【超行列…でも絶対並んで！】一時期品切れ→買えたら超ラッキー！100個以上買った“オキニ”を紹介します

こんにちは！毎週末、デパ地下でおやつの調達をしているヨムーノライターのウェイライです。

今の家に引っ越して来た理由のひとつに「デパ地下に通いやすいから」が含まれているほど。今回、そんな筆者が今までで一番リピートしている【薩摩蒸氣屋】の定番商品を5つ食べてみたのでご紹介します。

【行列のできる和菓子屋】薩摩蒸氣屋ってどんなお店？

鹿児島県の超有名店・薩摩蒸氣屋。実は福岡県でも福岡空港や博多駅、天神、中洲など複数店舗を構えるほど人気なのです。

中でも博多駅に直結する阪急の地下にある薩摩蒸氣屋はアクセスもよいので、いつも行列ができています。

薩摩蒸氣屋では、店舗限定商品や店舗によって置いていない商品があります。お目当ての物がある時は注意してくださいね。

今回は、博多店で購入できるものを紹介します。

専用レジも！？焼きたて「博多 焼どうなつ」

最初にご紹介するのは、焼きたて「博多 焼どうなつ」。手に持つと、フワッフワでスポンジケーキのようです。

ほろほろでやわらかくてしっとりしていて、みなさんが大好きな食感が一度に味わえるんですよ。甘さも素朴で親しみやすく、どこか懐かしい味で、誰に食べてもらっても喜んでもらえる自信があります。

博多店では通常の商品を会計するレジと別で、博多 焼どうなつ用（他の商品も一緒に会計することは可能）のレジが存在し、いつも行列ができているほど大人気。

レンジで温めると…

電子レンジで温めるという食べ方も袋の裏に書いてあったので、やってみました。500Wで30秒程度温めます。

手に持った瞬間、プルプルと震える様子はプリンのよう。小麦粉メインの焼き菓子とは思えない食感です。

玉子の香りと甘さが強くなって、まるでメープルシロップをかけたようなしっかりとした甘みが口の中に広がります。

焼きたての「博多 焼どうなつ」は買ってすぐに外で食べたこともあり、端っこが少しサクッとしていておいしかったです。そのためサクッと感よりもしっとり感や柔らかい食感がお好みの方は、電子レンジで温めて食べると◎。

「プレーン」と「焼きたて」買うならどっち！？

日持ちするタイプの「蒸氣屋焼どうなつ（プレーン）（110円 税込）」と味は同じですが、見た通り空気の入り方が全然違うので食感が違います。

やはり、こちらの方がしっかりした生地感。電子レンジで温めると、焼きたて同様にプルプル食感が味わえます。

筆者は自分で食べる用と、当日に渡せる時は焼きたてを購入し、それ以外はプレーンを購入しています。渡す時には「電子レンジで温めて食べて」とおすすめするのを忘れずに。

博多店限定「ラムレーズン」

こちらは、博多店でしか買えない「博多焼どうなつ　ラムレーズン」です。

そのままだとラムレーズン感は弱めですが、電子レンジで温めるとレーズンもやわらかくなり、少し酸味が強くなるのでよいアクセントに。

ラムの風味はあまり感じなかったので、お酒っぽさが苦手な方も食べやすいと思います。

クリームたっぷり「かすたどん」

カスタードが入っているのに和風な「かすたどん（130円 税込）」は満月のようなビジュアル！山口銘菓の「月でひろったたまご」と似ています。

フワッフワでほんのり甘い生地と、ねっとりしたカスタードが合う！重そうなのに玉子感が控えめで軽く、あっという間に完食しました。

買えたらラッキー「かるかん饅頭」

「かるかん饅頭（140円 税込）」は山芋の原材料不足で一時期品切れでしたが、久々に買えました。現在も公式HPには原材料不足で生産量を調整していると書かれているので、買えたらラッキーです。

かるかん（軽羹）とは、生地に山芋を練り込んだ羊羹型の和菓子です。その伝統的な「かるかん」であんこを包んだのが、かるかん饅頭。

外側は伝統的なかるかん同様、持つと指に吸い付く「空気をたっぷり含んだ餅」のような生地。

食べると、もっちりしていてうっすら甘く、生地だけでもずっと食べていたくなるようなおいしさです。あんこはこし餡。こちらも控えめで上品な甘さなので、生地との相性バツグンです。

名前の通り軽く食べられるのに、お腹にたまる満足感がある不思議なお菓子でした。

近くに寄ったらリピートしてしまうこと間違いなし！

毎週末デパ地下に通っている筆者が一番リピートしている商品は、間違いなく「博多 焼どうなつ」！友達や職場で配る用にもよく買うので、合計100個くらいは買っていると思います。

我が家の甘い物がそんなに得意ではない男性陣も、これは全員好きで買って帰ると喜びます。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。