「味ぽん×○○=1:1」でレシピバリエが激増!インスタお料理達人の格上げアレンジBEST8

  • 2023年03月08日更新
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こんにちは、くふうLive!編集部です。

私たちの食卓でおなじみの「味ぽん」。
つけても、かけても食材をおいしく引き立てる味ぽんですが、いま話題なのが、味ぽんとひとつの食材をちょうど「1:1」の割合でアレンジしてつくる、新しいレパートリー!

今回、アレンジ料理が得意なヨムーノメイト (ヨムーノ公式インスタグラマー)に、味ぽんとベストマッチングな食材を合わせて、「味ぽん×○○=1:1」の簡単でおいしい料理を提案してもらいました。

すると、目からウロコの、思いもよらない組み合わせが続々と......!

「ニッポンのさっぱり味」を代表する調味料「味ぽん」!

ミツカンの「味ぽん」は、かんきつ果汁、醸造酢、しょうゆがひとつになった、他では味わえない絶妙な風味の調味料。

鍋料理をはじめ、焼魚、ぎょうざ、冷奴など、おなじみの料理に味ぽんを使えば、簡単に「ニッポンのさっぱり味」ができあがります。

「つけて」「かけて」幅広く楽しめる、もはや私たちの食卓に欠かせない1本ですね!

そんな味ぽんと、相性のいい食材を合わせて、新たなレシピが完成。さっそく、料理のインスタ達人発!「味ぽん×○○=1:1」をご紹介します。

「ド定番調味料」×味ぽん=1:1で、普段おかずを“格上げ”

「味ぽん×マヨネーズ=1:1」でつくる「マグロのたたき」(@腹黒亭さんのアイデア)

@haraguroteiさん
「野菜ソムリエ」や「ホームパーティー検定」の資格を活かした彩り豊かなレシピ多数。栄養学から食材の効能のわかりやすい解説が人気。一般的な調味料を駆使した、時短でできる作り置きが得意。
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味ぽんと同量のマヨネーズを混ぜ合わせた“マヨポン”を、いつものマグロのたたきに合わせた腹黒亭さん。

マグロは、ご家族に合ったお好みの分量でOK。今回、腹黒亭さんは、味ぽん大さじ1、マヨネーズ大さじ1で約2人分の「たたきのタレ」を作りました。

お刺身といえば「しょうゆ」と「わさび」のセットが多いのではないでしょうか。ちょっと変化をつけたいなと思ったら、ひとひねりして、マヨポンを合わせてみるのがおすすめ。最後に「一味」をプラスしています。(腹黒亭さん)

「味ぽん×ごまドレ=1:1」でつくる「焼うどん」(@稲垣飛鳥さんのアイデア)

稲垣飛鳥さん
忙しくても毎日取り入れたくなるアレンジ料理が得意な大人気ヨムーノ公式ライター。料理家・再現レシピ研究家としても活躍中。食品の商品開発、フルート奏者・講師、ピアノ講師と活動の幅は実に多彩。
チョコ様.png

稲垣さんは、子どもも大好きな焼きうどんの味付けを、“ごまポン”にチェンジ!

味ぽん大さじ1と、ごまドレッシング大さじ1に、水を加えて塩こしょうをするだけの簡単アレンジです。

【材料(1人分)】

・うどん玉…1玉
・豚バラスライス肉…50g(2cm幅くらいに切る)
・ピーマン…2分の1個(千切り)
・にんじん…10g(千切り)
・キャベツ…30g(ざく切り)
・水…50cc
・塩・こしょう…各適量
・味ぽん…大さじ1
・水…大さじ1
・ごまドレッシング…大さじ1

【作り方】

  1. 熱したフライパンに豚バラ肉を入れて、色が変わるまで炒める。
  2. (1)に野菜類を入れて弱火で炒め、軽く塩こしょうをしたら、フライパンにフタをして、にんじんに火が通るまで3分ほど蒸し焼きにする。
  3. 600Wの電子レンジで1分半ほど加熱したうどん玉を(2)に入れ、水を加えて麺をほぐし、全体を混ぜる。
  4. (3)に味ぽん、水、ごまドレッシングを混ぜたものを回し入れ、水分がほとんどなくなるまで炒めたら完成。

焼きうどんは、醤油かソースというイメージですが、ごまの香ばしさを絡めると新鮮な焼きうどんが楽しめます。しょうゆ味に深みが出て箸が止まらなくなりますよ。(稲垣さん)

「味ぽん×チーズ=1:1」でつくる「厚揚げのチーズ味ぽん焼き」(@稲垣飛鳥さんのアイデア)

もうひとつ、稲垣さんが教えてくれたのは、人気のスキレットでつくる「厚揚げのチーズ味ぽん焼き」です。

スキレットの上で、チーズがとろりと溶けてきたところに、味ぽんを回し入れてみたという稲垣さん。これが、想像以上においしかったということで、稲垣さんの自信作に!

