業務スーパー「さば缶」が激アツ!ズボラ飯でも栄養満点なALL業務スーパーレシピ2選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

ここ数年で注目が一気に集まった「さば缶」。
コスパもよく、そのまま食べられるうえに、調理しても美味しいと再注目されていますね。

さらに、魚なので食生活や栄養面でも申し分なしという付加価値付き!
そんなさば缶を、もっとお得に賢く業務スーパーで買い置きしてみませんか?

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1個100円程度なのに中身はぎっしり!さば味噌煮

こちらが業務スーパーの「さば缶」です。
種類は、「さば味噌煮」「さば水煮」「さば味付け缶」がありました。

私がよく使っている「さば味噌煮」「さば水煮」の2種類を紹介します。
価格は116円ほど(税別)。内容量は190g(固形量は120g)です。 ボリュームもあります。

開けてみると、身がぎっしりと詰まっているのがわかります。
身は一見固そうに見えますが、脂がのっていて、パサパサ感はあまり感じません。 箸を入れると、ほろっとほぐれていき、しっとりやわらかな感触が伝わってきます。

気になるのは骨。
缶詰ですので固くなく、食べることができました。 のどにつまりそうなくらいの大きな骨は目に見えるので、取り除いてしまいましょう(私の食べた感じでは、そんなにないと思います)。

「さばの味噌煮うどん」にハマってます

「さば味噌煮」は、甘めでコクのある調味液がたっぷりと入っています。

食卓にそのまま出せる定番の味は、忙しい日の食卓に大活躍。 もう、どうしようもなく忙しい日は、ごはんの上にのせるだけでも。
いや、缶詰のまま出しちゃってもクレームは受け付けません!

調味液がごはんによくからみ、最後までおいしく楽しめます。
ごはんとの相性は抜群ですが、私はこの「さばの味噌煮」を、同じく業務スーパーの「冷凍うどん」と合わせて「さばの味噌煮うどん」にするのが大好きです。簡単なレシピは以下のようになります。

  1. 鍋に「さばの味噌煮」と水200ml、顆粒だしを加えて、煮立たせる
  2. 凍ったままの「冷凍うどん」を加えて、うどんが解凍されてやわらかくなるまで煮込む
  3. 火を止めて、好みで味噌を大さじ1ほど加えてできあがり。

「さばの味噌煮」のみそを生かしながら、さらにコクをアップさせてうどんにもよく合う味付けにしました。

さばのうまみが汁に溶け出し、最後までおいしくいただけます。
これはズボラなレシピなのであえて具材を入れていませんが、みなさんはぜひ人参やねぎなど、適度に野菜を入れることをおすすめします。

アレンジ次第で大変身!「さば水煮」

いろいろな料理にあわせるならばやっぱり水煮。
味噌や味付け缶以外の和風味であったり、トマトソースなどの洋風な味付けなどと、バリエーションが広がりますね。

「エスニック風焼きそば」にハマってます

価格は116円ほど。内容量は190g(固形量は120g)と、「味噌煮」と同様です。
私は業務スーパーの「焼きそば」とあわせて、「エスニック風焼きそば」にするのがお気に入りです。

  1. フライパンにごま油をひき、野菜(人参、玉ねぎ、ニラなど)を入れ、さっと炒める。
  2. 「さば水煮」を汁ごと加えて軽く煮立たせ、焼きそばをほぐしながら加える。
  3. オイスターソース、ナンプラー、レモン汁などで味を調えてできあがり。

水煮の汁は、焼きそば麺のほぐし効果と、さばのうまみを足す効果の2つから入れています。
魚のくさみが気になる方は、入れないか加減するのがおすすめです(その際は水やだし汁などを少々加えて、麺をほぐすのがよいと思います)。

味は、エスニック風以外でももちろんおいしいです。
たとえば、味付けを鶏ガラと塩、みりんに変えて塩焼きそばにしても。

しょうゆやラー油などで油そば風にアレンジしたりと、好みの味付けを見つけてみてください。

今回紹介したレシピのような「がっつりとした麺類+さば」の組み合わせは意外とおいしいです。

お肉を入れなくてもしっかりとした食べごたえが得られるうえ、なんとなくヘルシーな気分にさせてくれるのもまた、魅力のひとつなのかもしれません。

まとめ

鯖缶のド定番商品2種類を紹介しました。
私は毎日の食事を振り返ると、肉料理になりがちなので、さば缶は、魚を手軽に食べられる手段として大切にしています。

健康のためにも、定期的に食べていきたいと思っています。みなさんも、ぜひふだんの食事に取り入れてみてください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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