【高速道路使う人、それ絶対やめてー!!】“車のプロが警告”「命にかかわることも」夏のNG行為3選→「え、エアコンが!?」「危なかった…」

  • 2026年08月22日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

アウトドアや旅行など、車でのお出かけが楽しいシーズンですね。

しかし、楽しいドライブを「最悪の思い出」に変えてしまうのが夏特有の車のトラブルです。

「まさか自分の車でそんなことが……」と後悔しないために、今回は「夏に気をつけたい車のトラブル」をまとめてご紹介します!


夏の車トラブル3選!バッテリー上がり・エアコン・タイヤの注意点

教えてくれたのは…株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"

  • 株式会社ロイヤルオートサービス スズキアリーナ松本村井店 O・N店長

株式会社ロイヤルオートサービスは、車に関するあらゆる相談に寄り添い、地域の安心・快適なカーライフを支えている会社です。

今回は、スズキアリーナ松本村井店で日頃からお客様のカーライフをサポートしているO・N店長に教えていただきました。

株式会社ロイヤルオートサービス

①夏の車トラブル最多!突然エンジンがかからない「バッテリー上がり」

夏のロードサービス出動理由で、ダントツの1位を誇るのがバッテリートラブルです。

原因はずばり、猛暑に欠かせない「エアコン」のフル稼働。

エアコンは車の中でも電力消費が大きい装備のひとつです。設定温度を下げたり、風量を強くしたりするたびに、バッテリーへの負担は大きくなります。

さらに危険なのが「観光地の大渋滞」。

車のバッテリーは走ることで「オルタネーター(発電機)」が回り、充電される仕組みです。しかし、渋滞でノロノロ運転になるとエンジンの回転数が上がらず、発電量が減ってしまいます。

「発電量は少ないのに、エアコンはMAX」。

この状態が続くと、電力を使い果たしてバッテリーが上がってしまうことがあるのです。

見逃さないで!バッテリーからの「SOSサイン」

次のような兆候を感じたら、お出かけ前に自動車整備工場で点検を受けましょう。

  • エンジンのかかりが悪くなった
  • ヘッドライトや室内灯が、いつもより暗く感じる
  • パワーウィンドウの動き(上下動)が遅い

②真夏の車内で突然「冷えない」……命にも関わるエアコンの不調

真夏の車内温度は約50℃、直射日光が当たるダッシュボード付近は70~80℃にもなることがあり、まさにオーブン状態です。

そんな環境でエアコンが突然壊れてしまうと、熱中症の危険もあり、最悪、命に関わります。

「最近、なんとなくエアコンの効きが悪いなぁ……」とだましだまし乗っていると、旅行当日の「一番暑い日」に突然まったく冷えなくなる……なんてことも。

また、エアコンをつけた時の「嫌な異臭」も要注意のサインです。

原因は、空気を冷やす装置やエアコンフィルターにたまったホコリやカビ、花粉など。フィルターが詰まると、臭いだけでなく風量も落ちてエアコンの効きが悪くなり、燃費の悪化につながることもあります。

エアコンフィルターの交換目安は、一般的に「1年、または走行距離10,000km」。

前回の交換がいつか分からない方は、一度専門家に見てもらうと安心ですよ。


③高速道路で突然「バン!」夏に怖いタイヤのパンク・バースト

夏の熱せられたアスファルトは、想像以上の高温です。

タイヤの空気圧が低いままで高速道路を走ると、タイヤが波打つように変形して猛烈な熱を持ちます(ヒートセパレーション現象)。

その熱に耐えきれなくなったタイヤは、最終的に激しく破裂(バースト)してしまうことがあります。

時速100km近い高速走行中のバーストは、大事故に直結する非常に危険なトラブルです。

主な原因は、空気圧不足や荷物の載せすぎ(過積載)。

そしてもう一つ、夏場に注意したいのが「スタッドレスタイヤの履き潰し」です。

ゴムが柔らかいスタッドレスタイヤは摩擦熱を持ちやすく、夏場に履き続けるとバーストのリスクを高める原因になるとされています。

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プロに聞いた!車内に「置きっぱなしにしてはいけないもの」とは?実は危険なもの5選

引き続き、O・N店長に、車内に置きっぱなしにすると「実は危険なもの」について教えていただきました。

危険レベルMAX!「破裂・火災」につながる危険アイテム5選

この時期、車内に放置することで最も危険なのが、高温で「膨張・破裂」し、火災を引き起こす可能性があるアイテムです。

特に夏休みのアウトドアやレジャーで使用する機会が多いものには注意が必要です。


【1】ライター

中でも、ガスライターはかなり危険です。

キャンプやバーベキューで使用したライターをうっかりダッシュボードに置き忘れるケースが目立ちます。高温になると内部のガスが膨張し、容器が破裂したり発火したりする恐れがあります。

【2】スプレー缶

虫よけ、日焼け止め、制汗剤、冷却スプレーといったスプレー缶は、ライターと同様に、高温により容器が破裂したり発火したりする危険性があります。

日常的に使用するものであっても、車内への常備は避けましょう。

また、冬場に使用した解氷スプレーなども、車内に残っていないか併せて確認してください。

【3】 スマートフォン・モバイルバッテリー・電子タバコ

スマホやモバイルバッテリーには「リチウムイオン電池」が内蔵されています。この電池は熱に非常に弱く、高温下にさらされると、バッテリーの膨張や発火を引き起こす危険性があります。

動作が停止したり、基板が故障したり、製品寿命が縮んだりする原因にもなるため、駐車する際は必ず持ち出しましょう。特にダッシュボードや充電中の放置は、絶対に避けてください。

電子タバコも主にリチウムイオン電池を内蔵しているため、同様のリスクを抱えています。

【4】ペットボトル

液体が入った透明なペットボトルを置きっぱなしにするのは非常に危険です。

これは、ペットボトルがレンズの役割を果たし、太陽光を一点に集中させて火災を起こす「収れん火災」のリスクがあるからです。

また、炭酸飲料の場合は、内部でガスが膨張し爆発する危険性もあります。

晴れた日にダッシュボードなどに放置するのは絶対に避けましょう。

【5】 メガネ・サングラス

レンズの形状によってはペットボトルと同様に「収れん火災」を引き起こす可能性があります。ケースに入れるなどして直射日光から守りましょう。

また、熱でプラスチックフレームが歪んでしまったり、レンズの表面に「クラック(ひび割れ)」が生じたりすることがあります。一度クラックが入ると修理はできず、レンズ交換が必要です。

画像素材:PIXTA

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事前点検と車内チェックで、夏のお出かけを安全・快適に!

今回は、プロが教える「夏の車トラブル対策」と「車内放置NGアイテム」をご紹介しました。

渋滞中のエアコンフル稼働によるバッテリー上がりや、空気圧不足でのタイヤバーストなどは事前点検で防ぐことが可能です。

お出かけ前のチェックをしっかり行い、安全で楽しい夏の思い出を作ってくださいね。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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