人生"7大ストレス"が肌トラブルの原因!?忙しい女性のための"塗る"乳酸菌「菌活スキンケア」習慣
- 2023年03月08日更新
- PR
★記事を読んでアンケートに答えよう! 【抽選で100名様】Amazonギフト券プレゼント情報あり★
こんにちは、くふうLive!編集部です。
結婚、妊娠・出産、子育てといったライフステージの変化に、仕事や引っ越しなど環境の変化。今どき女性の暮らしは目まぐるしい変化にさらされ、忙しく日々に追われがち。
疲れやストレスを感じるとき、気づくと肌の調子も崩れたり、デリケートになっていませんか?
そんな時、自分にぴったりのスキンケア方法が分からない、といった方も多いのではないでしょうか。乾燥肌・敏感肌など“デリケート肌”のスキンケア選びは、とても難しいものですよね。
そこで、現代の忙しい女性の肌に寄り添う、皮膚科医の鈴木稚子先生に、ライフステージの変化や、それに伴うストレスで起こりやすい肌トラブルと、おすすめのスキンケアを伺いました。とくにいま注目の、乳酸菌を使った新しい「菌活スキンケア」について詳しく解説いただきます。
さらに、“塗る乳酸菌”として話題の、敏感肌のための乳酸菌配合オールインワンジェルの開発に携わった、コンビ株式会社の牧岡祐子さんに、新しい乳酸菌「ラ・フローラEC-12」について徹底取材しました。
お話を伺ったのは
- 六本木スキンクリニック院長
鈴木稚子(すずきわかこ)先生 - 医学博士。1994年東京慈恵会医科大学医学部卒業。同大学皮膚科学教室国立大蔵病院皮膚科臨床研究部を経て、2000年用賀ヒルサイドクリニック院長。2017年9月23日六本木スキンクリニックを開院。美肌の予防医療を専門とし、現代の忙しい女性の肌悩みをシンプルな習慣で変えるアドバイス・指導などを行う。
- コンビ株式会社
牧岡祐子(まきおかゆうこ)さん - 乳酸菌「ラ・フローラEC-12」開発者。2010年京都府立大学大学院博士前期課程修了後、食品検査企業勤務を経て2011年にコンビ株式会社に入社。品質管理、主に乳酸菌の研究に従事し、多数の特許出願、論文投稿に関与。現在は、チーフリサーチャーとしてエビデンスに立脚した機能性食品・機能性化粧料の商品開発を手がける。
人生の"変化"は肌への刺激。だから女性の肌はデリケート
肌にストレスが影響しやすいライフステージ「7大変化」
鈴木先生:女性の肌は、バイオリズムの影響を受けやすいものです。特に“ライフステージの変化”がきっかけで肌がデリケートになる女性は、非常に多いです。もちろん、環境や肌の症状は人それぞれですが、影響を受けやすいタイミングは主に7つに分けられます。
- 仕事の変化(就職、転職、職場復帰含む)
- 結婚
- 引っ越し
- 妊娠・出産
- 子育て
- 季節の変わり目、花粉などのゆらぎ時期
- 生理周期などのバイオリズムの変化
たとえ、“ストレスを感じている自覚はない”あるいは“楽しく充実した日々を送れている”と思っていても、生活が変われば、それ自体がストレスや刺激になることがあります。
すると、肌のターンオーバー(新陳代謝による肌の生まれ変わり)のリズムが崩れがちになります。ストレスが肌に出やすい体質の方は、ターンオーバーが低下すると、肌の乾燥やニキビなどに悩む“デリケート肌”になりやすくなります。
肌トラブルは、表皮の“バランス”が崩れて起きる
鈴木先生:こうした肌トラブルを起こす時、肌はアンバランスな状態です。
私たちの皮膚が健康であるためには、最も表面にある「表皮」の水分と皮脂の2つを、バランスよく保つことが不可欠です。
- しっとりと、肌にうるおいを作る役割の「水分」:角質層から水分の蒸発を抑えています。
- 皮脂腺から分泌され、保湿に必要な「皮脂」:角質層を覆ってバリア、肌を守っています。
これらが、外部からの刺激やストレスによって影響を受けると、水分不足となる人もいれば、乾燥によってバリア機能が壊れてしまう人もいたりと、それぞれの肌トラブルを起こします。そうなると、乾燥肌・敏感肌(ニキビ、アトピー性皮膚炎等の肌トラブルも含む)の原因となります。
スキンケアにも注目!「乳酸菌」のチカラとは
鈴木先生:最近、体の本来の機能を取り戻し、自分でコンディションを整える力を育てる「菌活」に注目しています。
「菌活」とは、腸内環境を整えるために体に良い働きをする“善玉菌”などの菌を積極的に取り入れて、良い菌を増やしていきながら健康や美容に活かすこと。
例えば、腸をキレイにするために発酵食品を摂る「腸活」があります。これは、発酵食品に含まれる、ピロリ菌をやっつける常在菌を腸内に育てて、栄養を吸収しやすい体にするための菌活のひとつです。
