笑ってはいけない【テレビで話題の花粉ガード】薬も効かない編集部員が半信半疑で試した結果

  • 2023年10月02日更新

こんにちは、くふうLive!編集部です。

今年の花粉は飛散量がかなり多いですよね。元々花粉症に悩まされてきた編集部員たちは、リモートワークにも関わらず毎日涙目。おまけに最近は黄砂も飛び、心地よく生活するのに一苦労。

そんなある日、TV番組「グッド!モーニング」のコーナーで紹介されていたのは、花粉から顔全体をガードする『花粉ブロッカー3』。

花粉がつらいなら「いっそ花粉を取り込まなければイイ!」という究極の発想から生まれたもの。なんだか面白そう!ということで、さっそく編集部でお取り寄せ。

実際にかぶって生活してみて、どれだけラクになるのか検証してみました。

※本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

サンコー

花粉ブロッカー3

4,980 円 (税込)

※紹介している商品は、ヨムーノモールで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

「THANKO サンコー 花粉ブロッカー3」とは?

  • 『花粉ブロッカー3』 4,980円(税込)

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「花粉症の方へ捧ぐ最後の砦!徹底的に花粉をブロックして家で快適に過ごす。」という衝撃的なキャッチコピーが印象的な商品。

被るだけで花粉をカットしてくれるという優れもので、薬を飲んでも症状がよくならない方におすすめです。

ポイント①花粉粒子95%カットフィルター

物理的に花粉をシャットダウン!3層フィルター内臓で、自分だけの快適なクリーンリームが作れます。

ポイント②ファン内蔵で快適

静音性バツグン◎。外部の音も聞こえやすいので、支障なく日常生活を送れます。また、空気が抜けることで常にきれいな空気が循環。

すっぽり被っていても、呼吸しやすいのが魅力です。

ポイント③メガネを装着したままでも!

ファン内蔵で常に換気しているため、メガネをかけても曇らない仕様♪

症状がひどい方は、花粉用のメガネとW使いするのがおすすめです。

想像よりも〇〇でびっくり!「THANKO サンコー 花粉ブロッカー3」開封してみた

あれ?想像よりも箱が薄くてびっくり!ピザーラの宅配ピザ(Lサイズ)より小さい?同じくらい?

開封するとこんな感じです。

やっぱり想像以上にコンパクト。

表面はこんな感じ。

裏面はこうです。

この部分がフェイスシールド部分ですね。

花粉ブロッカーはまるでレインコートのような素材感。ここまで薄くて軽いのは想定外でした。身に着けやすそうですね!

サイズ:幅230×高さ500×頭囲720(mm)
重量:232g
付属品:本体、予備フィルター2枚、日本語説明書
電源:USBポートより給電

フェイスシールドはガラス製ではなく、ゴムのようにしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強さを合わせもつ「TPU素材」。

かぶる前に、保護フィルムを両面はがしてから使用します。

着け心地は?「THANKO サンコー 花粉ブロッカー3」かぶってみた!

スポンと頭からかぶって、後頭部の面ファスナーで調節します。フリーサイズなので、だれでもかぶれるのが嬉しいですね。

花粉を取り込まないよう、首元できゅ~~っとしぼります。

USB駆動なのでモバイルバッテリー(別売)などに繋いで使用することができます。繋ぐとすぐに、フィルターのファンが動きました。

そこはかとない剣道感

剣道部ですか......?といったデザイン。武道好きにはたまらないかも。

「あ、くっさ!」かぶりたては、ややプラスチックのにおいが。
でも、USBポートを繋いでフィルター内の空気を循環させたら落ち着いた模様。

4月の室内(室温20~23度ほど)でもフェイスシールド内はかなり暑いようで、窓の部分が曇ってきました。

人の話し声や外部の音はちゃんと聞き取れます。
ただ、自分の声がフェイスシールド内に反響し、水の中にいるような感覚。
イヤホンで自分の声を聞きながら周囲の声を聞いている感じにも近いですね。

花粉の入り込む隙はなさそうですが、実際に1日生活してみてどうなのでしょうか!?

