰したら少し火を弱める。湯をかき回して渦を作り、器に割り入れた卵1個を中心に静かに入れる。そのまま弱火で3分ほど加熱し、冷水に取り出して冷ます。もう1個も同様に作り、ペーパータオルで水気を拭く。
  2. オランデーズソースを作る。小さめのボウルに黄身と水を入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせる。ボウルより少し小さい鍋に湯を沸かし、かるく沸き立つくらいの火加減にして湯煎にかける。泡だて器で絶えず混ぜ、ふんわりしてとろみがついたら火からおろす。溶かしバターを3のボウルに少しずつ加えながら、都度泡だて器でよく混ぜ合わせる。塩、こしょう、レモン汁を加えてさらに混ぜる。
  3. イングリッシュマフィンは半分に開き、トースターで3~4分焼く。器にイングリッシュマフィンの1切れを盛ってハム、2のポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをかける。もう一切れのマフィンとベビーリーフを添える。

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半熟卵の肉巻き

甘辛味の肉と、コクのあるゆで卵の組み合わせは、後をひくおいしさ。半熟の黄身がまろやかで、またもう一個、と手を伸ばしたくなります。   

【材料(2人分)】
・卵(常温に戻す)…4個
・豚しゃぶしゃぶ用肉…180g
・みりん、しょうゆ…各大さじ1
・サラダ油…大さじ1/2
・塩、こしょう…各少々
・小麦粉…適量

  1. 鍋に湯を沸かし、卵を入れて、7分ゆでる。すぐに冷水にとり、冷まして殻をむく。
  2. 豚肉は4等分して縦に並べ、塩、こしょうをふって、小麦粉を茶こしなどで薄くまぶす。卵を置いて巻き、表面にも小麦粉をまぶす。
  3. フライパンにサラダ油を中火で熱し、2を入れて転がしながら焼く。肉に火が通ったら、みりん、しょうゆを加え、煮詰めながら肉の表面全体にからめる。

冷凍黄身のしょうゆ漬け

生卵を一度冷凍解凍すると、黄身がゼリー状になり、独特の弾力を楽しめます。しょうゆだれにつけてそのまま生で食べられるのは、新鮮な卵ならでは。うまみたっぷりの濃厚な黄身は、おつまみにも、ご飯のお供にもぴったりです。

【材料(2人分)】
・卵…4個
漬けだれの材料
 ・しょうゆ…50ml
 ・みりん…大さじ1
 ・砂糖…小さじ1

  1. 卵は丸ごと冷凍室に入れ、半日ほどおいて凍らせる。
  2. 漬けだれのみりんと砂糖を小鍋に入れ、中火にかける。煮立ったら、しょうゆを加え、かるく温めて火からおろし、冷ます。
  3. 1の卵を取り出して解凍し、割って黄身を取り分ける。2の漬けだれに6時間ほど漬ける。

スタッフドエッグ

ゆで卵しか使わないシンプルさだからこそ、卵そのものの旨味が勝負になる一品。鮮やかな黄色で、いつものご飯だけでなく、おつまみや、おうちパーティにも出せる一品にランクアップします。

【材料(2人分)】
・卵(常温に戻す)…2個
・マヨネーズ…大さじ1/2
・牛乳…小さじ1/2
・塩、こしょう…各少々
・好みのハーブ…少々

  1. 鍋に湯を沸かし、卵を入れて、12分ゆでる。すぐに冷水にとり、冷まして殻をむく。
  2. ゆで卵を横半分に切り、黄身を取り出してボウルに入れる。マヨネーズ、牛乳、塩こしょうを加えて混ぜ、星形の口金をつけた絞り袋に入れる。
  3. 白身の丸い部分を少しそぎ落として安定させ、器に並べて卵黄を絞り出す。好みでハーブなどを添える。

濃厚な卵の「コク」やおいしさがわかる!絶品「スイーツ」3選

エッグタルト

サクサク生地ととろりとした卵生地のコントラストがおいしい人気のタルトは、シンプルな材料だからこそ、卵の味がいきてきます。卵黄の濃い黄色で、素朴なタルトが華やかな仕上がりになります。

【材料(口径6cmのマフィン型6個分)】
・冷凍パイシート(解凍しておく)…1枚
・卵黄…2個
・牛乳…100ml
・生クリーム…100ml
・グラニュー糖…50g
・バター、打ち粉…各適量
・バニラオイル(あれば)…数滴

