発売から"1か月"で姿消さないでね!【かつや】『ふわたま白カツ丼』なんだこれ「好き嫌い別れそう?」「個人的にはアリ!」
- 2023年03月07日更新
こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているくふうLive!ライターの相場一花です。
数ある飲食チェーン店でお持ち帰りをしている中、利用頻度の高い店舗のひとつが「かつや」。かつやの新着情報を調べていたら、新作が登場しました。
白からはじまる2023年と題した、ふわたま白カツ丼。カツ丼なのに「白」ってどういうこと?と、さっそく気が付いたら店舗まで歩いていたのでお持ち帰り実食してきました。
かつや2023年新作・ふわたま白カツ丼
2023年1月13日(金)より期間限定で登場した「ふわたま白カツ丼」。
なにが「白」なのかというと、白だしと白ねぎでやさしく仕上げた「ふわとろたまご」で、白を基調としていることから名づけられたようです。カツが白いわけではありません。
店内飲食・お持ち帰りいずれもOKです。
【店内メニュー】
- ふわたま白カツ丼(梅)・・・715円(税込)
- ふわたま白カツ丼(竹)・・・869円(税込)
【お持ち帰りメニュー】
- ふわたま白カツ丼(梅)・・・702円(税込)
- ふわたま白カツ丼(竹)・・・853円(税込)
一部店舗をのぞく、全国のかつやで販売中。例のごとく、在庫がなくなり次第終了します。これまでの経験から、発売から約1か月で姿を消すケースも多々あります。気になる方はお早めにゲットを。

さっそくかつや「ふわたま白カツ丼(梅)」を買ってきました。普通のカツ丼と比較したいので「カツ丼(梅)」も同時購入。
かつや「ふわたま白カツ丼(梅)」実食レポ

カツをたまごでとじるのではなく、のせているのが特徴的。ビジュアルとしては「白」ではなくて、黄金色ですね。やさしい色合いです。

かにかまが入っていない、かに玉のようです。ふんわり丸く仕上がっています。

カツとたまごは完全に分離した状態。カツはカツ、たまごはたまご、と2種類の味が楽しめます。カツ半分はたまごのだしが染み込んで、クシュっとしていました。

持ち帰りで時間経過していたため、ふんわり感は期待していませんでしたが、ちゃんとふんわりとしていてたまごが引っかかるような食感なし。
白だしのやさしい味わいが口いっぱいに広がっていきます。上品に仕上がっていますね。

たまごの下にあった部分はしなっとしていましたが、たまごがのっていなかったカツの衣はサクサク感が残ってましたよ。カツの味付けは普段と違うみたいで、牡蠣醬油の風味にやや塩気があるような味わいに。

ごはんの状態ですが、たまごの下は白だしが少々染み込み、カツの下は牡蠣醤油がにじんでいますね。
全体的には「上品」な味わいに仕上がっていて、普段のかつやメニューとはひと味違いますね。
インパクトに欠けるかつやらしくないメニューなので、もしかしたら、かつや客層にウケるかどうかテストしているのかも。そんな深読みをしながらいただきました。個人的には好きな味です。
かつや「ふわたま白カツ丼」と「カツ丼」の違いは?

それでは、かつや「ふわたま白カツ丼」と「カツ丼」の違いはあるのかな?という点をみていきます。 両方とも実食してわかった相違点は……
- ふわたま白カツ丼がカツとたまごが分離しているのに対し、カツ丼はカツとたまごが一体になっている
- ふわたま白カツ丼よりもカツ丼の方がインパクトのある味
- ふわたま白カツ丼よりもカツ丼のカツの衣の方がサクサク度が失われているかも(持ち帰り時)
あと、ごはんの状態も。

▲カツ丼(梅)のごはん
カツ丼は、ごはん下部や表面にだしの味がしっかりとうつっています。したがって、ふわたま白カツ丼よりは味が濃いめ(かつやとしてはスタンダードな味付け)。
普段、かつやのカツ丼を食べていて「味が濃い」と感じる人には、やさしい味わいのふわたま白カツ丼にハマるかも。

「かつやは味が濃いから……」と、かつやまで足を運ぶことはない層にこそ、挑戦してみてほしい「ふわたま白カツ丼」。好き嫌いは大きくわかれそうですが、個人的にはこれはこれで良いと思います。
かつやファン個人としては、予想外だった「上品系」の新作。もしかしたら、今後も「上品系」メニューが出てくるのかも?と新作予想が楽しみになってきました。
ふわたま白カツ丼は、在庫がなくなりしだい終売します。気になる方は、お早めに。 持ち帰りでもたまごはふんわりしているので、おすすめです。
飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。まんべんなく食べる人。シャトレーゼ&業務スーパー歴は10年以上!地域スーパーも大好き。ヤオコー推し。ほっともっと常連客。かつやでほぼ毎回100円割引券利用。久世福商店やトライアル、ワークマン女子など話題のショップにも足を運ぶ。
こちらもどうぞ
人気記事ランキング
24時間PV集計
ファーストフード
-
すき家「牛丼のサイズ全6種」を比較!一番コスパがいいのは?2025/11/18 -
ケンタッキーおすすめメニュー【2025年12月】土日も買えるお得なランチセットも2025/12/02 -
マクドナルド「冷めたハンバーガー」を復活させる温め方を試してみた!2025/11/18 -
吉野家「牛丼のサイズ全6種類」を比較!一番コスパがいいのは?2025/11/18 -
【2024年最新】松屋メニュー「牛めし(牛丼)」のサイズ全5種を比較!一番コスパがいい頼み方は?2024/06/29 -
【2025年12月版】マクドナルドおすすめ新メニューはどれが美味しい?期間限定からお得なキャンペーンまで2025/12/14 -
【デカ盛りハンターも注目】「ああぁ…想像を超えてうんっめぇ〜〜〜!!」「無料で2度美味しい」日高屋従業員も推す“810円メニュー”2025/12/13 -
“予想を上回る大ヒット”で販売休止!→【朗報】待望の復活じゃぁ〜〜〜!すき家「圧巻!肉20枚」「またすぐ完売しそう(泣)」2025/12/10 -
【マクドナルド】2026年「グラコロ」発売日はいつ?2025年は「コク旨ビーフデミグラコロ」「トロ旨タルタル&デミグラコロ」が登場2025/12/09 -
"今年もキターーッ!"SNSお祭り騒ぎ!【日高屋】「100円値上がりでも全然イイ!」「すでに4回食べた」ファン待望"そそる"伝説メニュー!2025/12/11
特集記事
-
2025年07月31日
-
2025年04月18日
-
2024年08月09日PR
-
2024年05月02日
連載記事
-
2019年08月21日
-
2019年05月28日





