値上げラッシュだからこすPBに注目！安くも高くもない！【ヤオコー】プライベートブランド5選

こんにちは、スーパーめぐりが大好きなくふうLive!ライターの類々です。

埼玉県発のヤオコーは品ぞろえが豊富なスーパーです。
いろいろなメーカーの商品を扱っているだけでなく、プライベートブランド商品も充実しています。安も高くもないし、広告の品として期間限定で安くもならない安定したコスパを維持している印象があるプライベートブランド。

ここでは、ヤオコーの数あるプライベートブランド商品から、我が家がリピ買いしているおすすめの調味料5品をご紹介しています。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

お料理らくらく便利なお酢

いわゆる、「かんたんに味が決まる調味酢」です。
ポリ袋や、ジッパー付きの保存袋に切った野菜を入れて、「お料理らくらく便利なお酢」を適量注ぎ、冷蔵庫に入れておくと、さっぱりとした甘酢漬けが簡単に出来上がります。

筆者は、大根を5㎜角程度に細く切ったものや、蕪をスライサーにかけたものに「お料理らくらく便利なお酢」を注いだ「甘酢漬け」をよく作ります。
簡単に野菜を使った一品が作れるので重宝しています。多めに作っておき、常備菜として活用しています。

有名メーカーの調味酢に比べて198円と安いと思うので、その分気兼ねなく使用できる点も気に入っています。
使用例として、ピクルス、マリネ、鶏肉の甘酢照り焼きが紹介されているので作ってみるのもいいですね。

原材料を見ると、国産米酢や醸造酢のほかに、りんご酢・砂糖・食塩・利尻昆布一番だし・レモン果汁・ライム果汁なども含まれています。

こちらは「star select」の商品です。ヤオコーとライフコーポレーションの２社が共同開発した商品になります。

だしパック

パック入りのだし調味料はたくさんのメーカーから各種販売されていますね。味の好みはあるかもしれませんが、ヤオコーは198円です。

カツオと昆布を粉末状にしたものが入っています。
安くて、塩分など入っていないこの商品を見つけ、以後長年愛用しています。

カツオの上品な味が濃く、粉末の和風調味料よりも数ランク上の味になると思います。うどんなどでも、このパックがあると、いいだしが取れます。

カツオの削り節をいただくことも多いので、その際は自分でパックに詰めてだしをとるのですが、手間がかかるうえに、あまりおいしいと感じません。
こちらは「star select」の商品で、15パック入っています。

だし入りみそ

750ｇ入りで178円の大豆の味噌です。
「かつおと昆布の合わせだし」が入っているので、他にだしは必要ないのかもしれませんが、筆者は上の「だしパック」でだしを取り、最後にこの味噌を溶いて味噌汁を仕上げています。

だしが効いた味噌汁になります。物足りない場合は、赤みそとブレンドしてもよいと思います。

野菜をたくさん入れた味噌汁は、野菜が手軽に取れるので、我が家では欠かせません。
こちらは、「Yes！」の商品です。ヤオコーのプライベートブランドの、レギュラーラインナップになります。お求めやすい価格の商品がそろっています。

エビチリの素

エビチリが好きなのですが、筆者は中華系の調味料を購入しても使い切ることなく冷蔵庫の隅に放置してしまいがちです。
それで、パウチに入った合わせ調味料を購入したほうが結果的には経済的なうえ、簡単に味が決まるので、中華系はパウチの合わせ調味料を使用することが多いです。

ヤオコーの「エビチリの素」は99円。
見かけた時、「安い！」と思って、即購入しました。

海老以外にも玉ねぎやブロッコリーなどの野菜を多めに入れてかさ増しをしたり、海老の代わりに鶏むね肉を使用したりと、大活躍です。

同じシリーズで、青椒肉絲の素、回鍋肉の素、麻婆茄子の素、麻婆豆腐の素（甘口・中辛・辛口とあります）などもあります。
こちらも、「Yes！」の商品です。3～4人前の量が入っています。我が家は2人家族なので、半量に分けて使用しています。

コンソメ顆粒

コンソメは固形派だったのですが、108円の顆粒のコンソメをいただいてからは、顆粒を愛用しています。
溶けやすく、量の調節も簡単なので、調理時間の短縮にも役立ちます。ヤオコーのコンソメは、顆粒のみで、固形タイプはありません。
炒め物やスープの味付けに重宝しています。

こちらも、「Yes！」の商品です。
袋がチャック式になっているので、袋のまま使用しています。最後までサラサラなので、瓶よりも使いやすいです。

我が家で大活躍の、家計にやさしい調味料を5品紹介いたしました。
プライべ－トブランド商品は、味や品質が劣ると感じている方もいるかもしれません。好みによるかもしれませんが、紹介した5品については、筆者は特に気になる点もなく、おいしくいただいています。