  1. 冷凍パイシートは、打ち粉をふった台にのせ、20×30㎝くらいに伸ばす。直径10㎝の丸を6個とる。
  2. うすくバターを塗った型にパイ生地をはめこみ、底を丁寧に合わせる。カップより一回り大きくきったオーブン用シートを重ね、重し(製菓用がなければ、小豆、米で代用可)を入れて、200℃のオーブンで15分焼く。
  3. 鍋にグラニュー糖、生クリーム、牛乳を入れ、中火にかける。混ぜながら温め、砂糖が溶けたら火をとめる(沸騰させなくてOK)。ボウルに黄身を割りほぐし、牛乳類を熱いまま加えて泡だて器でよく混ぜ、ざるなどでこす。
  4. 2の重しを外し、パイ生地(この時点では生焼けでOK)に3の生地をこぼれない程度まで流し入れる。230℃にオーブンを予熱し、15分焼く。

レモンカード

混ぜながら温めるだけで、レモンのさわやかな酸味と、それにまけない卵のコクを味わえるぜいたく気分を味わえるペーストが完成します。濃い卵の色が鮮やかな黄色は、クラッカーやパンにつけても、アイスにかけても映えます。

【材料(2人分)】
・卵…1個
・レモン(国産)…1個
・バター(室温に戻す)…50g
・グラニュー糖…100g

  1. レモンは皮をすりおろし、半分に切って果汁を絞る。バターは角切りにしておく。
  2. ボウルに卵を割りほぐし、レモン汁、バター、グラニュー糖、レモンの皮を加えて泡だて器で混ぜる。
  3. ボウルより少し小さめの鍋に湯を沸かし、かるく沸き立つ程度の火加減にする。ボウルを乗せて湯煎にし、絶えず混ぜながら加熱する。8分ほどして、とろみがつけば火からおろす。
  4. きれいな保存瓶などに入れ、冷めたら冷蔵室で保存する。1週間ほど保存可。

カステラ

卵の旨味をストレートに感じられるとプロの間でも評判のカステラが、おうちでも作れます。卵黄の濃い黄色で、さらに鮮やかな色に上がります。

【材料(18×18cmの角型1台分)】
・卵(常温に戻す)…4個
・グラニュー糖…150g
・はちみつ…大さじ2
・みりん…大さじ2
・薄力粉…110g
・ザラメ糖…30g

  1. 卵とグラニュー糖をボウルに入れ、ハンドミキサーで泡立てる。高速で7分ほどかけてしっかり泡立て、もち上げた卵が、ふんわりゆっくりと落ちて形が残り、ゆっくり消えていくくらいになるまで泡立てる。
  2. はちみつを耐熱ボウルに入れ、ラップ無しで電子レンジ600Wで30秒加熱し、みりんを加えて混ぜ合わせる(※)。薄力粉をふるい入れ、粉っぽさがなくなるまでゴムべらで丁寧に混ぜ合わせる。
  3. 形にオーブン用シートを敷き、底にザラメ糖をまんべんなく敷き詰める。2の生地をざるなどでこしながら流し入れ、型を少し持ち上げてトン、と落とす動作を3回繰り返し、余分な気泡を抜く。
  4. 180℃に予熱したオーブンで15分焼き、いったん扉をあけて温度を下げる。140℃に設定し、40分焼く。取り出して網やケーキクーラーに乗せて冷ます。完全に冷めたら型から取り出し、乾燥しないように大き目のポリ袋などに入れてふんわりと空気を入れ、口を閉じておく(できれば1晩おくと、しっとりするのでお勧め)。シートを外し、食べやすい大きさに切り分ける。

(※)電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

  

「角型」があれば、おうちでもカステラが作れる!

今回カステラに使ったのは、18cmの「角型(お菓子を焼くときなどに使うスクエア型のケーキ型)」。
この角型を使えば、分量がわかりやすく、本格的な「カステラ」がおうちでも作れます。酸化しにくく、フルーツケーキなども楽しめるので、一つ持っていると便利です。

「安全」な卵なら、料理も「安心」!おうちごはんに「きよら グルメ仕立て」を♪

今回は、シンプルなのに、卵のおいしさを最大限に楽しめるレシピをご紹介しました。

「きよら グルメ仕立て」は、美しい見た目はもちろん、家族や友人、大切な人に食べてもらうために一番大切な「安全」を追求した卵。だからこそ「安心」して料理することができます。

おうちで料理をする機会が増えている今、見栄えもよくておいしい、手軽な料理を作るだけでなく、この機会に「食の安全」を考えてみるのもおすすめです。

「新潟県産コシヒカリ 5kg×2袋」が当たる!記事を読んでアンケートに答えよう!

「きよら グルメ仕立て」公式ホームページ

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※2020年11月27日時点での情報です。
撮影/松本祥孝
提供/「きよら グルメ仕立て」

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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