ハラハラドキドキ!涙腺崩壊(泣)全部盛り【韓国ドラマ】先に映画観ないで“転職したら王”だった件

  • 2024年09月15日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部韓国ドラマチームです。

日本国内ドラマと一味も二味も違う韓国ドラマ。
現代ドラマ「ヴィンチェンツォ」などのNetflix (ネットフリックス) シリーズも面白いですが、「花郎<ファラン>」「太陽を抱く月」などの時代劇も面白い。

ここでは、その韓国の時代劇の中から「王になった男」をご紹介しています。

この「王になった男」はイ・ビョンホン主演の映画を元にヨ・ジング主演で韓国ドラマ化されているので、見比べる楽しさもあります。

韓国ドラマ「王になった男」

最高視聴率(AGBニールセン全国)は最終回(第16話)の10.851%。
最低視聴率は第1話の5.709%。
平均視聴率は8.410%でした。

『王になった男』は、2013年に日本公開され大ヒットを記録したイ・ビョンホン主演の同名映画を、ヨ・ジング主演でドラマ化した作品です。

韓国では同時間帯視聴率1位を獲得するなど大きく話題となりました。

「王になった男」をわかりやすく例えると、王と双子以上にそっくりな大道芸人が現れ“影武者”として宮廷に仕えることとなったことから物語は始まります。

王になった男と王妃の恋。民の生活を守る王。玉座を狙う逆賊との戦いが描かれています。

© STUDIO DRAGON CORPORATION

  • ハラハラドキドキ!涙腺崩壊!スタジオドラゴンはやっぱり凄い

ヨ・ジング主演の「王になった男」はスタジオドラゴン制作作品です。
スタジオドラゴンといえば、『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、『ヴィンチェンツォ』、『愛の不時着』など韓国の人気ドラマを制作・企画している会社です。

鑑賞していると、「あ~その扉を開けちゃうと万事休す!?」「え~そのセリフは死亡フラグじゃん!」と思う展開が満載です。
とにかく、ハラハラドキドキ!目頭が熱くなる!泣けちゃう演出が盛りだくさんです。

  • 三国志ファンも歓喜

作品の中で、「劉備と趙雲」の話もでてきます。
自分が劉備なら、息子と趙雲どちらを選ぶか……みたいな考えさせられる内容も◎。

  • 衝撃のクライマックス

もう最終回の演出が泣ける!
泣くしかない! そんなラストありなの!?と思わせる展開が最高です。

過去、衝撃のクライマックスと感じた作品は中国ドラマ「蘭陵王」でしたが、それに匹敵するラストでした。

  • チョ内官のキャストは同一人物

王の身の回りをお世話するチョ内官を演じていたのはチャン・グァンさんです。
「チョナ~」と、王を呼ぶセリフが印象的です。

なんと、映画版もドラマ版もチョ内官は同じチャン・グァンさんが演じています。
キャスト総入れ替えが当たり前だと思っていましたが、「チョ内官」被りのおかげで作品見比べが120%楽しくなります。

韓国映画「王になった男」

映画よりも先にドラマを観てほしい!

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イ・ビョンホンの時代劇「王になった男」をリメイクしたのが、ヨ・ジング主演の「王になった男」です。

2時間くらいで終わる映画と違って、韓国ドラマ版は大きく内容を変えているので、それぞれ面白みがありますが、要所要所は被っているので、肝心な部分がネタバレしてしまいます。

個人的には、ドラマ版を鑑賞してから映画版を鑑賞したほうが最高にいいです。

映画を先に観てしまうと、オチが分かってしまうので、ドラマ版のハラハラドキドキが半減してしまいます(エンディングは異なりますので両作品それぞれの醍醐味あり)。

ちなみに、「王になった男」は創作ドラマなので史実には基づいておりません。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部 韓国ドラマチーム

ステイホーム(stay home)をキッカケに、ヨムーノ編集部の中から抜擢された韓国ドラマチーム(女性2名、男性1名)。実際に全話視聴して、おすすめの韓国ドラマはもちろん、マニアックな視点や見どころをご紹介します。Netflix・U-NEXTはもちろん、ディズニープラスやアマプラ、レミノなど多岐にわたる独占配信をほぼ毎日鑑賞中。独自視点と視聴率を元に「次、なに観る?」の参考になれば嬉しいです。

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