【材料(1〜2人分)】

・厚揚げ…1枚
・スライスチーズ …1枚
・味ぽん…大さじ2分の1
・水…大さじ2分の1
・小ねぎ …適量

【作り方】

  1. スキレットに4等分にした厚揚げ、その上に4等分にしたスライスチーズをのせ、魚焼きグリルでチーズがこんがりするまで焼く。
  2. (1)に水と味ぽんを混ぜたものを回しかけ、1分ほどグリルの余熱で加熱する。
  3. 仕上げに小ねぎをちらす。

インスタ達人推しN0.1「味ぽん×はちみつ」で“やみつき”肉グルメ

「味ぽん×はちみつ=1:1」でつくる「手羽元のグリル」(@腹黒亭さんのアイデア)

腹黒亭さんが考えた鶏の「手羽元のグリル」は、「味ぽん:はちみつ=1:1」でつくったジューシーな一品。

【材料(お好みの分量)】

・手羽元...5本
・味ぽん...大さじ2
・はちみつ...大さじ2
・おろし生姜(チューブ)…適量
・おろしニンニク(チューブ)…適量
・塩・こしょう …各適量

【作り方】

  1. ボウルに手羽元を入れ、塩こしょうをして一度よくなじませる。
  2. はちみつ、味ぽん、おろし生姜、おろしニンニクを(1)に入れて揉み込み、1時間ほど寝かせる。
  3. (2)を魚焼きグリルで焼く。途中でボウルに余ったタレを絡めて、照りを出しながら焼き上げてできあがり。

簡単ですが、はちみつを使うことで味がぎゅっとしみこんでおいしいです。自宅に使い切っていないはちみつがあったら、ぜひこういったアレンジに使ってみてください。(腹黒亭さん)

ココットでカフェ風!“ハニー味ぽん”でつくる「甘酢照り焼き」(@つくもはるさんのアイデア)

つくもはるさん
ヨムーノ公式ライターとして活躍。3児のママ。自称・節約マニアで、100均グッズやプチプラグッズを使った、インテリアやテーブルコーディネートが得意分野。
つくも様.png

つくもはるさんもはちみつをアレンジして、冷めてもおいしく、子どものお弁当にもぴったりの肉料理を完成。

作り方は、はちみつ大さじ1、味ぽん大さじ1の割合で「ハニー味ぽん」を作ります。
鶏もも肉1枚(約2人分)を食べやすい大きさに切り、ハニー味ポンをかけてスキレットで焼くだけ。

はちみつは、溶けにくい砂糖よりも、さっと味ぽんと混ぜ合わせることができて手軽です。味ぽんの酸味とはちみつの甘さでまろやかな甘酸っぱいソースは、このままサラダや冷しゃぶのタレなどにも使えますよ。(つくもはるさん)

忙しい日やお弁当のおかずにもぴったりですね。

さらに、トッピングとしてマヨネーズをかけて“ハニマヨ味ぽん”にしてもまろやかでおいしいです。(つくもはるさん)

「意外なアレ」とのコラボで、洋食からカフェまでアレンジ無限!

最後にご紹介するアレンジレシピは、想像もしないこんな合わせワザ。

「味ぽん×粒マスタード」でつくる「白身魚のソテー」(@バロンママさんのアイデア)

洋食アレンジが得意なバロンママさんは、味ぽんを使って、まるで手の込んだ料理のような素敵なレストラン風のレシピにアレンジ。

バロンママさんが味ぽんに合わせたのは、なんと粒マスタードです!

