【青森・津軽地方】駄菓子屋にある「あん玉」とは?超面白いくじ引きシステムだった
- 2026年06月01日更新
こんにちは!青森県八戸市で生まれ15歳から青森市に移り住み30年。青森県ヨムーノご当地アンバサダー&ヨムーノライターlovekuma_emilyです♪
青森市に移り住んでから30年たっても、私の知らない青森市はまだまだたくさんあります。その中で特に幼い時に青森市民だったなら経験するはずだった伝統の駄菓子。見かけたことはあっても八戸出身のため伝統を知らず通り過ぎて生きてきたんです。
今回は45歳にして初めて食べた、青森市民の懐かしの駄菓子をご紹介します。是非ご覧ください!
青森県・駄菓子屋にある【あん玉】ってな〜に??
あん玉とは、その名の通りあんこを一口くらいのサイズの玉のように丸めたもので、昔は津軽方面の駄菓子屋で木のケースに入れられて10円や20円で売られていた【駄菓子くじ】のことです。

あん玉を作っているお店が閉店したため、今は青森市の高橋蒲鉾店さんがあん玉作りを引き継いでくれています。
青森県民に聞いてみた
Instagramのフォロワーさんの皆さんにご協力してもらいアンケートを実施。
102名が回答!「あん玉」食べた事ある?

102名中79名があん玉を食べた事があると回答。23名が食べた事がないと回答してくれました。
79名が回答!食べた事があると答えた人は津軽地方ですか?

79名中なんと77名が津軽地方だと回答してくれました。
納得の回答です。
なぜなら私子どもの頃、南部地方の八戸市であん玉を食べた記憶がないんですもの。あん玉はやはり津軽地方の青森市で愛されてきた駄菓子のようです。
あん玉箱買いしてきた!!

こちらは青森市問屋町にある駄菓子屋、【だがし屋 本店】さん。昔懐かしの駄菓子からSNSで話題の駄菓子なども取り揃えている駄菓子屋さん。ここではあん玉を箱で購入出来るので訪れました。
- だがし屋 本店
- 営業時間:10:00〜18:30
- アクセス:新青森駅から車で8.7km約18分

お店の正面、左側には昭和を感じる懐かしの看板。

反対側のショーウィンドウには「あん玉」という文字が!!
箱に入っているので中身は見えませんが目的の駄菓子です。
これがあの有名な「あん玉」か!!

- 商品名:あん玉(小)
- 価格:2,690円(税込)
- kcal:100g当たり242kcal
箱を開けるとビニール包装されています。箱で購入する時は冷凍での販売でした。

中身は一口台のあん玉が16個。
あん玉を半分に割って中の色で当たりかどうかわかります。
★賞品
- 1等:中身は赤 1番大きくて平らなお花のあんこが賞品。数は1個。
- 2等:中身は緑 花が2個ついたあん玉が賞品。数は2個。
- 3頭:中身は白 花が1個ついたあん玉が賞品。数は3個。
私、あん玉を購入したことがないのでルールを知らず、箱で購入する時に聞いてしまったんです。
「当たりのオモチャはどこで貰えますか?」
店員さん、困惑したお顔されておりました(笑)。そもそも当たりの賞品が箱に一緒に入っているあんこなんです(笑)。丁寧にルールを説明いただきました。そして販売当初は、1個5円や10円で買えた時代もあったそうです。昭和世代の友人達は1個20円だったとも言っていました。
時代は変わりこちらの本店ではバラであん玉を購入出来ませんが、車で1.6km約6分ほどで到着するサンロード青森の2階にある【だがし屋 サンロード青森店】ではバラ売りのあん玉を購入出来ます。
- あん玉バラ売り
- 1セット:3回くじを引ける
- 価格:430円(税込)
※サンロード青森店では解凍したあん玉を箱で購入可能だそうです。
友人達とあん玉くじやってみた!
昭和世代は、あん玉をお正月などの家族や友人達が多く集まる時に箱買いして、自宅でくじを引いて盛り上がっていたそう。
せっかく箱買いしたので、友人達と4人で集まる日にあん玉くじをやってみることにしました。
せーのっコレ!!

4人でそれぞれまずは1個ずつ選びました。

お友達はハズレ。昔のあん玉を知っている友人いわく、昔のあん玉より柔らかく見た目のツヤが違うとのこと。昔は手で割っても形が崩れなかったそうです。

私も割ってみることに!しかし、やはり柔らかくて手で割るのは難しくスプーンで半分にしました。すると中身が緑!2等ゲットです。

2等のあん玉は、くじのあん玉より少し大きめのあん玉の上に、可愛いお花のあんこがのっています。
お花がのっててちょっと嬉しい〜!

他の友人もくじを引き、3等をゲットしました。
やはり当たると嬉しいので「やった!」と声がでます。

しかし、1等がなかなか出ず、くじ残り8個程で終了し自宅で娘と引くことにしました。
帰宅後は「1発で1等!」
私があん玉を知らなかったので、我が家の娘もあん玉を知りません。
自宅で一緒にやってみようと見本として私がまず1個カットしてみました。

まさかの1発目で1等を引いてしまいました(笑)。
1等は割ってみたら赤というよりピンク色。

1等のサイズは10×6.5cmほど。
大勢でくじを引いて1等だったら飛び跳ねて喜びそうですが、娘に当てさせようと思っていたので控えめに喜びました。
その後も娘はハズレ、そしてまたしても私が残りの3等を引き当ててしまい苦笑いで終了しました。
- オススメ度:★★★☆☆
理由:やはりくじはワクワクするので楽しいです!あん玉の味はこしあんで美味しいのですが、こしあんだけ食べるということが普段ないのでパンやお餅など、あんこの外側が欲しくなります(笑)。個人の意見ですが食パン準備してあったら最高だと思いました。パンがあったら星5つです。お正月だとお餅があるので、あん玉くじはピッタリですね。
青森市民の文化「あん玉」

青森市外の津軽方面の方にあん玉について質問しても、あん玉よりも「イモくじ(イモ当て)」かな?と。「イモくじ」は青森県弘前市で作られてる駄菓子くじです。
そのことからあん玉は特に青森市民に広まった駄菓子文化だったのだと思います。
発売当初から時は流れ、少しずつ味や食感が変わって来たようですが、あん玉という文化が今も残り守られている事は素晴らしい事だと思いました。
次はイモくじに挑戦してみたいです。最後までご覧いただきありがとうございました!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
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ヨムーノライターで木工作家の活動をしながらや100円ショップのオススメアイテムもご紹介しています。また地元青森県のご当地情報や、かなりマニアックな全国的ではない青森の魅力もご紹介していきます。
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