ま～たスゴイの出してきた！【吉野家】「ご飯大盛"無料"ですって」「夢のような丼」勝手に再現！絶品2選

こんにちは！飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているくふうLive!ライターの相場一花です。

新作サイクルがわりとゆっくりな気がする吉野家ですが、正月気分が抜けない2023年1月6日に新作「ねぎ塩牛カルビ丼」が出ていました。さっそく吉野家の新作をお持ち帰り実食しましたので、紹介します。

2023年1月6日発売・吉野家新作

• ねぎ塩牛カルビ丼（並盛）
• ねぎ塩牛カルビ定食
• 牛皿・ねぎ塩牛カルビ定食

2023年1月6日に登場した新作は上記3品です。3品ともに店内飲食OKで、ねぎ塩牛カルビ丼（並盛）は店内飲食だけでなく、お持ち帰りにも対応しています。

また、新作ではないものの牛丼の具を盛った「牛皿」ともう一種類のおかずを楽しめる「W弁当」も同時に登場しています。価格はいずれも861円（税込）です。

• 牛皿・牛カルビ
• 牛皿・ねぎ塩牛カルビ
• 牛皿・ねぎ塩豚
• 牛皿・から揚げ

私は以前も吉野家のW弁当をお持ち帰り実食していますが、ボリューム満点でガッツリ食べたい時にピッタリだと思いました。

そして、前回・今回ともにW弁当はご飯増量が無料なのでお得感がありますよ。販売時間は11時から翌朝4時と朝の時間帯は販売していませんので注意を。また、「牛皿・から揚げ」の販売時間は11時から23時までです。

今回は、ねぎ塩牛カルビ丼（並盛）とW弁当牛皿・ねぎ塩豚をお持ち帰り実食しました。

吉野家「ねぎ塩牛カルビ丼（並盛）」実食レポ

おなじみの吉野家お持ち帰り容器に入っている「ねぎ塩牛カルビ丼（並盛）」。お持ち帰り価格は613円（税込）です。

特製のねぎ塩だれとともにカルビ肉を焼き上げ、ご飯の上に盛り付けた一品。特製のねぎ塩だれは、刻み玉ねぎに、塩、ガーリック、胡麻油、りんご酢、塩麹を加えており、風味が豊かになるように仕上げていますよ。

口の中に入れると、ねぎの苦みと塩気はもちろんのこと、ほんのり柑橘系の味わいが。りんご酢でしょうか。思ったよりも黒コショウもよくきいています。

牛肉はやや固めで旨味が感じられますね。塩気や味の濃さは吉野家のメニューとしてはごく普通。普段あまり濃い味に慣れてない人には「少し濃いかな？」と感じるかも。

ごはんにはねぎ塩だれがあまりしみこんでいないため、ごはんと共に食べるとちょうどいい味わいですね。

くどさを感じることなく、完食。味のバランスについても、吉野家は計算しているのかもしれません。

吉野家W弁当「牛皿・ねぎ塩豚」861円（税込）実食レポ

再度登場の吉野家W弁当「牛皿・ねぎ塩豚」を持ち帰りました。ごはん大盛り無料なので、もちろん「大盛」をオーダーしてます。

以前W弁当を持ち帰ったときは具材とごはんが同じ容器になっていましたが、今回は具材とごはんの容器がわかれていますね。

ただし、公式のプレスリリース画像を見る限り、具材とごはんが同じ容器になっているものがうつっているため、店舗により持ち帰り容器が異なるのかもしれません。

容器上半分が「ねぎ塩豚」で、下半分が「牛皿」です。こうしてみると、牛皿よりもねぎ塩豚の方が分量があるのかなといった印象を受けます。

まずは、ねぎ塩豚を実食。ねぎ塩牛カルビとの違いはあるのでしょうか。味のベースはおそらく同じはずですが、りんご酢と思われる柑橘系の香りが牛カルビよりも強調されていますね。

豚肉はやや柔らかめでリズムよく食べやすいと感じます。大差はありません。

「弁当」なのでそのまま食べ続けるのがセオリーかと思いますが、ごはんの上に牛皿とねぎ塩豚をのせて丼ぶり風にして食べました。

食べ進めていくうちに「こういうハーフ＆ハーフ的な丼ぶりメニューが常時販売されていたらいいな」と感じますね。

店舗の負担は増えるかもしれませんが、消費者としては2種類の味をいっぺんに堪能できるので嬉しすぎます。ボリューミーでとってもおいしかったです！また食べたい！

2023年も吉野家へ行こう！

2023年も安定感のある吉野家の新作。ねぎ塩牛カルビ丼（並盛）は、塩気が強いだけのメニューではなくて、りんご酢の酸味やねぎの苦みなど、バランスの取れた一品。吉野家W弁当は、ガッツリ食べたいに◎。

「吉野家はお持ち帰り派」という人に嬉しい持ち帰りメニューです。

2023年も吉野家まで足を運びたいと思います。

ごちそうさまでした。

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。