雨の日も可愛く♡湿気に負けないヘアアレンジ&裏ワザ動画17連発

  • 2022年05月27日更新

「可愛い」は天気に左右されない!

今年は梅雨入りが早いそうですよ。この時期になると悩ましいのが「湿気」。せっかくキメたスタイリングも、午後にはウネッたりペタンコになったり…とテンションも下がりますよね。

そこで今回は、湿気に負けないヘアアレンジと、ポイントアレンジの裏ワザをセルフ動画でご紹介します。朝キメたスタイルがずっと続く感動を、ぜひ体感してみてくださいね♡

ボブ~セミロングさん向けアレンジ6選

1.コンパクトお団子

耳上の髪をいったん束ね、くるりんぱすることでお顔周りがスッキリ!湿気でウネッたり広がったりするボブレングスもコンパクトにまとめることができます。

①耳上の髪を後ろで束ねてくるりんぱする。
②全体をロープ編みにして、毛先を輪っかにして留める。
③ほぐす。
④毛先をくるりんぱの穴に入れ込みピンで固定する。
⑤ヘアアクセを飾る。

2.アシンメシニヨン

左右で異なる毛流れがおしゃれなシニヨンスタイルです。ボブの長さを活かし、ピョンとハネる毛先を見せてしまいましょう。

①全体を斜めに半分に分ける。
②髪が多い方をくるりんぱしてほぐす。
③毛先を軽く巻いておく。
④もう片方を三つ編みにし、軽くほぐす。
⑤三つ編みの毛先をくるりんぱの毛先にかぶせてクリップなどで固定する。

3.ルーズお団子

ルーズなのに崩れない、ゆるいニュアンスのお団子。ポイントは全体をふたつに分けてアレンジをすること。分けることで、ほぐしてもボワッと広がりにくくなります。

①全体を斜めに2:1に分ける。
②2の方を束ねてゴムを少しずらす。
③1を②よりも下の位置でゴム留めし、穴を開けて②を通す。
④全体をまとめて輪っかのお団子にする。
⑤毛先をゴムに入れ込む。
⑥全体をほぐす。

4.ターバンお団子

お顔周りの短い髪は、湿気でウネウネになりがち。そんなときはターバンでオシャレにキャッチしてしまうのも◎。スッキリと小顔効果も期待できますよ。

①ターバンを首に通しておく。
②ハーフアップを作り、くるりんぱしてほぐす。
③ターバンを整える。
④全体を三つ編みにしてほぐす。
⑤三つ編みを巻き上げ、ピンやヘアアクセで留める。

5.フワッとお団子

ロープ編みと三つ編みをたっぷりほぐして、湿気に負けないフワフワのお団子に仕上げます。お団子の崩れ防止として、最初に作った小さなお団子にひっかけるようにまとめるのがコツです。

①両サイドの髪をロープ編みにし、ほぐして後ろで輪っかのお団子にする。
②全体を束ねてロープ編みにする。
③たっぶりほぐして毛先を輪っかのお団子にして留める。
④毛束を①のお団子にひっかけるように丸めてクリップで留める。

6.ロープ編みポニー

レイヤーが入っているスタイルの方に特にオススメのアレンジです。ハーフアップで短い髪をキャッチできるので、ボワッと広がるのを防ぐことができます。

①ハーフアップを作り、地毛でゴム隠しをしてほぐす。
②残りの髪を半分に分け、①の上で束ねる。
③地毛でゴム隠しをする。
④毛先をロープ編みにして、ねじれている部分をほぐす。
⑤ヘアアクセを飾る。

ロングさん向けのアレンジ7選

7.サイド寄せお団子

ややサイド寄りのお団子がオシャレな印象です。先にいったんくるりんぱをしておくと、髪にねじれができるので崩れにくくなります。

①全体をサイド寄りで束ね、くるりんぱしてほぐす。
②毛束を三つ編みにし、毛先を輪っかにして留める。
③三つ編みをほぐし、くるりんぱの穴に入れ込みピンで固定する。
④軽くほぐす。

