友人がLINEで「とにかく行って」と猛プッシュ【ゆで太郎】「うま〜!」ずるずる止まらん!即ファンになった一品

  • 2024年08月12日公開

こんにちは。人生の半分以上を西日本で過ごした、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

そばかうどんかでいえば、もちろんうどん派……でしたが、東京に住んでから、そばも好んで食べるようになりました。

特に暑い季節に食べる、冷たいそばは格別。

今回は人気そばチェーン店「ゆで太郎」のキャンペーンメニューを食べてきたので、紹介しましょう。

ゆで太郎の人気の秘密は自家製麺!?

「ゆで太郎」に行ったきっかけは、友人とのLINEでした。

行ったことのない私に、友人は「とにかく行ってほしい」と猛プッシュ。

ちなみにこの後、話題は開業資金へと移り……そんなに夢中になるほど美味しいのかと衝撃でした(笑)。

さすがに気になって、行ってみることに。青色の看板が遠くからでも目立っています。

数あるそばの種類から「江戸風」であることがわかるように「江戸切りそば」と名付けられたそうです。

店内に入って驚いたのは、製麺所があったこと。

製粉所で挽いたそば粉を、店舗で毎日粉から製麺しているようです。これは、期待が高まりますね。

券売機でメニューを選んで、カウンターに半券を出して待ちましょう。

20周年記念「太郎三昧そば」で3種の味を堪能

友人のおすすめは「冷やし薬味そば」でしたが、20周年記念のキャンペーンメニュー「太郎三昧そば(税込820円)」をチョイス。

写真左より、おろし、天ぷら、とろろと3種の冷やしそばが小盛りで堪能できます。いろんな味を少しずつ食べたい私には、うってつけのメニュー。

まずは、おろしそばからいただきましょう!

そばは細めんですが、しっかりしていてコシがあります。手作りならではの、もちもち感と適度な弾力が特徴的。

なめらかな口当たりで、つるつると口のなかへ吸い込まれました。

おろしは大根の旨みをたっぷり含んだ鬼おろし。みずみずしくて、爽やかな辛みがそばにぴったりです。

猛暑のなか自転車で来たので、ありがたすぎる味わい!

ふわりとのっているのは「日本一のかつおのまち」として知られる、鹿児島県枕崎市の鰹節です。そばをすするたびに、上品な香りがふわりと鼻をくすぐっていきました。

すっきりした辛口のそばつゆは、だしの深みがよく出ていて……ずるずる……。

......ずるずるずる。うま~~!こりゃ、止まりません!ひと口目からゆで太郎のファンになっちゃいました!

次は天ぷら!

海老天とオクラ天が入っています。まだほんのり温かい海老天を頬張ると、サクッのあとにプリッと食感!

衣がやや厚い気がしましたが、この大きさの海老天が入っているのは、かなりお得です。

おろしそばのおろしと一緒に食べれば、さっぱり。オクラ天もふわっと軽くて、夏らしい味わいです。

ラストはとろろ。こちらをご覧ください。

この粗さ!こちらも、鬼おろしですられているのでしょうか。使われているのは、青森県産の「ネバリスター」という品種。

名前の通り、粘り気がすっっごいんです!シャキシャキ感を残しつつ、麺1本1本に濃密に絡んで、そばの風味を引き立てます。

しかもそばに対して、とろろの量が多いため、かなりの満足感。

刻み海苔は瀬戸内播磨灘(はりまなだ)産で、豊かな磯の味わいが楽しめました。具材1つ1つに対するこだわりがすごいですね!

最後はそば湯を忘れずに

シメはもちろん、そば湯を楽しみましょう。そばの茹で汁には、そば粉の栄養や風味が溶け込んでいるそうです。

私の行った店舗では、各テーブルにポットが置いてありました。

残ったそばつゆに注ぐと、湯気とともにそばの香りがほんのりと立ち上がり、食欲がそそられます。

少しとろみがあって、ほっこりする味わい。冷たいそばを食べたあとは、あたたかいそば湯が染みますね。

限定メニュー「太郎三昧そば」を見逃さないで

今回食べた「太郎三昧そば」はキャンペーンメニュー。いつまで食べられるかはわかりません。

次回は友人がすすめる「冷やし薬味そば」を食べに、家族も連れていこうと計画中。ぜひ、行ってみてくださいね。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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