肌においても、皮膚上で「菌叢(フローラ)」という概念があり、腸と同じく「善玉菌」を育てることで、デリケート肌の改善にも役立ちます。
皮膚には、「皮膚常在菌」という細菌が多数あり、例えば悪玉菌としてはアクネ菌(ニキビの原因菌)、善玉菌としては表皮ブドウ球菌(乾燥を防ぎ、うるおいを与える)などが存在しています。
毎日の洗顔などで皮膚をこすり、本来肌に良い「表皮ブドウ球菌」まで取り除いてしまうことは肌トラブルの原因になるので禁物です。むしろ、肌に良い菌が増えるようなアプローチが大切。「乳酸菌」は、皮膚上の菌のバランスを保つ成分として注目されており、肌本来の機能を取り戻すことが期待できます。
こうした、肌に良い「善玉菌」を育てるスキンケアは、美肌を目指すアプローチとして昨今のトレンドにもなっています。
ベビー用品の“Combi”から誕生した新・乳酸菌スキンケア
「乳酸菌」を使ったスキンケアへの注目が高まり、「皮膚常在菌」を健康に保つための成分が新たに生まれています。今回ご紹介するのは、いま“塗る乳酸菌”として話題の「ラ・フローラEC-12」からできたスキンケアアイテムです。
忙しい女性のデリケート肌にアプローチする新しい乳酸菌「ラ・フローラEC-12」。
「ラ・フローラEC-12」は、ベビー用品で有名なコンビ株式会社(以下、コンビ)が開発した成分で、今回化粧品ブランド「NANAROBE(ナナローブ)」から、菌活で肌の土台を整える敏感肌用のオールインワンジェル「マイクロバイオプロモート リペアジェル」が登場しました。
そこで、オールインワンジェルの主成分である「ラ・フローラEC-12」開発者の牧岡さんに、新しい乳酸菌の特徴と商品の開発背景をたっぷりと伺いました。
ストレスを受けた肌に、自らうるおいを!「ラ・フローラEC-12」のスゴイところ
「ラ・フローラEC-12」が “塗る乳酸菌”といわれるワケは?
牧岡さん:人の肌は、ライフステージの変化などに刺激を受け、突然変化するものです。原因がわからないこともあります。「ラ・フローラEC-12」は、そんな刺激を受けやすい皮膚のために開発しました。
顔に塗ることで、弱ったバリア機能や、皮膚常在菌のバランスが改善されることから、“塗る乳酸菌”と呼ばれています。
私たちの肌の上には、腸内環境と同じように、「善玉菌(表皮ブドウ球菌)=うるおいのもととなるグリセリンなどを出す」と、「悪玉菌(黄色ブドウ球菌)=傷口やアトピー性肌など荒れた状態になると活性化する」があります。
生活習慣における刺激やストレスによって、この細菌叢(さいきんそう)のバランスは変わってしまう上、細菌叢が皮膚の表面にあるため、物理的なダメージも受けやすいんです。
牧岡さん:例えば、ちょっとした洗顔の仕方でも、皮膚上の表皮ブドウ球菌が採取できる人とできない人がいた、という実験があります。
朝、水やお湯だけの洗顔をしている人の方が、洗顔料を使っている人より常在菌が多かった、ということも分かっているほどなんです。
牧岡さん:「ラ・フローラEC-12」は、肌に塗ることで常在菌を効率よく増やす点が大きな特徴です。
ただ、これまでの「菌活」のイメージと異なるのは、塗布して直接肌にはたらきかけるのではなく、皮膚に1兆個生息している常在菌にはたらきかけ、表皮ブドウ球菌から出る“グリセリン”を増やす、というところ。
化粧品にはよく、肌の潤いを保つこのグリセリンが入っていますが、「ラ・フローラEC-12」を肌に与えると、このグリセリンを自ら補給することができる肌になり、「自らうるおう肌質」に導くのが、この乳酸菌のポイント。
まさに、様々なストレスで、うるおいを失いかけた肌に、従来の乳酸菌よりも圧倒的な常在菌を増やせる仕組みを作ってくれるのが「ラ・フローラEC-12」なんです。
ベビー用品への考え方から、「敏感肌」向けの優しい商品づくりへ
牧岡さん:そもそも、コンビが化粧品事業をスタートしたのは2009年。
“子育てが幸せと思える社会づくり”をビジョンに、ママの豊かな生活に向けた機能性食品素材の研究を始めました。
古くからサプリメント商品を買ってくださっている一部のお客様のあいだで、「EC-12」を塗るとお肌のコンディションが良くなるという声が多かったんです。
一方で、NANAROBE(ナナローブ)の初期のオールインワンジェルは別の主成分(ラ・フローラEC-12ではない)の商品で、今でも主力商品なのですが、化粧品の宿命とはいえすべてのお客様のご年齢や肌質に対応できないということが顕在化してきました。
ただ、当初作ったオールインワンジェルは、機能性を追求した結果として年齢や肌質を幅広くとらえられずお肌に合わないという声があったのも事実でした。
