『あれ?小さくなってる?』ネットで疑惑【マック噂の新作】覚悟を決めて測ってみた!「旨いから良し!」

  • 2023年12月03日公開

こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。

冬の足音が近づいてくる頃に登場する「グラコロ」!今年も登場していますね。マクドナルドのグラクロは、2023年でなんと30周年で、すっかり冬の風物詩になりました。

2023年は「濃厚ビーフハヤシグラコロ」が新登場。お持ち帰り実食しました。

2023年版・マクドナルドのグラコロは2種類

2023年版のグラコロは、毎年グラコロの他に新作フレーバーが出ますよね。

2021年は「コク旨アンガスビーフボロネーゼグラコロ」、2022年は「ふわとろたまご濃厚デミグラコロ」ときて、2023年は2年ぶりのビーフ系「濃厚ビーフハヤシグラコロ」です。

  • グラコロ・・・420円(税込)~
  • 濃厚ビーフハヤシグラコロ・・・480円(税込)~

値段は一部の店舗やデリバリーでは異なります。2024年1月上旬まで販売されています。

グラコロはおそらく昨年時と同じものと思われます。「濃厚ビーフハヤシグラコロ」は2023年の新作。コクのあるビーフハヤシフィリングと3種のチーズを使用したチーズソースを「グラコロ」に合わせた一品なんだそうです。

紙袋がかわいらしくて好きです。

マクドナルド「グラコロ」420円(税込)~実食レポ

毎年おなじみの「グラコロ」。原料高騰で値上げラッシュが続いていますが、昨年のプレスリリースを確認する限り、値上げすることなくお財布に優しい価格を保っています。

一目見た瞬間、私の中で「グラコロ、小さくなったのでは」疑惑が。ネット上でグラコロ実食クチコミもみてみましたが、私と同様「グラコロが小さくなった」と感じている人が多数。

▲2022年版・マクドナルド「グラコロ」

たまたま昨年グラコロを購入時に、グラコロのサイズをはかっていた(昨年の私ありがとう)のですが、直径約9.5cm。

2023年版のグラコロは直径約8.5cm。少なくとも約9.5cmよりも小さいのは明らか。確かに小さくなっています。値段を上げない代わりにスリム化したのでしょうね。

けれども、相変わらずおいしそうなグラコロ。持ち帰って30分ほど経っていますがコロッケの衣がツンツンと立っていておいしそうです。今回は冷めた状態のまま、いただきます。

▲2022年版・マクドナルド「グラコロ」

さて、グラコロはリニューアルされていないと憶測で書きましたが、バンズの変更があった模様。2022年のグラコロはバンズが黄色がかっています。

一方、2023年版のグラコロは他ハンバーガーでもよくみかける、生地が白いタイプ。生地がしっとりしていて、とろけるようなグラタンコロッケと一体化して◎。

衣はサクサク感が残っていて、とろけるようなグラタン。えびとマカロニもとろん。コロッケ下にある特製ソースも優しい味わい。やさしさの中にソースの味付けが光ります。

今年もおいしい。

マクドナルド「濃厚ビーフハヤシグラコロ」480円(税込)~実食レポ

つづいて、2023年新作の「濃厚ビーフハヤシグラコロ」480円(税込)~を実食。

大きさは「グラコロ」と同じでスリム。白いソースのようなものは、3種のチーズを使用したチーズソースです。グラコロの中身が飛び出しているわけではありません。

ベースはグラコロですが、コクのあるビーフハヤシフィリングとチーズソースでより味わいに深みとメリハリがついていますね。

個人的には「グラコロ」よりもコクやまろやかさが足されていて好きです。辛い味付けもなしなので、辛い料理が苦手な人でも食べられるのが嬉しい。

2023年もグラコロで冬の訪れを

2023年版・マクドナルド「グラコロ」は、少しボリュームダウンしていますが、安定的なおいしさを保っています。

グラコロを食べると「冬が来た」と実感できていいですね。冷めてもおいしくいただけますので、お持ち帰り実食もおすすめでず。

2024年1月上旬まで販売されています。ぜひともお試しください。

この記事を書いた人
飲食チェーン店お持ち帰り&久世福商店マニア
相場一花

飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。

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