スーパーマニアはナニを買っている?【ヤオコー】ホムセンで買わない食料品じゃないほう「Yes!」5選

  • 2024年01月10日公開

こんにちは、ヨムーノライターの類々です。スーパーめぐりが大好きです。

清掃用品や台所用品は、ホームセンター、ドラッグストア、100均などでも売っていますが、使いやすくて値段も手ごろな商品を、毎日の食料品の買い物のついでに購入できると便利ですよね。
筆者は食料品の買い出しと一緒に台所用品や清掃用品をスーパーマーケットで購入することが多いです。

この記事では、埼玉発のスーパーヤオコーで筆者が実際に購入している「頼りになる日用品」を紹介します。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

マチ付きWジッパーバッグM大容量

ジッパー式の冷凍冷蔵保存袋です。
Mサイズ(縦180mm、横230mm、マチ60mm)が40枚入って298円とかなりリーズナブルです。

安価なジッパー袋はいろいろ使用してみましたが、0.06mmという厚みと、Wジッパーであること、密閉感、開けやすさと閉めやすさなどにおいて、この商品が一番気に入っています。

使いやすく、リーズナブルなので、けちけちしないで使えます。主に、まとめ買いをした食材を冷凍保存するときに使用しています。

開けやすさや閉めやすさは、ジップロック®とほぼ同等だと感じていますが、耐熱温度が60度という点だけは残念な点です。
耐冷温度は-30度で、厚みはあるので冷凍保存には問題ありませんが、電子レンジで解凍するのには向きません。自然解凍や流水での回答が推奨されています。

「Yes!YAOKO」のもので、Lサイズの商品やMサイズで18枚入りのものもあります。

油汚れに!IH&ガスコンロクリーナー

「Yes! YAOKO」のもので、ガスコンロ周りの掃除シートです。20枚入って90円です。アルカリ電解水の働きで汚れをしっかり落としてくれます。

目玉焼きを作っただけでもコンロ周りは油跳ねで汚れてしまいます。1枚が結構大きいので、少しの汚れの時は半分に切って、ササっと拭いて終わりにすることもあります。時間があるときは、1枚しっかり使ってガス台周りの壁も拭くようにしています。

以前は壁の汚れ落としは大掃除の時にやっていましたが、このシートを普段から使うと壁のきれいな状態が維持できるので、大掃除がとても楽になりました。

汚れた時にすぐシートで拭けば簡単に落ちますが、1年分たまった油汚れは落とすのも大変でした。このシートはアルカリ電解水なので、安心して使えるのもポイントが高いです。

欲を言えば、トイレのお掃除シートのように、半分に切るためのミシン目が入っているといいなと思っています。

水垢汚れにシンク&調理台クリーナー

こちらも「Yes! YAOKO」のもので、シンク周りの掃除シートです。15枚入って90円です。
「油汚れに!IH&ガスコンロクリーナー」がとてもよかったので、同じシリーズのこちらのシートも試しに購入してみたところ、シンクがきれいになるので、こちらも常備しています。クエン酸電解質の力で汚れを落とします。

以前はシンク掃除は食器洗いの洗剤のみで行っていましたが、現在は食器洗い洗剤で洗った後、このシートで拭くようにしています。水垢汚れもきれいになり、満足しています。

洗面所やトイレのシンクの掃除でも活躍しています。

湯せん調理もできるポリ袋

「Yes! YAOKO」のもので、60枚入って、118円です。サイズは横250mm(160+マチ90)、縦350mm、厚みは0.01mm、耐熱温度が110度です。

湯煎調理をよくするわけではないのですが、商品名に「湯せん調理もできる」とあると、いちいち耐熱温度を確認しなくてもいいので安心できます。

薄くて、ペラペラしていて、大丈夫なのかなあと不安になりますが、鶏むね肉でハムを作るときには、湯せん調理でおいしく出来上がります。湯煎調理だけでなく、唐揚げなどの下味付けや、甘酢漬け作りなどでも使用しています。

ポリ袋はこの商品以外にも大きさや厚さの異なるものを何種類か使用しています。この記事を書くために他のポリ袋の耐熱温度を確認したところ、耐熱温度の記載がないものや、耐熱温度が100度というものもありました。

ヤオコーの「湯せん調理もできるポリ袋」の耐熱温度が一番高かったです。
それぞれの商品で耐熱温度は異なるので、「湯せん調理もできる」と明記してあると、本当に助かります。

また、そこがダブル加工になっていて、丈夫に作られているのもポイントが高いです。災害時の調理にも役立つので、防災グッズの中にも入れてあります。

片手でらくらくキッチンペーパー

「Yes! YAOKO」のもので、75組(ティッシュのように薄い2枚のペーパーが1組になっています)で118円です。
ロール状のキッチンペーパーと違って、1枚ずつになっているキッチンペーパーは吸水力に不満があるものが多いのですが、ヤオコーのキッチンペーパーの吸水力には満足しています。また、柔らかいので、食器などを拭きやすいです。

ただ、ロール状の物よりも薄いので、ロール状のキッチンペーパーに比べると吸水力は劣ります。
このキッチンペーパーの良い所は、「片手でらくらく」取り出せるという点です。ロール状のキッチンペーパーは片手でさっと切り取るというのはなかなか難しいのですが、「片手でらくらくキッチンペーパー」はティッシュのように簡単に取り出すことができます。

我が家のキッチンには、ロール状のキッチンペーパーと、「片手でらくらくキッチンペーパー」の2種類を置いて、使い分けています。
沢山の食器や調理器具を拭かなくてはいけないときや豆腐の水切りのときは厚みのあるロール状のキッチンペーパーを使いますが、それ以外はほぼ「片手でらくらくキッチンペーパー」を使用しています。取り出しやすさが決め手です。

水も油もよく吸収するので、食材の水分を拭きとったり、ドーナツをお皿に乗せるときに敷いたりしています。

ヤオコーには、お手頃価格なのに優秀な清掃用品や台所用品があり、頼りになります。毎日の家事を楽にしてくれて、コスパもいいと、家事のストレスが少しだけ解消される気がしますよ。

【番外編】House Lab フローリング用極厚ウエットシート

フローリング掃除用のウェットシートで25枚入り138円です。
こちらはヤオコーのオリジナルではないのですが、近隣で取り扱っているのはヤオコーだけなので、ヤオコーで必ず購入する日用品として挙げさせていただきました。
アスクルや楽天などでも取り扱いがありますが、送料が……。

厚手で、しっとりしていて、掃除するときれいになったと実感できるので、大変気に入っています。リーズナブルな他のフローリングシートに比べると、価格は若干高めですが、お値段以上の価値を感じます。

友人が遊びに来た時、床を汚してしまい、このシートを使って友人が掃除をしたのですが、「シートが厚いし、ウエットがいつまでも続くし、うちのとは全然違う。さすが高級品は違うね」と感心されてしまいました。値段を教えてあげると、友人もさっそくファンになりました。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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