「大根」が余ってたらコレ作って!【女優・北川景子さんの夫DAIGOさん絶賛】「腰を抜かすほど旨い食べ方」コッテリしみしみ!超バズTOP3
- 2025年01月20日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
今日は、ヨムーノで公開された「おうちごはん」の記事の中から、人気記事ランキングTOP3を紹介します(2024年12月26日〜2025年1月15日)。
冷蔵庫にある食材がもっと美味しくなる、注目のレシピが満載です!
第1位:「大根」が余ってたらコレ作って!【女優・北川景子さんの夫DAIGOさん絶賛】「腰を抜かすほど旨い食べ方」コッテリしみしみ!
第1位は、旬の味覚を楽しみたいヨムーノライター、安達春香さんの記事でした!
短時間で味が染み染み!
視聴者から寄せられた献立の悩みを解決する料理番組、テレビ朝日系列『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?~』。
今回作るのは”2人家族だから大根が使い切れない”という悩みから生まれた、辻調理師専門学校監修の「焼き大根と手羽の生姜煮」です。
煮物というと、じっくり煮込んで、味を染み込ませるために冷まして……。とにかく時間がかかるイメージですが、番組で紹介されていたこのレシピは時短で美味しくなるテクニックが満載。
大根を余らせがちな人は必見です。
DAIGOも台所「焼き大根と手羽の生姜煮」の作り方
材料(2人分)
- 大根…250g
- 手羽中(半分に切ったもの)…12本
- 青ねぎ…2本
- 生姜…30g
- 七味唐辛子…適量
- サラダ油…大さじ1
※材料写真に七味唐辛子を入れ忘れてしまいました。
今回は手羽中が手に入らなかったので、手羽先を6本用意しました。近所のスーパーに手羽中がない方は、このあと紹介する切り方を参考にしてくださいね。
【煮汁】
- 水…200ml
- 酒…100ml
- みりん…大さじ2
- 砂糖…大さじ1
- しょうゆ…大さじ3
【下準備】手羽先の切り方
今回は手羽中が手に入らず手羽先を用意したので、私が下準備として実践した、手羽先の切り方を紹介します。
関節の部分を触って、少し凹んでいる部分にキッチンバサミを入れて切り分けましょう。
先端部分と手羽中に分けたら、手羽中の骨と骨の間をカットして2つに割ります。
半分に切ると火の通りが早くなる上、お箸で食べられるので食事中手を汚さずに済みます。
余った先端部分は、コトコト煮込むと美味しい鶏がらスープができますよ。
作り方①大根を切る
大根は皮を剥いて厚さ1cmの半月切りにし、厚みの半分まで切り込みを入れます。この切り込みを入れることで、味が染み込みやすくなりますよ。
作り方②生姜と青ねぎを切る
生姜は長さ3cm、2mm角に切り、青ねぎは3cmの長さに切りましょう。
作り方③大根と手羽中を焼いて煮る
フライパンにサラダ油をひき、大根と手羽中を皮目から強火で焼きます。煮る前に焼いておくと大根の水分が飛び、長時間煮込んだような味わいになりますよ。
こんがり焼けたら【煮汁】の材料と生姜を加え、アクを取りながら中火で7〜8分煮ましょう。
作り方④煮汁をかけながら煮つめる
煮汁が少なくなってきたら、煮汁をかけながら煮つめます。
私の場合、8分経った時点でまだ煮汁がたっぷり残っていたので、火を少し強めて5分追加しました。
作り方⑤青ねぎを加える
青ねぎを加えて軽く煮て、器に盛り付けて七味唐辛子をふります。
甘辛こってり!ご飯が進む一品に
こんがりと焼いたことでいつもの煮物にはない香ばしさが加わっていて、これがまた美味しい!料理の腕が上がった気分です。
味付けはしょうゆや砂糖の甘辛さと生姜の風味が効いていて、ご飯がとにかく進みます。
あとから入れた青ねぎのシャキシャキ感、ピリリとした七味唐辛子もいいアクセントになっています。
手羽中は、皮がぷりぷり中はホロホロです。
第2位:「大根」が余ってたらコレ作って!【栗原はるみさん】「目玉が飛び出るほど旨い食べ方」この手があったか!また作る
第2位は、おうちごはんが大好きな、ヨムーノライターのKanakoさんの記事でした!
大根と帆立で作る変わり種ギョーザ
NHK『きょうの料理』で料理家・栗原はるみさんが「大根と帆立のギョーザ」のレシピを紹介していました。
大根をギョーザに入れるという発想が全くなかった筆者にとっては、斬新すぎるレシピ。
普段作らないものは調理に時間がかかって億劫ですよね。しかし、このレシピは食材が異なるだけで、普段作るギョーザの手順とそこまで大きく変わらないので、割と手軽です。
栗原はるみさん「大根と帆立のギョーザ」の作り方
材料(25個分)
- 大根…1/4本(400g)
- 帆立貝柱…200g(10個)
- せり…正味30g
- ギョーザの皮 (大判)…1袋(25枚)
- かたくり粉…大さじ1
- 塩…少々
- こしょう…少々
- サラダ油…少々
- ごま油…適量
【A】
- しょうが汁…小さじ1
- 紹興酒…小さじ1
- ごま油…小さじ1
- 顆粒チキンスープの素(中国風)…小さじ2
【その他】
- 薬味…適量(せん切りしょうが、香菜などお好みで)
- たれ…適量(酢、黒酢、ラー油、豆板醤、しょうゆなどをお好みで)
今回は一部食材が他に手に入らなかったため、せりをミツバで、紹興酒を調理酒で代用しています。それでは作ってみましょう!
