逆効果！？【食費が減らない4大原因】貯蓄0円から350万円貯めた人の「やめるだけ食費節約」術

こんにちは。 貯金ゼロから2年で350万円、貯金1,000万円貯めた、子ども3人の母、ヨムーノライター あきです。

わが家では、食べ盛りの子どもが3人。

小さな子ども3人ではなく、大人並みに食べる子どもばかりなので、大きな食費の節約は難しいのですが、できることからコツコツ頑張っています！

そんなわが家が、ついついやりがちな「食費が減らないちょっとした習慣」を紹介します。

この習慣に気を付けるだけで、際限なく増える食費も抑えることができると思いますので、よかったら参考にしてみてください。

食費が減らない原因１：ストック食材のダブリ買い

パスタ、そうめん、ラーメン、小麦粉、醤油、油など、しばらく保存がきく食材や調味料はストック食材としてとっても優秀ですよね。

いつか使うかもしれないから、特売になっていると「安い時にストックしておこうかな」とついつい手が伸びてしまいます。

でも、このストック食材や調味料も、油断すると「ダブリ買い」があちこちに発生！

気づけば保管している棚もパンパンになってしまいます。

少しの食材ストックは防災にも役立ちますが、「ダブりすぎ」はただの浪費です…。

ストック食材は「もしかしたらもうすぐなくなるかも…」なんて、たどたどしい記憶をたどって買い物をすると、たいていダブってしまうもの。ストック食材を買う時は在庫の数をしっかり確認！

もしダブりすぎてしまった時は、優先的に使うことを考え、必要以上にためこまない。

月に200円ダブり食材をだしていたら、年間2400円は節約できます。

食費が減らない原因２：たまにしか使わない調味料の期限切れ

コチュジャン、甜面醤、オレガノ…。

使う人は良く使う調味料だと思いますが、わが家ではめったに使わない調味料です。

「たまには普段とは違う変わった料理を」と張り切って、めったに使わない調味料を購入したこともあるのですが、結局数回使っただけで期限切れ…。

半分も減らすことなく捨てるハメになることが、何度もありました…！

この経験から、わが家では「たまにしか使わない調味料」は買わないことにしています。

普段とは違った味付けを楽しみたい時は、「○○料理の素」を活用！

「○○料理の元」を使うと、味付けをするための単価は上がるのですが、使い切り。

その結果、調味料を余らせてしまい、捨てるということが激減！

もちろん、「○○料理の素」はストックせず、使う時だけ購入します。

2～3カ月に1回、500円の調味料を無駄にしていたら、年間3000円の節約になります。

食費が減らない原因３：多すぎるご褒美

普段から食費の節約を頑張っているんだから、たまには「ご褒美」もいいよね。

そんな気持ちで、ついつい自分だけのご褒美食材を買ってしまうことってありませんか？

確かに、たまのご褒美は気持ちのメリハリにもなり、節約を頑張るモチベーションにもつながります。

でも、初めは月に1回だったものが、週1回に増え、次第に2，3日に一回と、気づけば特別なご褒美がいつもの習慣に…！

ご褒美はたまにだからご褒美であって、習慣にしてしまうと、ご褒美という名の浪費につながります。

ご褒美はクセになりすぎないように気を付けています。

一回200円のご褒美を週2回から1回に変えるだけで、月800円、年間9600円食費が節約できます。

食費が減らない原因４：なんでも冷凍！

お肉やお野菜を安い時に買いだめして冷凍。

「あとから解凍して使えば食材も無駄にならず節約になる」という食費の節約法があります。

私も今までに何度も挑戦してみたのですが、ズボラで忘れん坊な性格があだとなって、「何を冷凍していたか忘れる」という事件が頻繁に発生(笑)！

冷蔵庫をたまに整理すると、冷蔵庫の隅でカチカチになった少量の肉や、野菜の切れ端が！

あ、そういえばこれを冷凍していたのに忘れていた、とカチカチに干からびた食材を捨ててしまうこともしばしば。

日頃からまめに冷蔵庫の整理をしている人や、毎日のように冷凍した食材を使っている人なら向いている節約術だと思いますが、よく考えてみると、わが家は冷凍するほどそもそも食材が余らないんですよね。

普段からよく食べる家族が多く、ほとんどの食材を冷凍する前に使い切ってしまいます！

たまにしか冷凍しないからこそ、こんな事件が起きてしまうことに気が付きました。

それからは食材の冷凍はほとんどなし、お野菜は冷凍野菜を活用しています。

月200円の食材を無駄に冷凍していたら、年間2400円節約できることになりますね。

食費が減らない習慣をやめたら食費が減った

わが家では、子どもが大きく食べ盛りなこともあり、食費の節約はあまり積極的にはしていません。

でも、だからといって無駄に食費が多くなりすぎてしまうのも困りもの！

今回紹介したようなちょっとした習慣を取り入れて、無駄に食費が多くなりすぎてしまうことがないように工夫していますよ。

お子さんが小さいご家庭の方と違って、子どもが大きいご家庭の方の食費の節約は難しいと思います。お互いにできる範囲で無理なく頑張っていきたいですね♪