【最高視聴率17%】「泣きすぎ注意!」心温まる「韓国ヒューマンドラマ」3選

  • 2024年12月28日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

高い視聴率を誇る韓国ドラマの中でも、特に最近トレンドになっているのがヒューマンドラマ。そこで、今回は感動する!と話題の作品を3つピックアップ。

どの作品も高い人気があり、心温まるものばかりなのでぜひチェックしてみてください。

【韓国ドラマ】おすすめランキング更新!泣けるから面白いまで網羅!視聴済み作品だけで決定

①心温まる韓国ヒューマンドラマ:『ウヨンウ弁護士は天才肌』

最高視聴率は最終回(第16話)17.53%でした。

韓国ドラマに“ハマる”か、“ハマらない”か!?この1本でわかるかも

▲Netflixシリーズ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」独占配信中

韓国ドラマを50作品以上鑑賞してきましたが、韓国ドラマデビューにもってこいの『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』ですね。
日本のドラマにはない、韓国ドラマの醍醐味が全部つまってます!

自分が韓国ドラマにハマるかハマらないか思案している方は、この『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』を鑑賞してみてください。

全16話通して、「面白い!」と思ったら、ほかの韓国ドラマもハマると思います。
それくらい、韓国ドラマの教科書的な作品だと感じました。

シーズン2はある?【韓国ドラマ】「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」第6話が神回すぎて泣けた

②心温まる韓国ヒューマンドラマ:『ただひとつの愛』

2019 KBS演技大賞では、シン・ヘソンが最優秀賞に輝き、キム・ミョンスと一緒にベストカップル賞も受賞!
キム・ミョンスは同演技大賞でK-DRAMA韓流スター賞と新人演技賞を受賞し、演技力の高さと人気を証明!

また、本国では同時間帯視聴率1位を記録する快挙を成し遂げた!キラキラな2人の姿に夢中になること必至!

作品紹介

地上に派遣された天使のダン(キム・ミョンス)は全ての任務を終え、天国に帰るまであと1日しか残されていません。そんな中、公園にて盲目の女性ヨンソ(シン・ヘソン)を見かけます。天才的な才能を持つバレリーナであったヨンソですが、ダンの存在がわかり、逃げてしまいます。

その後、交通事故に巻き込まれるヨンソ。ヨンソの「生きたい」という声を無視することはできず、ダンは掟を破ってヨンソを生き返らせます。そのことに怒った神ですが、「ヨンソに恋を教える」ことを条件に地上での活動を許可されます。

作品レビュー

おとぎ話のような設定でシンプルにみやすいのがこちらのドラマ。天使と悪魔という2つの対立関係を現代版のドラマに落とし込んだような設定で物語が進んでいくため、対象年齢はかなり広いという印象を受けました。2人の愛はどのように変化していくのでしょうか、心が近づいたり離れたりする様子はみていてとても心が温まります。

また、個人的にみていて感じたのは、時間がとても有限であるという部分です。このドラマでは、時間が1つのテーマになっています。例えば、ダンが天国に帰るまでの日数やヨンソの恋を成就させるまでの日数などです。普段はあまり意識しない人生の時間についてとても考えさせられ、ドラマを見ると、今を大切にしようと思うようになります。

③心温まる韓国ヒューマンドラマ:『その年、私たちは』

作品紹介

高校時代に付き合っていたチェ・ウン(チェ・ウシク)とクク・ヨンス(キム・ダミ)はある理由で決別することになります。

高校時代になぜ別れる必要があったのか、これからの2人はどうなっていくのか、ドキュメンタリー番組に参加するという設定のもと、過去、未来を行き来していきます。

ヨンスとウンが別れて5年後、ヨンスは偶然職場でヨンスと出会います。2人が偶然出会った頃、ウンの親友ジウンはテレビ会社のディレクターになっていました。ジウンはヨンスとウンが出演したドキュメンタリーに影響を受けていたのでした。ヨンスとウンが再会したことを聞いたジウンは再びドキュメンタリーを撮ることを2人に提案します。

作品レビュー

このドラマの最大の特徴は、主要な登場人物の誰もが孤独であるという点です。しかも、登場人物はごくごく一般的な人物でありながら個性的な人が多く、どの登場人物に自分を重ねるかによってドラマの見え方が大きく変わる点がポイントです。

個人的には、ウシクにとても感情移入できました。誰かに自分を正当化するために欲を出さず、自分の人生を何の意味もないようにとらえる人物です。誰しもが考える人生の意味をウシクを通じて改めて考えさせられました。

ハーフドキュメンタリー形式で新しい体験をできるのがこちらのドラマです。通常の韓国ドラマでは、登場人物の気持ちを物語の中で過去を追体験するなどして確認していくことが多いものの、こちらのドラマではポイントごとに登場人物の心情や行動の理由を説明してくれるため、わかりやすく新鮮な気持ちにさせてくれます。

正反対の2人が織りなすラブコメディ!韓国ドラマ『その年、私たちは』見どころから視聴率まで

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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