【漫画】「何だこれは！？」優しい義兄がノートを見て激怒した理由とは？【親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話⑫】

こんにちは、ヨムーノ漫画担当です。

今回は人気ブロガーのゆっぺさんの祖母、キヨさんの実話が元になった漫画をご紹介します。
現在、92歳になるキヨさんは、幸せな毎日を送っていますが、その様子からは想像もつかない波瀾万丈な人生を歩んできました。

7歳で父と死別、母には捨てられたあげく、養子先の叔父の家では家事や仕事に追われ、息つく間も無い日々。
幼少期の辛い境遇の中、キヨさんはどうやって生き延びたのでしょうか。

孫であるゆっぺさんが漫画を通じて読者にどうしても伝えたい想いとは……？

※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

登場人物紹介

親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話⑫

父の急逝により叔父の家にもらわれたキヨ。優しかった叔父が亡くなり、入れ替わりのように叔父夫婦の娘であるチサト夫婦がやってきました。キヨはチサトのことを「姉さん」と慕い、チサトの夫を「兄さん」となつきました。

そんな兄さんに「ノートを取っていない」と誤解されたキヨ。兄さん、違うんです！キヨはノートを買ってもらえないから、消しゴムで繰り返し消して使っているんです。しかも、教室でかき集めた消しカスで作った消しゴムで……。

だけど大人の視点でよくよく考えると、そんな繰り返し消したノートを、兄さんが見誤るのって不思議ですよね。実は兄さんは、キヨの口から「消しゴムとノートを買ってもらえない」という言葉を聞きたかったのではないでしょうか。

キヨの訴えがないと義母にごまかされると、兄さんは思ったのでは……なんて考えてしまいました。

それにしてもキヨの思いが切ない……。

次の話を読む（第13回）

前の話を読む（第11回）

この話を最初から読む（第1回）

※このコミックは書籍『親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話』(作者：ゆっぺ)の内容を一部掲載しています。

Kindle版コミックが2月29日に新発売！

【書籍情報】
タイトル：親に捨てられた私が日本一幸せなおばあちゃんになった話
作者：ゆっぺ
発売元：KADOKAWA
価格：Kindle版990円（税込）
※Kindle版は2024年2月26日現在の価格です。

販売ページを見る（Kindle版）