「のり弁」は“ほっともっと”だけじゃない!福島の節約系スーパー「一二三屋」を地元民が語ります
- 2024年02月06日更新
こんにちは、安くてお得なものが大好きなヨム―ノライターのきなこです。
在宅ワークにも抵抗がなくなってきて、テイクアウトメニューなどで自宅でご飯を食べる機会が増えました。なので、今まで以上にスーパーのお弁当をチェックする頻度も増えました。
ここでは、ご当地自慢じゃないですが……福島県いわき市の地元民なら知っている「一二三屋」のお弁当をご紹介します。
一二三屋とは
一二三屋(ひふみや)は主に福島県いわき市を中心に5店舗と福島県郡山市に1店舗を構えるスーパーです。
酒類や食料品がディスカウント価格で販売していて、一般的なスーパーと比較しても安く購入できるのが特徴。
決して大きな店舗ではありませんが、いわき市民には欠かせない穴場的なスーパーといっても過言ではありません。
一二三屋にはお惣菜やお弁当などもあり、一つ一つの価格が安いため私はランチでよく購入して帰ります。
一二三屋炊きた亭 のり弁当 276円(税別)
税込でも298円と300円以下!
内容は……。
・白身魚フライ
・ちくわの天ぷら
・焼き鮭
・きんぴらごぼう
・漬物
が入っていて具材も豊富ですごいボリュームです。
焼き鮭がボリューム大
焼き鮭の切り身がまるまる入っていて見た目よりもボリュームがあります。計ってみると14センチほどありました。
焼き鮭には小骨がありますので、お子様などが食べる場合は注意してあげてくださいね!
白身魚フライは薄い
焼き鮭とは逆に白身魚フライは魚が薄く衣が多い印象でした。
こちらはちょっとがっかり。
改善を期待したいところです。
ちくわの天ぷらは冷めてもおいしい
ちくわの天ぷらの大きさを計ってみると約8cm。ちょうどよい大きさで冷めてもおいしかったです。
ほっともっとの「のり弁」と比較しても具材は多いですし、値段的にもリーズナブル。節約主婦にとってはうれしい内容と価格です。
「のり弁当」はどこのスーパーでも取り扱っていて、その中でも「のり弁当」といえばほっともっとが超有名(値段は徐々に値上がっていますが)ですが、私の中の「のり弁当」は一二三屋です(笑)。
おにぎり 各種98円(税別)
一二三屋のおにぎりも、とてもリーズナブルな価格で助かります。
・めんたいこ
・しゃけ
・ツナ
この3種類はすべて98円(税別)。
めんたいこやしゃけのおにぎりは、一般的なスーパーでは140円(税込)ほどですのでやっぱり安い!
持ちやすさも◎
一二三屋のおにぎりの包装は、真ん中から横に引いて開けるタイプ。おにぎりを直に持たずに食べることができて、手を汚さずに済みます。
中身は
今回はめんたいこを購入しましたが、めんたいこが皮つきのまま入っていて少し食べにくかったのがマイナスポイント。
お味は普通に美味しかったです。
まとめ
節約スーパーとなると、業務スーパーなどが有名ですがイオンやイトーヨーカドーのように店舗が多いわけではありません。
やっぱり、地域密着の福島県いわき市にあるご当地スーパー「一二三屋」は、一般的なスーパーと比べても価格が安く設定されていて、愛着もあります(笑)。
外出自粛や熱中症などなど……在宅時間が長くなると、まとめ買いや間食の誘惑も増えます。お弁当だけでなくお菓子や果物も安いため子どものおやつ代の節約にもなります。
また、果物やお酒などの配送もしてくれるので、実家やお世話になった方への贈り物をするときに利用するのも◎。
いわき市に来た際にはぜひ一度のぞいてみてくださいね!
シャトレーゼやコンビニスイーツが大好きで、週3でパトロールしているグルメライターです。業務スーパー歴は約10年。 大学生の2人の息子・夫・愛犬と暮らしている40代主婦。日々の暮らしの中で話題になりそうなものをご紹介します。
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