パナソニックの「スチームアイロン」の魅力をご紹介!その特徴や機種別を比較してみよう

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

パナソニックのスチームアイロンは、そのブランドの信頼性から安定した人気を誇っています。幅広いラインナップを揃え、販売台数の実績や受賞経験など実力が客観的に証明されているパナソニックのアイロン。

その魅力を紹介します。

スチームアイロンとは

アイロンには色々種類がありますが、現在の主流は「スチームアイロン」です。

スチームアイロンとは、蒸気を利用してシワを伸ばすアイロンのこと。ドライアイロンに、スチーム機能がついたものと考えればわかりやすいでしょう。

シワ伸ばしとニオイのWケアを叶える

スチームアイロンの特徴としては、蒸気を利用することでドライアイロンよりも強くシワを伸ばし、折り目を付けることができます。

ズボンの折り目やスカートのプリーツも綺麗にプレスすることができ、また蒸気の力で防臭効果も期待できます。

コードあり、なしの特徴

スチームアイロンにはコードがついたものとコードレスのものがあります。メリット・デメリットがあります。以下に簡単にまとめてみました。それぞれ、使いたい場所やシーンなど、ご自身のニーズに合わせて選びましょう。

コードあり

  • メリット:高温をキープすることができる・スチームが強力

  • デメリット:コードによって可動範囲が限定される・収納時にコードが邪魔になることがある

コードなし

  • メリット:自由なアイロン操作が可能・左向きも扱いやすい

  • デメリット:熱が冷めやすい

CMでも話題のパナソニック!その実績や評価は?

累計出荷台数2億台を達成しているパナソニックのアイロンの中でも、人気のあるスチームアイロンの実力を見ていきましょう。

パナソニックのアイロン面『Wヘッドベース』は、グッドデザイン賞(2010年)、IAUDアウォード2012銀賞に加え、ドイツのiFプロダクト・デザイン賞(2010年)、アメリカのイノベーション賞(2010年)など数多くの受賞歴を誇ります。

さらに、パナソニックのアイロンは家庭用アイロンにおける2014〜16年のメーカー出荷台数3年連続No.1、衣類スチーマーも2014〜17年の販売台数4年連続No.1と、販売実績としてもきちんと結果を出しています。

パナソニックのスチームアイロン コードレス

パナソニックのスチームアイロンには数あるメーカーの中でも高い評価が得られていることがわかりましたね。それでは、具体的に商品を見ていきましょう。

まずは、近年注目度も人気も高い、自由なかけ心地を実現するコードレスのスチームアイロンです。

マイクロスプレーが魅力 NI‐WL704

パナソニック コードレススチームアイロン 「カルル」 NI−WL704−P(ピンク)

NI‐WL704は『マイクロスプレー』を搭載しています。

後にご紹介する、NI‐WL604に比べると細かい水粒子スプレーが特徴で、シャツの襟周りや袖口などの細かいシワも綺麗に伸ばすことができます。

スプレー機能搭載 NI‐WL604

パナソニック コードレススチームアイロン「カルル」NI-WL604-P

『スプレー機能』を搭載しているNI‐WL604。スプレー機能とは、細かい水粒子を吹き付ける機能で、頑固なシワなどを伸ばす際に強力に作用します。

ハードチタンですべりやすい NI-WL504

パナソニック コードレススチームアイロン 「カルル」 NI−WL504−V

NI-WL504はハードチタンベースを採用し、すべりやすく滑らかなかけ心地を実現したモデルです。スチーム量は平均13g/分という、高いスチーム機能を備えています。

立ち上がり時間が早い NI‐WL404

パナソニック コードレススチームアイロン「カルル」NI-WL404-P

NI‐WL404はスチーム量、注水量が他よりも少ないですが、立ち上がり時間が約60秒ととても早く、これは他のWLシリーズの立ち上がり時間が概ね100秒なのと比較すると明らかです。

手軽に使える NI-CL310

パナソニック コードレススチームアイロン NI-CL310-P

NI-CL310は上記のWLシリーズがコンパクトサイズになったものです。

通常のアイロンがけももちろん可能ですが、ハンガーに吊るしたままでも勢いよくスチームが出るハンガーショットも採用しており、衣服をハンガーに吊るしたままでも使用可能です。

