リビング階段の思わぬ落とし穴!ニトリのロールカーテンをDIYして解決

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。
ヨムーノライターJUUです。

家を建てるときに迷いもせず選んだ「リビング階段」。
リビング内に階段が設置された間取りで、子どもが成長しても顔を合わせやすく、素敵だなと思いました。

しかし、住んでみると思わぬ落とし穴が発覚!
そこで我が家では、ニトリのロールカーテンを導入しました!

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我が家では、帰宅してから必ずリビングを通る仕様に惹かれ、リビング階段を採用しました。

しかし、冬は階段からの風が冷たく、夏は冷房代が気になる……。 そんなデメリットに、住んでから気づきました。

「カーテンやロールスクリーンを設置すれば、冷気を防げるし節約になるのでは」と考えましたが、我が家は天井高2.8mで特注扱い。値段が高くつくことが判明しました。

そこで、ニトリのロールスクリーンを購入し、我が家にピッタリのサイズにプチDIYしました。

ニトリのロールカーテンを我が家サイズにDIY!

まず、ロールスクリーンは、階段の幅より少し大きめのサイズを買うことをオススメします。

ロールスクリーンの解体方法

1.ロールスクリーンを吊るして下になる部分を布から外す

キャップは、爪を引っ掛けてひっぱると簡単に外れます。

キャップが取れたら、布を横から引き出します。

2.吊り下げる上の部分も布から外す
吊るしたときに上になる部分は横からみるとこんな感じ

ネジを2ヵ所外すと、簡単に取ることができます。

3.解体完了
布の上下部分に、緑の棒状のシートが入っているので、それも抜きます。

これが、すべて解体した状態(布以外)です。

ロールカーテン用の布を準備する

1.自分の好きな柄の布を準備

私はカーテン布にこだわらず、980円/1mにて少し厚みのある気に入った柄の布を購入しました。

必要な高さプラス10cmくらいの長さがおすすめ。
筒の中に入れる部分など、余分な長さが必要になります。

2.布全体をのり付け

洗濯のりと水を混ぜて全体にのり付けしていきます。

▲お庭で乾かし中

3.ロールスクリーンの横幅に合わせて裁断
乾いたら、ロールスクリーンの横幅に合わせて生地を切ります。 のり付けした後なので、切ってもほつれにくく安心です。

ロールスクリーンは巻き上げていくので、端を縫い合わせてはダメ! 厚さが出てしまい、巻き上げられなくなります。

4.アイロンをかける

布ができたら、あとはもとのように組み立てます!

最後の仕上げ・組み立て

1.緑の棒状のシートを貼りつける
まず、上になる部分にもともと貼ってあった緑の棒状のシートを貼りつけます。

次に下になる部分にも、同様に緑のシートを張り付けます。

下の緑のシートの方が、少し太めです。

2.上下の筒に、緑の部分を差し込む
それぞれの筒に合った緑の棒状シートを差し込みます。

3.キャップやネジ留めを戻して完成!

カーテン部分の布を変えるだけで、部屋の雰囲気も一気にチェンジできます。

意外と簡単な作業で、大人1人で半日もあれば完成しました。
冬のあいだは階段からの冷気がシャットダウンされて大満足!

お気に入りの布を使って、自分好みのお部屋にアップデートしてみてくださいね。

この記事を書いた人
JUU

夫・長女(10歳)・次女(7歳)・三女(2歳)と5人暮らし。家族みんながホッとできる、シンプルナチュラルな家を目指して奮闘中です!100均やニトリ・IKEAなどのグッズを使った収納アイデアを中心にご紹介しています。
Blog:https://juu-omoiyarishuunou.com

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