クールネックバンドより断然涼しい!スリコ「ネック氷のう」を試してみた!メリット・デメリットも

  • 2025年06月02日公開

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こんにちは、夏生まれなのに暑さに弱いヨムーノライターの佐々木舞です。

間もなくやってくる夏にすでに怯えています。

昨年は人気のひんやりグッズが瞬く間に完売し、手に入らずに困ったので今年は早めにリサーチを開始。

スリーコインズ(以下、スリコ)にちょっと気になる商品があったので試しに買ってみたところ、どんな暑さにも対応できそうな代物だったのでご紹介します。

クールネックバンドより断然涼しい!新しいひんやりグッズ


  • 商品名:ネック氷のう
  • 価格:1,980円(税込)
  • サイズ(約):縦20×横19×奥行き7.5cm
  • 素材:本体→塩化ビニル樹脂 キャップ→ポリプロピレン、ポリアミド
  • カラーバリエーション:ホワイトのみ

ここ数年、大ブーム中のクールネックバンド。私も使っていますが正直なところ、涼しさはあまり感じないと思っているのは私だけではないはず。

特に35℃前後の暑さだとあっという間に溶けて全く太刀打ちできませんでした。

今年も暑くなりそうで、クールネックバンドよりもひんやりするものがないかと探している時に、出会ったのが「ネック氷のう」。その名の通り、氷水を入れて使う暑さ対策グッズです。

クールネックバンドとここが違う

クールネックバンドとネック氷のうは首に巻いて使うという点は同じなものの、それ以外はかなり違います。

具体的な違いを見ていきながら、実際のところどちらが良いか検証してみましょう。

かなり大きい

私が一番びっくりした点であり、一番デメリットに感じたのがこちら。横に並べるとこんなに大きさが違います。

ネック氷のうは氷水を入れるため、ある程度の容量が必要でしょうがないですが、お店で見た時より大きく感じます。

首につけるとこの通り。若者がおしゃれでつけているヘッドホンくらいの存在感がありますね。

見た目は細くて目立ちにくいクールネックバンドの方が圧倒的に良い……。使い始めは少々勇気がいりそうです。

意外と付け心地は◎

大きい分首に負担がかるかと思いきや、全くそんなことはナシ!素材がシリコンのように柔らかく、肌ざわりも優しいので、付け心地は悪くありません。

重さを抜きにすれば、中身が溶けるまでは固くて溶けてからは生地が重なった部分の感触が気になるクールネックバンドよりも断然良いです。

冷えて固まるのを待つ手間はないものの……

クールネックバンドは28度前後で中身が固まるのが特徴ですが、こちらは中に氷水を入れて使います。なので、その時点ですぐに使うことができます。

(水漏れの原因となるので、しっかり閉めるのを忘れずに)

ただ、一定の温度下に置けば再度固まり、1日を通して繰り返し使えるクールネックバンドに比べ、ネック氷のうは氷が溶けてしまったらそれで終了。

圧倒的に使える時間が短いです。

めーーちゃくちゃ涼しい!!!

氷水を首に当てるので当然なのですが、本当に涼しい!スポーツ後、汗だくの状態でつけるとほんの数秒で汗が引きクールダウンします。

これなら猛暑にも負けず、しっかり体を冷やしてくれます。すべてのデメリットを打ち消すほどの涼しさ!

【結果】どっちが良いの?

どちらも使ってみた結果、長時間のお出かけや移動の時はクールネックバンドがおすすめ。

ですが、家の掃除など家事中、健康のためのお散歩時など数時間だけの使用や、キャンプやスポーツなど氷水を入れ替えらえる環境があるなら断然ネック氷のうです。

理由は単純明快で、抜群に涼しさを感じられるから!キンキンに冷えています。

公式サイトのレビューを見ると「これは絶対酷暑に大活躍する」「野球をしている子どものために購入」「ゴルフの時に使います」などの意見がありました。

余談ですが、中には風邪で熱を出した時に使ったという人も。つけた状態でも寝やすかったそうです。

買ってよかった夏グッズ

数時間しか使えなくても、数時間はこんなに涼しい思いが出来るなら、ひんやりグッズとして大アリです!この夏、各店舗で売り切れそうな予感……!

この記事を書いた人
週3回以上100均を巡るwebライター
佐々木舞

週3回以上100均で宝探しをしています。「お得に、だけど我慢しない豊かで快適な暮らし」をモットーに工夫しながら毎日を過ごす元TVリポーターのwebライター。趣味はグルメと海外旅行、特技はコスパ最高アイテムを見つけるコト!そんな私が見つけた素敵なモノをご紹介します♪

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