【保育士さん直伝】子どもも大好き!虹が見えるストローで気分転換!
- 2023年06月23日更新
晴れた日にベランダやお庭でも気分転換できれば、子どもたちも喜びそうですね。虹が見えるのは特別なときと思いがちですが、ストローだけで虹が見られるんです。
そこで、「にじいろ保育園」の保育士さんに虹が見えるストローの作りかたを教えてもらいました。 小さなお子さんには、霧吹きやホースで虹を作ってあげると喜びます。
ストロー霧吹きで虹を作ろう
遊ぶ対象年齢
3〜5歳
用意するもの
- ストロー… 2本
- コップ … 1個(子どもが両手で持てる大きさのもの)
作り方・遊び方
1本のストローに、長さが1:2の割合のところに切り目を入れます(AとB)。最後まで切ってしないように注意してください。
もう1本のストローを半分の長さに切り、その1つをさらに縦に切って開きます(C)。
2のストロー(C)を細く巻き、1で切ったストローの短い方(A)に入れます。
水の入ったコップにストローの短い方(A)を入れて、長い方(B)を水平に折り曲げます。
遊び方
太陽を背にして、Bのストローに思い切り息を吹き込み、霧を出すと虹ができます!
霧吹きやホースを使って小さな虹を発見しよう
遊ぶ対象年齢
1〜5歳
用意するもの
- 霧吹き(あるいは、ホース等)
作り方・遊び方
霧吹きに水をいれ、太陽に背中を向けて、霧吹きします。細かい水の粒をたくさん出すと、虹ができます。
- 晴れた日には、広い場所で太陽を背に向けて、ホースの先をつぶしながら水を巻きます。虹ができるので、「虹のトンネル」をくぐって遊びましょう。
年齢ごとの関わり方・配慮
- 水が苦手な子どもにも、霧の中に見える虹を楽しめたり、涼しさを感じられるように十分配慮しましょう。
- 年齢が高い子どもには、どのような条件が揃うと虹ができるのか、考えたり、発見できるような機会にもできます。 虹は、太陽の光が水の粒にあたって屈折すると見えます。
この記事を書いた人
認可保育園・認証保育所
保育のひきだし編集部
「保育のひきだし」は、
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