大きなものや厚手もOK NI-L800

パナソニック ノーブルシャンパン コードレススチームアイロン NI-L800-N

NI-L800は注水量150mlで、192平方センチメートルという大きなかけ面を採用しているモデルです。

ハンガーショット、マイクロスプレー機能も備えています。

パナソニックのスチームアイロン コード付き

セラミックコート NI-W550

NI-W550-S パナソニック コードつきスチームアイロン(シルバー) Panasonic

NI-W550も『Wヘッドベース』を採用したセラミックコートのスチームアイロンです。セラミックコートは、滑りやすいうえに耐久性も高く、かけ心地の良いもので、チタンコート、フッ素コートと比較しても上位材質といえます。

シルバーチタンコート NI-W450

パナソニック スチームアイロン ホワイト NI-W450-W

NI-W450は『Wヘッドベース』を採用したシルバーチタンコートのスチームアイロンです。

『Wヘッドベース』は、通常より幅広で、ボタン周りの細かい部分もかけやすいスリムヘッドを採用し、引っかかりのないよう曲線を重視したラウンドベースの仕様となっており、簡単かつスムーズにアイロンがけを行うことができます。

衣類スチーマーも要チェック!

衣類スチーマーは、衣服をハンガーなどに吊るしたままで蒸気を当てたり軽くアイロン面を当てたりしてシワを伸ばすものです。

脱臭効果もあるので、出先や出張先などで、衣類に染み付いたタバコや食事の匂いをとるのにも適しています。

スチームアイロンとの違いはふわっと仕上げ

衣類スチーマーがスチームアイロンと違う部分は、連続してスチームが出る点です。また、ハンガーにかけて押し上げずにシワが伸ばせ、使うことでよりよりふわっと仕上げることができます。ふわっとしたブラウス、スカートなどのシワ伸ばしにもオススメです。

ハンガーのままかけやすく、使い方が簡単

また、ハンガーがけのまま使用できるので、外出先・出張先などでも使用することができます。

立ち上がり時間も通常のアイロンより早く、スチームには脱臭・防臭効果も期待できます。 現在人気の衣類スチーマーをご紹介しましょう。

NI-FS540は3倍パワフルスチーム搭載

パナソニック ハンディスチーマー NI−FS540−DA ダークブルー

衣類スチーマーは、立ち上がり時間の速さと、消費電量もスチームアイロンよりも少ない点で特徴があります。

NI-FS540は、パワフルスチームの約3倍の量が瞬間的に噴射される『3倍パワフルスチーム』を採用し、強力な脱臭が可能になっています。衣類につく加齢臭にも効果的です。ピンクゴールドとダークブルーの2色展開。

ふんわりおしゃれ着に対応 NI-FS340

パナソニック コードつき衣類スチーマー NI-FS340-PK ピンクブラック

NI-FS340はふんわりおしゃれ着に対応したラウンドなアイロン面で、プレスできないフリルやリボンなども立体的に仕上げることができます。

いずれもセラミックコートで、スチーム噴出時間は連続4分。す。

どこの家電量販店で購入するのがおすすめ?

ここまでパナソニックの各種アイロンを紹介してきましたが、実際に商品を購入するにはどこで買うのが良いのでしょうか?

買いたいスチームアイロンは決まっていて、支払い価格重視ならAmazonの安さが一歩リードしている印象です。

ただ、家電量販店のポイント還元を加味するとそんなに大差がないのが現状です。
お手持ちの家電量販店クレジットカード(ヨドバシカメラのゴールドポイントカード・プラス、ビックカメラ提携など)またはポイントカードを活用して購入するのが良いでしょう。

ちなみに、ポイントは還元率が良い商品は貯める。還元率が悪いものは使うが鉄則のようですよ。

まとめ

スチームアイロンには、コードの有無や衣類スチーマーなどさまざまな種類があります。

それぞれの特徴を理解して、自分が使用するシーンや必要な機能を思い浮かべながら、最適なアイロンを選びましょう。

家事の中でも手間がかかるアイロンがけ。みなさんのアイロンがけの時間が、より快適になるといいですね。

この記事を書いた人
本田里奈子

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