バロンママさん
コストコ歴14年、業務スーパー歴10年以上の大人気ヨムーノ公式ライター。趣味はパン作り、料理、おいしいもの探し。コストコ、業務スーパーなどの食材を使ったアレンジ料理が得意。
つくも様.png

【材料(2人分)】

・白身魚(今回は真たら)…2切れ
・オリーブオイル…大さじ1
・小麦粉…適量
・塩・こしょう …各少々
・粒マスタード …大さじ2
・味ぽん …大さじ2
・はちみつ …大さじ2

【作り方】

  1. ソースを作る。粒マスタード、味ぽん、はちみつを耐熱容器に入れよく混ぜる。電子レンジ600Wで1分半加熱(※)。
  2. 白身魚に塩、こしょうをふりかけ、小麦粉を全体に薄くまぶして、オリーブオイルをフライパンで熱し、皮目から白身魚を入れ、両面をこんがりと焼く。
  3. お皿に魚を盛り付け、(1)のソースを適量盛り付ける。お好みでズッキーニやアスパラ、トマトなどを添える。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

粒マスタードソースはレンジでつくれて簡単なので、ぜひ試してみていただきたいです!白身魚はもちろん、焼き野菜やチキンにもとても合うソースに仕上がります。私自身がかなり気に入ってしまい(笑)、焼いた季節野菜ににたっぷりかけていただきました。(バロンママさん)

「味ぽん×赤ワイン」でつくる「大人のチキンソテー」(@バロンママさんのアイデア)

【材料(2人分)】

・鶏もも肉…1枚(約300g)
・オリーブオイル…小さじ1
・赤ワイン…大さじ2
・味ぽん…大さじ2
・はちみつ…小さじ2

【作り方】

  1. タレを作る。赤ワインを小さめのフライパンか鍋に入れ、半量になるまで煮詰め、そこへ味ぽんとはちみつを加え、再沸騰したら火を止める。
  2. 鶏もも肉は余計な脂を取り除き、筋切りをし、3等分に切る。
  3. オリーブオイルをフライパンで熱し、鶏肉を皮目から入れて焼き、中まで火が通るまでしっかりと焼く。
  4. (3)に、(1)のタレを入れ、全体に味がなじむように、途中でひっくり返しながらタレが少し残るくらいまで煮詰めたらできあがり。
  5. お好みでベビーリーフやソテーした野菜などを一緒に盛り付ける。

赤ワインソースは、一度煮詰めているので子どもも食べることができます。また、煮詰めることで味ぽんの酸味が少し飛び、深みがある上品なソースになります。(バロンママさん)

「味ぽん×マンゴーソース=1:1」でつくる「マンゴーぽんソース丼」(@つくもはるさんのアイデア)

普段、自宅でカフェ風のレシピを楽しんでいるつくもはるさんは、味ぽんを使ったレシピもおしゃれに演出してくれました!

スーパーで購入できる「マンゴーのフルーツソース」を大さじ1と、味ぽん大さじ1を準備します。

1:1の割合で混ぜるだけで「マンゴーぽんソース」が完成!このままサラダのドレッシングやステーキソースにしてもおいしいです。

つくもはるさんは、このマンゴーぽんソースを、アボカドや海鮮をのせたイタリアン丼のたれとして活用!

トッピングにオリーブオイルをお好みでかけると、よりまろやかな味わいになります。

さらに…スキレット鍋で"映え"!「マンゴーぽんソースでミルフィーユ鍋」

さらに、マンゴーぽんソースを使った、「白菜と豚肉のミルフィーユ鍋」も絶品!

つくもはるさんは、約250gの豚肉(2〜3人分)に、白菜1/4個、にんじん、玉ねぎ、しめじなど各適量を鍋に敷き詰めました。

切った白菜と豚肉を鍋に並べて、味ぽん+マンゴーソースを大さじ1ずつ回しかけるだけで味付けが完了。

スキレット鍋のグリル調理で、強火4分、弱火5分(ご家庭のグリルに応じて、焼き加減を調整してくださいね)で、簡単にメイン料理ができちゃいます。

マンゴーの、程よくフルーティーな甘みと、味ぽんのやさしい酸味がマッチしています。やみつきになる味ですよ。(つくもはるさん)

いかがでしたか?
鍋物、炒め物、和え物など、あらゆる料理に使える口当たりまろやかな「味ぽん」を、あえて他の食材と合わせることで、これまでに味わったことがない意外な一皿ができるんですね。

ぜひ参考にして、簡単でおいしい「味ぽん」の新しいバリエーションを、みなさんも試してみてくださいね。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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