これは沼るわ…！さすが【カルディ】「茹でて混ぜるだけで完成」本場タイの味に舌が痺れまくり！

こんにちは。タイ料理の沼から抜け出せない、ヨムーノライターの蘭ハチコです。

自宅でもタイ料理を味わいたいけれど、普段の料理ではあまり使わないハーブやスパイスをそろえるのは大変。しかも少量で意外とお値段もするんですよね。

カルディでは手軽に食べられるタイ料理がたくさん売られていますが、今回目を付けたのはタイ料理のなかでも少し珍しいもの。

本格派な味付けにビックリです！

タイ東北地方の郷土料理

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商品名：スータイ　ラーブシーズニングセット
価格：298円（税込）
重量（内容量）：71g
エネルギー：1袋あたり153kcal

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ラーブとはタイの東北地方（イサーン）で食べられる、挽き肉とハーブのサラダのことです。

タイのローカル料理なので、日本のタイ料理レストランのメニューにないことも。

ハーブをたくさん使うため家庭での再現が難しいのですが、このセットを使えば挽き肉を用意するだけで簡単に作れるんです。

しかも原産国はタイ。本場の味に期待が高まります。

カルディのセットを使ったラーブの作り方

材料（2～3人前）

用意するのは、ラーブセットと豚または鶏肉の挽き肉250gのみ。今回は豚肉を用意しました。

味付けが濃いので、お好みの野菜を用意するのもよいですね。

作り方（1）挽き肉を茹でる

挽き肉を熱湯でしっかり火が通るまで（約2分）茹で、ざるで湯切りをしボウルに移しましょう。

茹でた直後は少し臭みが気になりましたが、後で嘘のように消えるので安心してください。

作り方（2）ボウルに移して調味料を混ぜる

茹でた挽き肉とライムジュースパウダーを混ぜます。

付属の材料5種類には、すべて入れる順番で番号が記載されているため迷わず調理可能。

柑橘系の香りで、臭みはもうなくなりました。

調味ソースと乾燥スパイス＆ハーブを全量、チリパウダーを半量加え、さらによく混ぜ合わせます。

辛味が苦手な方は、少しずつ慎重にチリパウダーを入れましょう。

乾燥スパイス＆ハーブを開けると、乾燥唐辛子が丸ごと2本出てきてびっくりしました！

辛ラーメンがMAXの辛さ耐性の私。これは、かなりの辛さになるのでは……とドキドキです。

作り方（3）煎り米を混ぜる

最後に少し冷ましてから煎り米を加え、混ぜ合わせてください。

煎り米といっても、日本米を煎ったものではありません。

『カオクア』と呼ばれるタイのもち米を炒って粗く粉状につぶしたもので、タイ東北地方の郷土料理には欠かない材料の一つ。

くぅぅぅ……どこまでも本格的です！

お皿に移したら、出来上がり。辛さが足りない場合は、残りのチリパウダーで調整しましょう。

ハーブとスパイスにやみつきになる逸品

彩りのため、キュウリと大好きなパクチー（分量外）をトッピングしました。

材料自体にパクチーは使われていないので、苦手な方も安心してください。

食べてみると、茹でた豚挽き肉の少しモチモチした食感が新鮮。臭みも全くありません。煎り米のカリッと食感も面白くて、無心になって食べ続けてしまいます。

いろいろなハーブが折り重なった、爽やかな味に「タイにいる？」と舌が錯覚しそう……！

ライムの酸味とナムプラーの塩味が、挽き肉の旨味を引き立てます。

ハーブやスパイスが豊かなハーモニーを奏でつつ、挽き肉の奥深い味わいが口の中に広がって満足感のある逸品。

これは沼る味です！

ほどよい唐辛子の刺激も食欲をそそります。唐辛子そのものを食べなければ、チリパウダー半量でちょうどいい辛さでした。

好きな野菜を混ぜてもおいしい

途中から、赤玉ねぎ（アーリーレッド）をスライスしたものを和えてみました。

赤玉ねぎのみずみずしさとシャキシャキ食感が加わり、サラダ感がアップしてサッパリと食べられます。

冷蔵室で少し時間をおくと、赤玉ねぎがしんなりとして味が馴染みますよ。

キャベツやインゲン、春雨などを和えてもおいしいでしょう。

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・今回の味評価
★★★★★
理由： 本格的なタイ東北地方の料理が、自宅で簡単に食べられる！豚肉を鶏肉に変えて作るのもいいし、野菜を変えるとまた違った味が楽しめるはず。

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簡単に本場の味！カルディ「ラーブシーズニングセット」

カルディのラーブセットは、挽き肉を準備するだけでお手軽に本格的なタイ料理を楽しめます。

ハーブやスパイスをイチから準備する必要がなく、茹でた挽き肉に付属の材料を混ぜるだけなので超簡単！

タイ料理が好きな方はもちろん、いつもと違う料理が食べたいときにもオススメです。

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