「あのママ品がいいね」って褒められる♡入卒式のアップヘアアレンジ動画15選

卒園式や卒業式が近づいてきました。4月になれば入園式や入学式もありますね。お子さまのいろいろな手続きや準備で忙しく、ママ自身のことは二の次になりがち。この時期は美容室も予約が取りづらいという実状も。

となれば、ママ自身のヘアはセルフで仕上げてみませんか？あくまでも主役はお子様。目立ちすぎず、それでいて華やかなアップヘアのアレンジ動画をご紹介します。難しいテクニックは不要、ぜひチェックしてみてくださいね。

ボブの長さで作るギブソンタック。全体を3つのブロックに分けてアレンジします。洋服の雰囲気に合わせてヘアアクセサリーを飾るのが◎。

①耳から後ろの髪を、襟足だけ残して束ねてくるりんぱしてほぐす。
②襟足とくるりんぱの毛先を合わせて、くるりんぱの穴に入れ込む。
③両サイドの髪をロープ編みしてほぐし、くるりんぱの穴に入れ込みピンで固定する。

大きくふんわりと仕上げたアップスタイル。短い襟足は「逆くるりんぱ」でスッキリとまとめ上げます。顔周りにハラハラと落ちる髪は巻いて色っぽく仕上げても◎。

①こめかみから斜めに取り三つ編みをする。
②襟足の髪を束ねて逆くるりんぱして引き締める。
③三つ編みをたっぷりほぐしてボリュームを出す。
④毛先を内側に畳み込み、クリップやピンで留める。

片側だけをロープ編みし、もう片方はシンプルにまとめるだけ。右側と左側で印象が異なるアシンメトリーなアレンジです。シンプルな側にヘアアクセを飾れば、360度どこから見てもオシャレ見え抜群です。

①前髪を6:4でジグザグに分ける。
②6の方をロープ編み込みしてほぐす。
③残りの髪を後ろで輪っかのお団子にしてほぐす。
④ロープ編みをゴムに巻きつけピンで固定する。
⑤バランスよく全体をほぐす。

色っぽさのある編み込みのアップスタイル。編み込んだ毛先を内側に折りたたんで仕上げられるのはボブだからこそ。ゴロゴロともたつかずスッキリとキマります。

①ハーフアップで三つ編みを1～2回する。
②そのまま髪をすくいながらザックリ編み込みをする。
③毛先を丸めてゴム留めし、中に折り込みバレッタやピンで固定する。
④ハラハラ崩れそうな部分にヘアアクセを飾る。

ロープ編みの部分がヘッドドレスのように見える華やかスタイル。襟足の短い髪を「逆くるりんぱ」でスッキリまとめつつ、くるりんぱやロープ編みでふんわりと仕上げます。

①前髪とこめかみの髪で、左右それぞれロープ編みし束ねる。
②耳上の髪をロープ編みにかぶせてくるりんぱしてほぐす。
③残りの髪を束ねて逆くるりんぱし、毛先を隠すようにヘアアクセを留める。

小さめのシニヨンとふんわりとした後頭部のボリュームが絶妙なバランスのスタイル。くるりんぱで地肌が見えてしまう方は、中央の髪を残してアレンジすると良いですよ。

①こめかみから斜め下に向かって髪を取る。
②中央を残してくるりんぱしてほぐす。
③残りの髪と合わせて三つ編みをし、巻き上げてピンやヘアアクセで固定する。

「くるりんぱ」と「ロープ編み」で作る、さりげないアシンメアレンジがオシャレなシニヨンスタイル。ヘアアクセもアシンメトリーに飾ると◎。

①左はこめかみから、右は耳上から髪を取り、くるりんぱしてほぐす。
②左の耳上の髪をくるりんぱの下から穴に通し、ロープ編みしてゴムに巻き付ける。
③残りの髪をねじりながら②に巻き付ける。

くるりんぱのみで仕上げる、上品見え抜群のギブソンタック。2回くるりんぱした両サイドの髪で土台を作るのが、クルクルときれいな毛流れで仕上げるポイントです。

①両サイドの髪を後ろで束ねて2回くるりんぱして軽くほぐす。
②残りの髪を①の上でくるりんぱする。
③毛先をくるりんぱの穴に入れ込みピンで固定する。

モコモコとしたアンバランスな毛流れに目が惹かれるアップスタイル。最初に分け目を斜めに取ることで、グッと大人っぽく仕上がります。たっぷりほぐして分け目を隠すことでレディな雰囲気にも。

①全体を斜めに分ける。
②左右それぞれくるりんぱをしてたっぷりほぐす。（分け目が見えないように）
③毛先をロープ編みし、巻き上げてピンで固定する。
④バランスよくほぐす。

ゆらゆらと揺れる後頭部のエアリー感が華やかなスタイル。アレンジの前に、表面の髪だけしっかり巻いておくのがポイントです。優しく束ねて軽くほぐすだけでふわっふわに仕上がります。

①つむじ周りをクルクルに巻き、カールが崩れないようふんわり束ねる。
②両サイドの髪をねじりながら①の上で束ねてほぐす。
③全体で三つ編みをし、裏側をたっぷりほぐす。
④毛先を輪っかにしてゴム留めし、巻き上げてピンで固定する。

ロングの長さをフルに活用し、しっとりとした雰囲気に仕上げるシニヨン。和装にもオフィスにも合うスタイルになります。

①低めの位置でひとつ結びし、後頭部をほぐす。
②毛先をゴム留めしダッカールピンなどで挟む。
③クルクルと巻き上げ仮留めする。
④アメピンで固定する。
⑤仮留めを外し、ヘアアクセで飾る。

ゆったりとした毛流れに上品さを感じるアレンジ。“三つ編みの裏側”だけをほぐすのが上級者テク。

①トップから斜めに髪を取り、中央を残して束ねくるりんぱしてほぐす。
②すべての髪で三つ編みをし、毛先を持った状態で裏側をたっぷりほぐす。
③毛先をゴム留めし、クルリンパの穴に通してクリップで固定する。

ピンが苦手な方にオススメのシニヨンです。くるりんぱの“穴”をうまく活用すれば、長い髪もスッキリまとまります。事前にヘアオイルをなじませておくと良いですよ。

①全体を斜め分け、左右それぞれくるりんぱする。
②ほぐす。
③分け目の下側になっている方の毛束を反対側のくるりんぱの穴に通す。
④ロープ編みし、毛先を輪っかにして留める。
⑤反対側のくるりんぱの穴に通す。

ギブソンタック風のシルエットに三つ編みの華やかさをプラスしたアレンジ。髪の長さを活かした、ロングさんだからこそ楽しめるスタイルです。ワザ自体は三つ編みだけなので、とっても簡単です。

①全体を縦に3等分する。
②それぞれ三つ編みをして、毛先を輪っかにして留めておく。
③真ん中の三つ編みを巻き上げ、ピンで固定する。
④左右の三つ編みも③と同じようにする。
⑤ヘアアクセを飾る。

ボリュームのある後頭部が美シルエットなシニヨンスタイル。三つ編みやロープ編みを組み合わせることで“ふんわり感”を出せるのが魅力です。

①耳から上の髪をロープ編みし、そのまますべての髪をひとつ結びにする。
②後頭部を中心にたっぷりほぐす。
③毛束を三つ編みにし、毛先を輪っかにしてゴム留めする。
④グルッと巻きつけてピンで固定する。