ダイソーで今話題のスキレット「200円スキ」「300円スキ」の上手な使い方

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、ヘルシーでおいしいベジフードに目がないヨムーノライター、kayuko.aです。

一般的に鋳物(いもの)製品は、お手入れが大変で、使いにくいと敬遠されがち。

一時期人気爆発で手に入りにくかったダイソーの「スキレット」が、最近また出回るようになってきています! 値段も200円・300円と手に入れやすい価格帯。 200スキ(200円スキレット)・300スキ(300円スキレット)と愛称で呼ばれるほど。

ダイソーのスキレットを買ったはいいけど、食材を焦がしてうまく使いこなせないという方のために、鋳物製品のお手入れ方法や、お手軽調理例などを紹介していきます!

まだスキレットを持っていない方も、ぜひ参考にしてくださいね。

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ダイソースキレットは種類が豊富

ダイソーのスキレット「イモノシリーズ」は、形もかわいく小さいサイズで人気を集めています。 食卓にそのまま並べられるので、見栄えもとっても豪華になるんです。

丸型・角型のフライパン・ステーキ皿・取っ手付き皿など、お気に入りの形を見つける楽しみも。

スキレット初心者の方は、ノーマルのフライパンタイプからはじめてみましょう。

スキレットは購入後のシーズニングが決め手

スキレットを使ったことがない人が陥りがちの失敗……。
それは、下処理をせずにいきなり使い始めること!

スキレットに限らずイモノ製品は、「シーズニング」という下処理をすることが必要です。 シーズニングをすることによって、サビが出にくくなり、調理もしやすくなります。

ダイソースキレットはリーズナブルとはいえ、長く愛用するためにも大切なことので、面倒くさがらずに行いましょう!

スキレットのシーズニング手順

①スキレットを洗剤で洗います。

ワックスや油脂汚れを落とします。

②水を入れて火にかけ、水を沸騰させます。

さらに汚れを落とします。

③沸騰したお湯を捨てて、空焼きします。

火傷しないように注意してくださいね。

④自然に冷まして、裏側や取っ手部分などすべてにオリーブオイルなどの油を塗っていきます。

⑤火にかけて全体的に焼きを入れていきます。

火傷しないように注意してくださいね。

⑥油を塗る+焼くを数回繰り返します。

⑦油を入れて、野菜のヘタ部分などのクズ野菜を炒めていきます。

⑧野菜を捨てて、水を入れて火にかけ沸騰させます。

⑨その後は、フライパンを洗って乾かして保管します。

シーズニング後、調理に使う毎のお手入れは、お水を入れて沸騰させてタワシなどで洗い、乾いたらオイルを塗って保管すればOKです!

スキレットのうっかり火傷を防ぐコツ

スキレットを火にかけると、取っ手部分も高温になります。 分かってはいても、うっかり素手で取っ手を掴んでしまうということが起こらないとは限りません。

うっかり火傷を防ぐためにも、取っ手部分は熱が回りにくいカバーをあらかじめつけておくのがおすすめ。

鍋つかみよりも、確かな方法です。

スキレットのこんな使い方も!

同じ種類のスキレットをふたつ購入すれば、片方はフタ代わりとして使えるので、スキレットでパンを焼くこともできます。

少量のパン生地なら、手こねも楽ちん! 家にオーブンがない方は、ぜひ試してみてください。

丸型のスキレットなら、1人分の目玉焼きやホットケーキなどもまん丸綺麗に仕上がります。

スキレットにはいろんな種類があり、用途は人それぞれ。 いろんな使い方で、料理のバリエーションを広げてみてくださいね。

この記事を書いた人
ライター
kayuko.a

食べることと雑貨が大好き!おからこんにゃくマイスター認定講師・米粉マイスター認定講師・ナチュラルフードコーディネーターで、マクラメ作家・手作り石けん作家という一面も。現在の住まい(中古住宅)のDIYに、日々奮闘中です!

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