まるでディストピアSF!?重度の花粉症な編集部員が着けて過ごしてみた

ここで、重度の花粉症で悩む編集部員に実際に自宅で着用して仕事をしてもらうことにしました。
どのくらい重度かというと、花粉が旬な時期は「花粉症の薬だけでは抑えられず鼻炎薬も併用する」ほどです。

朝起きた時から午前中が一番症状が辛いとのことなので、起床直後から「花粉ブロッカー」を装備してもらうことに。

重度の花粉症編集部員「花粉ブロッカー」体験談

まずは寝る前に枕元に「花粉ブロッカー」を置いておくところからスタート。

ヴィジュアルはちょっとしたディストピアSF風。。。

「これで明日は花粉症の症状とはオサラバだよ」と、編集部員は安心して眠りにつきます。
※画像はイメージです

翌朝、起床。

編集部員「さて!今日も一日リモート勤務で仕事をがんばろう!」

まずは花粉症の症状が出る前に「花粉ブロッカー」を装備。

この前日に編集部内で何度か着脱したことにより、装備の手順は慣れたものです。

在宅勤務でリモートワークでも、しっかりシャツとネクタイは着用します。
首元の部分が邪魔でネクタイが締めにくいです。

「花粉ブロッカー」着用し、在宅勤務準備が完了!

彼の自宅のこのデスクで「花粉ブロッカー」着用のまま1日仕事をしてもらいます。

本日のお仕事風景。

「花粉ブロッカー」装備したままリモートワークです。

【編集部員感想】
・花粉症の症状は確かに出ません、これには結構びっくりしました
・しかし、USBでファンを回しても「暑い」です…(泣)
・フェイスシールドが曇りがちで、視界はそこまで良好ではないです
・途中で冷房を付けたらびっくりするほど快適になりました
・繰り返しですが、花粉症の症状がマジで出ないです

「花粉症ブロッカー」装着で自宅で仕事をした結果【経験者談】

※画像はイメージです

「花粉症の症状を防ぐ」という点ではこれは確かに素晴らしい効果だと思いました。
いつも僕は午前中が一番症状ひどいのですが、これを装備していたらいつもの症状がかなり緩和できました。

ただ、デメリットとしては「暑い」ということ。
とにかく蒸して暑い。

4月の気温では冷房を入れないとフェイスシールドが曇って視界が遮られました。

しかし、スギ花粉がひどい2~3月の頃であれば、逆にこれを装備することで暖房いらずになるかもしれません。
そういう意味では「電気代節約しつつ花粉症対策もできる」という、かなり優れたアイテムであると言えるでしょう。

「花粉症が本当につらい…」という方は、花粉MAXシーズンにぜひ「花粉症ブロッカー」を一度試してみてほしいですね。

  • 『花粉ブロッカー3』 4,980円(税込)

販売ページを見る

おまけ:着用しながらオフィスで仕事もできる件

「私の仕事は出社ベースだからちょっと使えないかな…」
とお悩みのあなた。ご心配なく、「花粉症ブロッカー」はオフィスワークでも使えました。
※メーカーの使用想定では屋内設定のようなのでご注意を

「なんか来た…」といった感じは否めませんね。
YouTubeかなんかの撮影っぽいと言いますか。

ちなみに当編集部員は
「これかぶったままコンビニでガム買ってるとことかも撮影しましょうよ!」
と言ってましたが、残念ながらお店から撮影許可が下りず断念していました。

Webミーティング用のスペースでもこの通り。

ただ、やっぱり暑さがありますね。
在宅勤務時よりも"よりサウナっぽい"使用感になりました。
常にUSBをつないでファンを回し続けないと、フェイスシールドが曇ってマウスのカーソルが見えなくなったそうです。
(仕事できてないじゃん)

あと、当記事の企画を知らない他の社員からはめっちゃガン見されてました。

基本的には、在宅勤務での使用とオフィスでの使用で大きな違いはなさそうです。周囲の視線さえ気にしなければ出社時にも使えそうですよ。

「花粉症ブロッカー」はつらい症状を緩和したい方にはおすすめ!

TV番組「グッド!モーニング」のコーナーで紹介されていた、花粉から顔全体をガードする『花粉ブロッカー3』を編集部で実際に使用してみた所感をご紹介しました。

結論、花粉症の症状を大きく緩和できたので、少しでもつらい症状を抑えたい方はぜひ一度お試しください。
※あくまで実際に使用した一個人の感想です

室内で使用するのはもちろんですが、例えば花粉症MAXシーズンに屋外で作業しなければいけない場合、キャンプや野外活動の際などにもお試しいただくと良いかも入れません。

ご注意いただきたい点としては、やはり中は蒸して暑くなるので熱中症や火照り、脱水症状などには気を付けてください。
定期的に外して外の空気を吸いながらご使用されることをおすすめします。

※小さなお子様の手に届くところで保管、使用しないでください。

サンコー

花粉ブロッカー3

4,980 円 (税込)

※紹介している商品は、ヨムーノモールで販売しているのではなく、各サイトでの販売になります。各サイトで在庫状況などをご確認ください。 ※記載の情報や価格については執筆当時のものです。価格の変更の可能性、また、送料やキャンペーン、割引、クーポン等は考慮しておりませんので、ご了承ください。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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