すき家「ローストビーフ丼」がついに再販！いつまで販売？特盛を実食レビュー！

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

すき家では、2025年11月11日から「ローストビーフ丼」を発売しました。しかし、予想以上の人気で全国的に品薄となり、わずか12日後の11月24日（月・祝）に「ご好評につき全国的に品薄の状態であるため、本日をもって販売を一時休止いたします」と公式が発表。私も初回販売では食べ損ねてしまいました。その後、2025年12月9日から待望の再販がスタート。こちらも12月中旬には終売予定とされており、かなり短い販売期間ですね。

今回は、そんな話題の「ローストビーフ丼」を実際に食べてきたのでご紹介します。また、同じく12月発売の「コーヒーゼリークリームラテ」も飲んでみましたので、あわせてレビューしていきます。

すき家「ローストビーフ丼（特盛・肉2倍ごはん大盛）」実食レポ

• 商品名：ローストビーフ丼
• 価格：ごはん少な目 890円（税込）・並盛　890円（税込）・ごはん大盛　940円（税込）・特盛（肉2倍ごはん大盛） 1490円（税込）
• 重量（筆者実測 特盛）：540g

「ローストビーフ丼」は、温かいごはんにスライスしたローストビーフを盛り付け、特製の醤油ダレをかけた一杯です。別添えの生たまごをかけて食べるのがおすすめ。せっかくなので「特盛」をお持ち帰り実食しています。

容器の上段には、自社製ローストビーフ・特製醤油ダレ・わさびがセットされています。ローストビーフは薄切りですが、特盛には約20枚ほど入っており、かなりのボリューム感。

さらに、ごはん大盛に並盛の3倍の肉をのせたメガサイズも用意されています。とにかくガッツリ食べたい方にはこちらがおすすめ。ただし、メガサイズは税込2,040円と、なかなかのお値段です。

容器の下段には、特製の醤油ダレがかかっているごはんが入っています。にんにくの香りがしてきて、醤油というよりはステーキソースのようです。

ローストビーフと別添えの生たまごをのせてみましたが、ローストビーフめちゃくちゃ多いですね……！ひとりでも食べ切れるとは思いますが、今回は夫とシェアしながら実食することに。

その前に、重量を計測。容器の重さも含めて540gあります。

ローストビーフはしっとりとしており、刻みニンニクやブラックペッパーが香る特製醤油ダレとの相性が抜群。特製ダレは、どこかステーキソースを思わせるほどよいパンチがあり、ローストビーフの旨味をしっかり引き立てています。そこに、まろやかな卵が加わることで全体がふんわりとまとまり、ちょうど良いアクセントに。

安定感のあるおいしさで「発売から早期に終売してしまった」というのも納得の一品です。お持ち帰りでもローストビーフの旨味や食感に不満が出ることはなく、お持ち帰り派の人にもおすすめです。

すき家「コーヒーゼリークリームラテ」実食レポ

• 商品名：コーヒーゼリークリームラテ
• 価格：M 290円（税込）・L 390円（税込）

クリームラテと、ぷるんと食感のコーヒーゼリーを合わせた、スイーツ感覚で楽しめるドリンク。すき家はドリンクも充実していていいですよね。終売時期は未定です。

クリームラテは苦みがほとんどなく、やさしい甘さが主役の一杯。コーヒーゼリーはカップの底に沈んでいますが、こちらも苦み控えめでマイルドな味わいです。

ゼリーの食感はとてもやわらかく、クリームラテと一緒に口に入れるとスッと形が崩れていき、飲み心地を邪魔しません。「コーヒーには必ず牛乳を入れる」「苦みの強いコーヒーはちょっと苦手」という人に特に合いそうな、やさしい仕上がりのクリームラテです。

・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由：ローストビーフ丼は、しっとりとしたローストビーフに、にんにくやブラックペッパーがほどよくきいた特製醤油ダレが絡み、ごはんが止まらなくなる“やみつき系”の一杯。早期終売してしまうのも納得のおいしさです。お持ち帰りでもローストビーフのしっとり感はしっかり保たれているため、テイクアウト派にもおすすめ。一方「コーヒーゼリークリームラテ」は苦みひかえめのマイルドな味わいで、主張しすぎない優しい仕上がり。すき家のほかのメニューと一緒に楽しんでも味の邪魔をしません。どちらも期間限定品ですので、気になる方はぜひ早めにチェックしてみてくださいね。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。