8.ゴムだけお団子

ピンを使わずゴムだけで仕上げる、ポワンと丸いニュアンスが可愛いお団子です。ほぐしを控えめにすることで、ゴムだけでも崩れにくくなります。

①全体を三つ編みにし、毛束を輪っかにして留める。
②三つ編みをお団子状に丸めてゴムで固定する。
③軽くほぐす。

9.三つ編みシニヨン

三つ編みのボリュームが華やかな、ロングさんだからこそできるシニヨンアレンジです。三つ編みをしっかり編むことで、湿気に負けずボリュームをキープすることができます。

①両サイドの髪を後ろで束ね、くるりんぱしてほぐす。
②毛束を三つ編みにし、毛先を輪っかにして留める。
③三つ編みをほぐす。
④三つ編みの束をくるくる巻き上げ、ピンで固定する。

10.地毛結びお団子

ロングの長さを活かし、地毛を結ぶという画期的なお団子です。たった30秒で完成するので、出先でもササッとアレンジができますよ。

①全体をまとめて輪っかのお団子にする。
②お団子をほぐす。
③毛先を半分に割り、お団子の上で結ぶ。
④余った毛先をピンで固定する。
⑤ほぐす。

11.華やかローポニー

アイロンで巻いた後にワックスをもみ込むと、カールの保ちが格段にアップ!クシャクシャと握るのがポイントです。カールを壊さないように、緩く束ねてアレンジをしましょう。

①全体をアイロンで巻き、ワックスをもみ込む。
②両サイドの髪を残して、低い位置でひとつ結びにする。
③両サイドの髪をそれぞれロープ編みにし②の上でで束ねる。
④毛束から少し取り、ロープ編みをして③のゴムに入れ込む。

12.ゆるカールポニー

湿気に弱い巻き髪も、ストレートアイロンを使ったウェーブなら持続力◎!ウェーブに合わせて、最後にゆるくほぐすのがぬけ感アップのポイントです。

①スタイリング剤をもみ込む。
②ストレートアイロンでウェーブ巻きをする。
③全体をひとつ結びにする。
④ゆるくほぐす。

13.紐ポニー

ボワッと広がる髪は、紐を使ってタイトにまとめるのもアリ。ファッションにあわせてヒモをチェンジしても楽しそうです。

① 好みの高さでひとつ結びをする。
②ロープ編みをして土台をほぐす。
③紐(ワイヤー紐)をグルグルと巻き付ける。

ポイントアレンジも雨対策を!

14.前髪はコームスプレーでキープ!

長さが短い分、ウネリが目立つ前髪。ストンとナチュラルで素直な毛流れを保つには、前髪の表面ではなく裏側にスプレーをなじませること。目の細かいコームを使うと便利です。

①ストレートアイロンで前髪を伸ばしながらブローする。
②コームにスプレーを吹き付ける。
③前髪の裏側にコームを通す。
④表面にも軽くコームを通し整える。

15.前髪ブローは上下に分けてふんわり♡

厚みのない前髪の場合はペタンコになりがち。ふんわりを持続させるには、前髪の厚みを上下に分けて巻くと◎。スプレーが乾く前にコームを通すと束になってしまうので気を付けて!

①前髪を上下に分ける。
②下側にスプレーをして、両サイドと中央に分けて巻く。
③スプレーが乾いてからコームを通す。
④上側にもスプレーをし、同じように巻く。
⑤スプレーが乾いてから、全体にコームを通して整える。

16.うねる前髪はゴールドピンでスッキリ!

どうにもまとまらない前髪は、思い切って留めてしまうのもアリ。ゴールドピンをランダムに複数付けするのがオシャレ見えするポイントです。

①前髪にスタイリング剤をなじませる。
②センターで分ける。
③前髪をねじりながらゴールドピンで留める。
④耳上の髪もすくいながら、ランダムに複数のピンを留める。

17.広がる髪は地毛カチューシャでスッキリ!

広がるお顔周りの髪。その髪をカチューシャのようにアレンジをしたスタイルです。地毛なので、わざとらしくなくナチュラルな仕上がりになります。

①トップの髪を取り、その下をすくいながらロープ編みをする。
②反対側も同じように編む。
③全体を仮留めし、ロープ編みの束をぼんのくぼあたりで結ぶ。
④仮留めをはずす。
⑤ロープ編みをほぐす。

この記事を書いた人
“自分らしく”を叶えるオトナ女子のMyメディア
LOCARI

明日のワタシにきっかけを。“自分らしく”を叶えるオトナ女子のMyメディア『LOCARI』です。気軽に試せて、毎日がほんのちょっと楽しくなる情報を毎日お届けしています。「背伸びしなくていい、頑張らなくていい」“自分らしく”を叶える情報メディアとして、等身大の自分で頑張る女性を応援します。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