作り方①ギョーザの餡を作る
まずは餡を作るため、それぞれの食材の下準備からスタート。
大根は5~6cm長さのせん切りにして、熱湯で3~4分ほど茹でます。冷水にさらした後、ざるに上げ、さらしなどで包んで水気をしっかり絞りましょう。
さらしがない場合は、キッチンペーパーで押さえるようにしても良さそう。
先ほど茹でた大根をみじん切りにしたら、大根の下準備は完了です!
せりも大根同様、みじん切りにします。
帆立貝柱は、刻んでたたいたら完了です。
たたくと包丁にかなりまとわりつくので、適宜包丁にくっついた帆立貝柱を取るようにして、ムラが出ないようにしましょう。
【A】を合わせてよく混ぜた調味料に、準備しておいた食材を帆立貝柱、大根とせりの順番で入れて混ぜます。
大根はボウルに入れる前にもう一度しっかりと水気を切りましょう。水っぽい状態のままボウルに入れてしまうと、餡がべちゃっとしてしまいます。
さらにかたくり粉を入れて混ぜ、塩・こしょうで味を調えてください。
作り方②ギョーザを包む
ギョーザの皮に作った餡を大さじ1弱のせて、縁に水をつけて軽く閉じます。その後、中央にひだを寄せ、丸くなるように包みます。
閉じた部分が開いてしまわないようにしっかりとねじって留めてから、平たく押さえたら完成。同様の作業を繰り返して、25個分のギョーザを包みます。
実際にやってみると難しく、指示通りの餡の量でやるとうまく包めませんでした。
餡の量を大さじ1/2でやってみるとやりやすかったので、ギョーザの皮のサイズに合わせて調整してみてくださいね。
作り方③ギョーザを焼く
フライパンにサラダ油を熱して、ギョーザの留め口を下にして並べて焼きます。留め口側に焼き目がついたら、水(1/4カップ)を加えて蓋をし、弱めの中火で5〜6分加熱。
レシピでは半量ずつ焼くとのことでしたが、フライパンのサイズを加味して今回は最初は10個でトライしてみました。
蓋を外して水分が飛ぶまで加熱したら、裏返してごま油(適量)を回し入れ、カリッと焼き上げます。残りも同様の手順を繰り返して焼いてください。
焼けたらお皿に盛り、お好みの薬味とたれを添えましょう。
第3位:もう、めんつゆ味玉に戻れない!【土井善晴さん】「漬けると味玉が"衝撃的に旨くなる"」食べ方!一生モノ(泣)
第3位は、美味しいものに目がないヨムーノライター、井野真利子さんの記事でした!
和食のプロが教える煮卵は格別!
今回参考にしたのは、NHK『きょうの料理』で、料理研究家・土井善晴さんが紹介した「煮卵」のレシピです。
何の変哲もないレシピに見えますが、ポイントになるのが「削り節」。普段作っている煮卵をランクアップさせたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
土井善晴さん「煮卵」の作り方
材料(5個分)
- 卵…5個
- しょうゆ…1/2カップ
- 砂糖…1/2カップ
- みりん…1/2カップ
- 水…1カップ
- 削り節…10g
作り方①漬け汁を作る
まずは、煮卵の漬け汁を作りましょう。鍋に、しょうゆとみりん、砂糖、削り節、水を入れて火にかけます。
煮立ったらアクを取り除き、ボウルに移して冷ましてください。ボウルは、清潔なものを使いましょう。
作り方②卵をゆでる
水を入れた鍋に卵を入れて、中火にかけます。沸騰し始めてから、5分〜5分30秒ほどゆでてください。
作り方③卵の殻を剥く
氷水に浸けて冷まし、殻を剥きましょう。
作り方④卵を漬け込む
保存容器に漬け汁とゆで卵を入れて、冷蔵庫で2〜3日ほど漬け込みましょう。味がしっかり染み込んだら、完成です。
【実食】待ちに待った煮卵を食べてみた!
私好みのゆで加減に仕上がっています。
どこからを沸騰とみなすか迷ったのですが、大きい泡がボコっと出始めて大きく沸騰したタイミングで、タイマーをスタートしました。
食べた感想を一言でお伝えすると、これまで作った煮卵の中で一番美味しい!心の中で、土井善晴さんに思わず敬礼します。
卵のマイルドな味わいに和のアクセントがプラスされた、どこかほっとする味わいの煮卵です。
これまで煮卵の味付けには、市販のめんつゆを使っていました。だってめんつゆって、企業努力の結晶ですから。
しかし今回のレシピは、めんつゆで漬けた煮卵を軽く超えてしまったため、後戻りできそうにありません。今後は、ひと手間加えることになりそうです。
※この記事は過去にヨムーノで人気だった記事を再編集したものです。
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