おすすめ豚まん2選!関西屈指の有名店「551の蓬莱」と「いかりスーパー」

  • 2023年06月23日更新

こんにちは、ヨム―ノライターの白石柊です。

関西土産といえば、やっぱり「551の蓬莱」の豚まん!!
お土産のブランディングは551ですが、美味しさの面では個人的にいかりスーパーの「ジューシーもっちり豚まん」も負けてはいないと思っています。

そのいかりスーパーは、地元メディアでも様々な商品が紹介されています。
その中で「ジューシーもっちり豚まん」はいかりスーパーの目玉商品なんです。

ここでは、「551の蓬莱」と「ジューシーもっちり豚まん」の違いを消費者の視点でまとめてみました。

すぐ食べるなら「551の蓬莱」が有利

JR大阪駅構内にある店舗で購入。
実は、JR大阪駅には「551の蓬莱」も「いかりスーパー」も両方がそろっているんです。これはもう、豚まんの“はしご”にテンションあがります♪

いかりスーパーの「ジューシーもっちり豚まん」は冷蔵です。
「551の蓬莱」は店頭販売で、食べ歩きグルメとして有名です。

ちなみに、いかりスーパーは商品ひとつひとつに保冷剤をつけたビニールで包んでくれるので、長距離の持ち帰りでも安心ですよ。

価格では互角

食べる前に気になるのは値段。

いかりスーパーは3つ入りで499円(税抜き)、1個あたり約170円になります。
一方、「551の蓬莱」は2個入り380円(税込み)。

税抜きなら2個352円。1個あたり約170円。
両者ともにほぼ互角です。

大きさは互角!味の好みは分かれる

両者の大きさを比べてみたところ、ほぼ同じ大きさで値段同様こちらも互角です。

ちなみに生地はいかりスーパーが白っぽいのに対して、「551の蓬莱」は黄色っぽい感じです。ねじりあげた角が立っているのも「551の蓬莱」ですね。

さっそく食べてみた

向かって左が551の蓬莱、右がいかりスーパーです。

【551の蓬莱】
生地はいかりスーパーよりもさらにもっちりで、かなり弾力があります。
こちらの豚まんはお肉がぎっしりで、玉ねぎの甘い味がジュワッと広がります。生地の弾力が強い分、食べ応えもしっかりあり、1個で十分満足できる味わいでした。

ただ、お肉のぎっしり感は、年配の方にはきついかも。ボリューム感があって、若者の好むこってりした豚まんといった感じでした。

【いかりスーパー】
もっちりはもっちりですが、もっちりの中にもサクッと感があります。
驚くのは豚まんの餡。お野菜が色々と入っているのでしょう、豊かな食感が味わえます。

なんと干し貝柱が入っているようですよ。
これはなかなか高級仕様ですよね。全体的にはあっさりとした味わいで、子どもからお年寄りまで喜ばれる味わいでした。

あまりに味わいの違う2つの豚まんだったので、勝敗はつけられませんでしたが、それぞれにとても個性的で、ほかのどの豚まんにもない味が楽しめます。

是非2つを買って食べ比べしてみてくださいね。

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗にて臨時休業や営業時間の変更等が予想されます。事前に各店舗・施設の公式情報をご確認ください。

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