お風呂掃除を簡単なのにキレイにする3つの方法
- 2023年06月23日更新
お風呂の掃除、どのぐらいの頻度でしていますか?
浴槽は使う度に掃除すると思いますが、床や壁、棚などはどうでしょう。水回りは、水垢、カビ汚れが付きやすく、すぐ汚れが溜まります。
面倒な水回りの掃除を簡単ラクにする3つの方法を紹介します。
吊り下げ収納でヌメリ知らず。お風呂掃除を簡単に
置くものは最小限に
浴室内に何を置いていますか?
・シャンプー
・リンス
・石鹸またはボディーソープ
・子供のおもちゃ
などを置いているご家庭が多いのではないでしょうか。
床置きはあまりしないかもしれませんんが、棚に置いておくと水切れが悪くヌメリの原因に。
また、どかして掃除も面倒なので、浴室に置くものはなるべく少なくしておきます。
タオルバーとS字フックで吊るす収納
浴室備え付けのタオルバーと、ステンレス製のS字フックを使います。
ステンレス製のS字フックはホームセンターで購入できますし、100均でも手に入ります。シャンプーボトルをS字フックに引っ掛けて、タオルバーに吊るすだけなので簡単。
石鹸を使っている場合は、石鹸ネットがおすすめ。
泡立てと吊り下げができて一石二鳥。手おけや掃除道具など、吊るせるものはすべて吊るします。
吊るすことでボトルやソープディッシュのヌメリが無くなり、お風呂掃除のひと手間を減らすことができます。
棚を外して、掃除を簡単に
ボトル類を吊るしてしまえば、棚は不要になります。外れるようであれば、外してしまいましう。
棚の掃除をする必要がなくなり、壁の水切れもよくなります。掃除の際にもいちいち外す手間がなくなり、簡単です。
排水溝のヌメリ防止
排水溝の掃除もできれば簡単に済ませたいですよね。そんな時は蓋を外しておきましょう。
乾きが良くなり、ヌメリや黒カビの発生が軽減されます。
常に見えていることで、溜まったゴミは目につきやすく、ゴミをマメに取れば、黒カビ汚れも付きにくくなります。
排水溝は浴槽のすぐそばにあることがほとんど。入浴時、溝に足がハマらないようにだけ注意してください。
おわりに
キレイなお風呂は気持ちいものです。
入浴後に簡単にでもササット掃除すれば、きれいな状態をキープできます。
物をどかして、掃除となると面倒で後回しになりがち。浴室内を吊り下げ収納にすることで、面倒が減り、掃除もしやすくなります。時短にもつながるので、ぜひお試しくださいね。
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