「失敗しがち家電NO.1!?」エアコン購入後のがっかり失敗例に学ぶ!買う前に絶対チェックするべき6ポイント
- 2021年03月23日更新
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エアコンって、どんな基準で選んでいますか?
実は、家電量販店での説明やCMの印象が強く、価格や、そのときのイチオシ機能に注目して選ぶ方が多いのではないでしょうか?その結果、エアコンは購入後に「失敗した!」と感じることが多い家電の一つになっています。
せっかく最新エアコンを購入したのに、部屋の広さに合っていなくて風が行き届かない、取り付け位置を失敗して風が直撃……なんて、残念な声も。「最新エアコンを購入したのに部屋のサイズと合っていなかった」ということもよくあるようです。
こんなはずじゃ……とならないように、購入前に必ずチェックしておきたい、エアコン選びのポイントをご紹介します。
エアコンって何を基準に選んでる?
買う決め手になるポイントは?
調査(※)によると、購入する際に決め手となる情報として、購入場所の店員さんに頼る人が4割。一方で、性能や価格をチェックしている人も5割以上と、自分の暮らしをイメージして、合う商品を選ぶ人も多いようです。
※パナソニック調べ 2018年8月実施 N=1220
こちらは「購入前に、どんな機能に魅力を感じるか」を調査したアンケート結果です。"あったらいいな"と思う機能は、こんなにたくさんあるんですね。
「エアコン購入前に知ってて良かった!」成功事例も
「スマホでオンオフできて、移動中に操作できる機能は、事前に知っていてよかったです。寒さが苦手で、コスパにうるさい私にぴったり。実際、冬が快適に過ごせるようになりました」(30代後半・女性)
「娘が子ども部屋で勉強するようになり、長い時間デスク前にいることが増えました。その時、顔を感知してそこだけ避けてくれる機能があるのは、知っていて良かったです」(30代前半・女性)
「ライフステージに変化があり、6畳の子ども部屋にエアコンをつけました。お部屋の大きさに合ったエアコンのサイズをきちんと選べたことで、消費効率もよく、コスパに満足しています」(30代後半・男性)
購入前に「暮らしに合うポイント」を見極めていたからエアコン選びがうまくいった、というヨムーノ 読者からの体験談です。
エアコンは、購入前の「選び方」がとても重要なんですね。
では、購入後に「失敗した!」とならないための、最低限ここだけはチェックしておきたいポイントを、実際の"あるある"失敗事例から見ていきましょう。
「あるある!」エアコン選びの失敗事例5つ
せっかくいいエアコンに出会えても、設置するお部屋の環境がよくないと、その後の快適さも半減。エアコンに最大限に活躍してもらうために、チェックしたいポイントとは?
あるある失敗①:エアコンの使い方次第で、お部屋の空気が大変なことに!?
リビングや寝室など、比較的長い時間を過ごすお部屋。空気の汚れが気になること、ありませんか?
実は、目に見えないだけで、お部屋の空気は意外と汚れていることがあります。カビは、お部屋の環境しだいで発生するもの。最新のエアコンは、ニオイやお部屋の空気を汚す原因となるエアコン内部のカビを抑制する機能があるものも。
これは、快適な暮らしのために、エアコンを選ぶときに欠かせないポイントです。エアコンの機能をフル活用して、小さな汚れやカビを抑制してくれるエアコンなら安心ですね。
あるある失敗②:部屋のサイズにそもそも合っていなかった
エアコンの機能は満足!でも、取り付けるお部屋がエアコンの適正サイズと合っていなかったという失敗例も。
部屋の広さ(畳数)にぴったりサイズのタイプを選びがちだと思いますが、実は、暖房の適用畳数は冷房よりも小さいもの。冷房に合わせて選ぶのは、暖房の効果が不足することもあるので、避けたほうが正解です。
価格が安いモデルを選んだら、長い目で見ると省エネの高級機種よりも電気代がかかってコストパフォーマンスが悪くなってしまうなんてこともあります。
あるある失敗③:スペースが狭くて、エアコンを設置できない!
天井と窓のあいだに必要な空間を知らなかったために、取り付けができないということもあります。エアコンの縦サイズに加え、周囲の空間を含めて余裕がある空間を選ぶことが大切です。
ちなみにエアコンの取り付け場所は、実はお部屋の長手方向の壁中央がベスト!できるだけお部屋中央に設置すると、風を全体に行き渡らせることができます。
マンションの場合には、あらかじめ配管や穴がお部屋の角にあることが多いですが、戸建の場合には設置場所から考えて設計することが大事。
あるある失敗④:見た目が残念……壁の配管の位置が合わなかった!
配管や、室外機をつなぐダクトを通す開口部分、コンセントの位置など相性も大切。お部屋の中で配管を長く引きすぎると、お部屋全体の見た目にもかかわります。見せないようにエアコンを収納(格納)する家づくりも人気ですが、実際は大掛かり。
だからこそ、家の構造を把握してからエアコン選びをスタートすることが肝心です。
あるある失敗⑤:実は、リビングより寝室のエアコンこそ重要!?
家で一番長い時間過ごす場所といえば、「リビング」と思われている方が多いのではないでしょうか?実は、睡眠に使う「寝室」のほうが長いかもしれません。
リビングだけではなく、主寝室、子ども部屋など、質のいい睡眠をとるための環境作りがとても大切。最新エアコンは、音が静かで、お部屋の隅や窓際、カーテン・ラグなどの布製品類などに生じるカビを抑制する機能が搭載されているものもあります。
【番外編】あるある失敗:「室外機」の置き場所、忘れてた!
エアコンの性能は室外機が左右するといってもいいほど、室外機は大事な存在。でも、ついエアコンの機能に気を取られて、室外機の周辺に十分な空間がない、正しい設置ができておらず本来の能力が発揮されない、ということも起きがちです。
エアコンは「暮らしをもっと快適にしてくれるか」で選ぶ!
エアコンは、人生でそれほど頻繁に買い換えるものではない、大きな買い物です。
機能や見た目ももちろん重要ポイントですが、自分の現在の住まいの形や家族のライフスタイルの変化などを考えて、長い目で家電選びをすることがもっとも大切です。
最近は快適や省エネの先にある家族の「健康」を考えたエアコンなど、次世代のエアコンが登場しています。
子どもの暮らしを第一に考え、住空間で発生するカビを抑制(※)してくれる「ナノイーX」や、気象データを自動で取得・先読みして空気清浄し、汚れる前にキレイな空気を作り出す機能など、エアコンは、私たちの暮らしをもっともっと快適にしてくれます。
今回ご紹介した失敗を避けるためにも、今後は「自分の暮らしをもっと快適にしてくれる」機能で選びたいですね。
提供/パナソニック株式会社
※設置環境、使用状況により効果は異なります。
※【試験機関】(一社)カビ予報研究室 【試験方法】25㎥(約6畳)、室温25℃、湿度70%の試験室にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日3時間の冷房運転後に「オートクリーンシステム」ありとなしの条件において、7日後のカビの菌糸長を比較 【抑制の方法】オートクリーンシステム(「Ag+除菌」フィルター、フィルターお掃除ロボット、ホコリレスコーティング(熱交換器)、防汚・防カビコーティング(送風ファン)、内部クリーン(「ナノイー X」放出)、カビみはり)【対象】エアコン内部に付着したカビ【試験結果】カビセンサーのカビ8種類の成長が抑制されることを確認。
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