そうしたことから徹底的にニーズ調査を行い、ライフスタイルの変化で経験する「敏感肌」への高いニーズにお応えできる新しい商品企画をスタートすることに。
今回の「マイクロバイオプロモート リペアジェル」には、“自然派育ち”、“アトピメイト”というベビー向けソープの経験を取り入れたりと、コンビならではの肌に優しい考え方がたっぷり詰まっています。
これまでにないオールインワンジェルこだわり3つのポイント
①忙しい女性の声に徹底的に寄り添う!最強の"時短ケア"をめざした
牧岡さん:様々なライフスタイルを送る、たくさんの女性に使ってもらいたい!という願いがあり、ベビー用品メーカーならではの、ママたちのリアルな声を取り入れた商品開発を行っています。
みなさんもご存じの通り、オールインワンジェルは、1本でスキンケアができる忙しい女性の時短アイテムです。そんな手軽さの一方で、これまでのオールインワンジェルには足りないものもありました。
肌質との相性、テクスチャへの好み、敏感肌でも安心して使えること、などの課題を総合的に見直して、時短ケアでありながら使う人が満足・信頼できる最強のオールインワンジェルを作ることにこだわりました。
②幅広い女性に使ってもらいたい!“香り”を追求
牧岡さん:特に大変だったのは、多くの方に心地よく感じてもらえる“香り”作りです。
「マイクロバイオプロモート リペアジェル」には、気品と落ち着きのある香油(紅茶のアールグレイの香り付けで知られているベルガモット)をベースに、若い方にも評価の高いオレンジのさわやかな香りをバランスよく配合しています。
妊娠中の方にも安心してお使いいただけるよう、子宮収縮作用等のないとされる香油を厳選しているのも特徴です。
実は、ジェルタイプの化粧品って、成分配合がとっても難しいのです。「ラ・フローラEC-12」には乳酸菌特有の香りもあり、合成香料を使わずに香り付けするのが難しく、配合バランスをとるのに苦労しました。商品化まで、こうした試行錯誤を繰り返し、約1年半かけて完成しました。
③何度もテストして完成した、プルっと触感「形状記憶型ジェル」
牧岡さん:一般的に、オールインワンジェルは、油分が多く濃厚で、こっくりとした仕上がりのものが多いです。一方で、うるおいが物足りないという声もあり、テクスチャ(感触)とうるおいのバランスには改善の余地がありました。
最近の忙しい女性には、さっぱりとした使用感が好まれているので、独特のコクを持ちながらも、さっぱりしたジェルテクスチャを目指しました。
忙しい女性の一人として、とことん女性目線で長期的にテストを行いました。敏感肌の方のモニター結果なども含めて、“ずっと使い続けたい付け心地とはどんなものか”を追及しました。
その結果、「記憶形状型ジェル」が完成。さっぱりしながらうるおい感があって、脂っぽくないのにクリーム感のあるしっかりした使い心地が実現!肌のこすりすぎも軽減できるジェルで、付けた瞬間プルッとした触感が気持ちいいですよ。
お肌は突然変化する!忙しい女性にこそおすすめの乳酸菌スキンケア
肌で乳酸菌を育てながら健康に整える、最新の「菌活」スキンケア、いかがでしたか?
最後に、忙しい今どき女性に向けた牧岡さんからのメッセージをご紹介します。
女性はライフステージの変化で、予期せず肌質まで変化します。
「マイクロバイオプロモート リペアジェル」は、乾燥肌や敏感肌に悩む方だけでなく、皮脂が気になる方、バイオリズムで肌がデリケートになっている方などにも油分控えめで、幅広く対応できるオールインワンジェルです。
肌が弱っているデリケートな時にこそ、肌を整える「ラ・フローラEC-12」が活躍します。ヨガやピラティスのようなメンテナンストレーニングのように、毎日のスキンケア習慣に“育菌”を取り入れてみるのがおすすめです。
「マイクロバイオプロモート リペアジェル」は、通信販売(ポスト受け取り可能)で手に入るので、忙しい女性にとっても手軽。この機会に、ぜひ試してみてください。
※「ラ・フローラEC-12」は、コンビ株式会社と一丸ファルコス株式会社によって共同開発された化粧品原料です。
※2020年6月2日時点の情報です。
※提供/コンビ株式会社
【抽選でAmazonギフト券プレゼント】ぜひ感想をお聞かせください!
「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。
特集記事
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
-
2024年05月01日
-
2023年09月01日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日