冬ニット×アップヘアって最強！大人可愛い「ヘアアレンジ」12選

ニットが恋しい季節。上半身にボリュームがでやすい分、ヘアはスッキリさせるのが正解。小顔に見えるのはもちろん、この時期に悩ましい静電気も最小限に抑えることができますよ。

そこで今回は、ニットコーデに似合うアップヘアのアレンジをレングス別にご紹介します。それぞれの長さを活かした大人可愛いアレンジばかり。ぜひお試しくださいね♡

束ねた時の、ピョンピョンと遊ぶ毛先が可愛いポニーテール。この可愛さを楽しめるのはボブさんの特権です。短い襟足は、逆くるりんぱでスッキリまとめるのでニットとの干渉も心配無用！

①顔周りの後れ毛を残し、好みの高さで輪っかのお団子状にする。
②襟足の届かなかった髪をまとめ、逆くるりんぱする。
③お団子の毛先を外してほぐす。
④毛先を少しつかんでゴムを隠したらピンで留める。
⑤土台をほぐす。

ボブレングスでも高い位置のお団子を楽しめます。すべての髪を一度にまとめようとせず、上下に分けてそれぞれでお団子を作るのがポイント。短い襟足もしっかりキャッチできます。

①全体を上下半分に分け、それぞれ輪っかのお団子にする。
②上半分の毛先をお団子に巻き付けピンで留める。
③土台をほぐす。
④襟足の髪をねじり上げてピンで留める。

束ねた後に、無造作に散る毛先が可愛いのもボブレングスならでは。ヘアアクセはランダムに自由に留める方がオシャレに見えます。

①ハーフアップにして土台をほぐす。
②残りの髪をねじりながら①のゴムに巻き付けピンで固定する。
③毛束をくるりんぱしてほぐし、毛先をピンで留める。
④バランスを見ながらヘアアクセで飾る。

タートルネックのような襟の高いセーターには、襟足の“後れ毛”や毛先の“遊び”は出さないほうがスッキリとバランスが良くなりそう。

①表面をコテで巻く。
②上半分の毛をとり後ろでまとめ、ボリュームを出す。
②サイドの髪を２つにに分けて片方をロープ編みし、ゴムの上でピンで留める。
③もう片方のサイドの髪もロープ編みしながら襟足の髪を拾っていき、まとめてピンで留める。
④バランスよくほぐす。

高い位置で作ったポニーテール、可愛いけれど大人女子にはちょっと…。そんな方にオススメのアレンジです。くるりんぱでつくるランダムな毛流れがオシャレ見えします。

①好みの高さでポニーテールを作る。
②ゴムから10cmほど下を束ね、くるりんぱしてほぐす。
③ゴム隠しをする。
④もう一度②と③をする。

ふんわりシルエットが可愛い、ピンを使わないお団子。ほぐすときはゴムをしっかり抑えて、ゆるみすぎを防ぎましょう。

①好みの高さでポニーテールにする。
②土台をほぐす。
③毛束をねじりながらゴムに巻き付け、ゴムで固定する。
④ゴムを抑えながら、少しずつお団子をほぐす。
⑤好みでヘアアクセを飾る。

ポコポコと縦に並んだお団子が可愛いアレンジです。ボリュームが出やすいニットコーデでもスマートに小顔に見える効果が期待できますよ。

①ハーフアップにして輪っかのお団子を作る。
②毛先をねじってゴムに巻き付ける。
③下半分も輪っかのお団子にして毛先をゴムに巻き付ける。
④顔まわりの毛をコテで巻く。

今日は少し落ち着いた雰囲気で…そんな日は低い位置でお団子を作りましょう。ただし、ただ低いだけだと地味な雰囲気になりがちなので、旬のヘアアクセ（ヘアクリップ）でトレンド感をプラスします。

①耳の高さでひとつ結びにする。
②土台をほぐす。
③毛束を半分に折ってゴム留めし、お団子を引き裂くようにほぐす。
④毛先を半分に分け、ねじりながら存在感のあるヘアクリップで留める。

ロングさんの長い髪を大いに活かしたお団子スタイルです。たっぷりほぐして、ゆるっとふわっと仕上げます。

①高い位置で輪っかのお団子を作る。
②お団子をしっかりほぐす。
③毛先をねじりながらゴムに巻き付けピンで留める。
④お団子のバランスを整えながら、土台をほぐす。

とにかく可愛くキメたい♡そんな日は、長い髪を存分に活かして思いっきりボリュームを出したお団子が◎。

①高い位置に髪を集め、輪っかをつくった状態でゴム留めする。
②お団子をたっぷりほぐす。
③毛先をそのままゴムに巻き付け、ほぐしたお団子から少し束を取りながらピン留めする。
④シュシュをつけて完成。

ポニーテールのように揺れる毛先が大人可愛いお団子。ふわふわと動く毛先と、エアリーにボリュームを出したお団子が絶妙なバランス。

①ハーフアップにして大きめに輪っかのお団子を作る。
②お団子と土台をほぐす。
③下半分の髪をひとつ結びにし、お団子に一周巻き付ける。
④毛先を遊ばせた状態で数カ所ピンで固定する。

色っぽさ全開の、艶っぽシニヨン。サイドの髪を別にアレンジすることで、ゆるいのに崩れにくく仕上がります。サイドは耳たぶが少し見え隠れするぐらいまでほぐすと、より色っぽく仕上がります。和装にも似合いますよ。

①両サイドを残してひとつ結びにし、土台をほぐす。
②両サイドの髪をねじりながら、クロスさせてゴムの上を通り、下側で束ねる。
③毛先をロープ編みにしてほぐし、ゴムに巻き付けピンで固定する。