実録【かごを使ったキッチン・リビング収納】統一感のあるナチュラルインテリアが簡単に！

こんにちは。
シンプルナチュラルな家を目指す、ヨムーノライターのJUUです。

子どもと生活していると、片付けても気付けば散らかっていることの多い部屋。
片付いたと思ったら、ズボラな夫が帰ってきて、結局散らかってしまったり……（笑）。

そんな我が家で、片付けと収納にとても役立っているアイテムがかごです。
戻すべき場所にかごを置いておき、気づいたらポイポイ入れるだけで、インテリアを邪魔せずにお部屋がスッキリ片付いて見えます。

今回は、我が家で取り入れているかご収納を紹介します。

リビング・ダイニングは、かご収納で簡単に生活感を排除

「脱いだまま」が絶滅！リビングにパジャマ用のかご

我が家では、パジャマを毎日は洗濯せず今晩も着ることになるので、ポイッとソファーに置きがちでした。

しかし、それではいつでもリビングに生活感がダダ漏れてしまいます。
そこでリビングにかごを置いたところ、家族も自らかごに入れてくれるようになりました。

真上から見ないと中が見えないほどの深さがあるので、急な来客時も焦らずに済みます。
隠すのが必要なときは、ひざ掛けや布を一枚かぶせるようにしています。

お絵描き道具は「取っ手付き」にポイポイ収納

子ども達の使う色えんぴつやペンは、取っ手のあるかごにひとまとめにしています。

リビングでお絵描きしたり、子ども部屋で遊んだり。
持ち運びにも便利！行った場所に出しっぱなしも防げます。

かごに入っていると、ポンッと机の上に置きっぱなしでも散らかった感じになりません。

毎日使うものは、手の届く場所にかごを置く

長女が小学生になり、ダイニングで勉強することが増えました。
勉強するのは良いけれど、鉛筆や消しゴムがダイニングテーブルに置き去りになっていることが多々。

そこで、ダイニングからすぐに手の届くキッチンカウンターに鉛筆・消しゴムセットを設置しました。

誰でも片付けやすいおもちゃ収納

各所でそこに合った形のバラバラのかごを使っていますが、同じ場所で使う場合には、かごの種類をそろえています。

おもちゃこそ、ポイポイ入れるだけでOKなかご収納がピッタリです。
同じかごに入れれば、統一感が出てスッキリ見えます。

種類ごとに放り込むだけなので、我が子も簡単にお片付け上手に（笑）！

洗い物、片付け、準備の手間を、かごで省略！

毎食ごと必要になるカトラリーを、そのたびに用意するのは面倒だったので、洗い終えたカトラリーをそのままカゴに乗せ、カウンターに出しっぱなしにしておくことに。
片付ける手間も省けて、一石二鳥です。

リビングの小物類は、手の届く範囲に！ズボラファミリーの鉄則

ティッシュやリモコンなど、リビングに散らばりがちな小物。
まとめてかごに入れるだけで、生活感を抑えることができますよ。

そして、手の届くソファーの横に設置することが大事！
手の届く場所に置くことで「片付ける」という意識ではなく、家族全員が自然と元に戻してくれるようになりますよ。

ズボラな夫には、「専用かご」で自分の場所を確保させるべし

リビングにある超重要なかごのひとつ、「夫専用かご」です。
専用のかごを作ったことで、カウンターに”置きっぱなし”がなくなりましたょ。

出かける際に身に着け、帰宅したら外す、忘れたくないものを中心に、専用かごに入れてもらっています。

キッチンでも大活躍！かごがキッチンの統一感を演出

キッチンも、収納にかごを取り入れると、ナチュラルテイストでありながら生活感を抑えたインテリアを実現できます。

毎朝食べるパンも、蓋のついたかごに入れています。
収納スペースが限られるので、買いすぎ防止にもなりますよ。

常温保管の野菜は、手作りしたかごで見せる収納に。

コーヒーのセットも、毎日使うのでカウンターの上に置いて、取り出しやすい場所を確保しています。

毎日何枚も使用するタオル

毎日、必ず使うお風呂上がりのタオルや着替え。
洗濯したらすぐに使うことの方が多いですよね。

だから、乾いた洗濯物は洗面所のかごにポイ！ 畳む手間もはぶけて一石二鳥です。

タオルを一番上に置いておけば、来客時も安心ですよ。

いかがでしたか？？ 普段使う日用品や食品も、かごに入れるだけでインテリアに馴染むように。
手の届く場所に置くことで「お片付け」の意識がなくなり、家族みんなの習慣に変わるはず！

ライター：JUU

夫・長女（7歳）・次女（4歳）と4人暮らし。家族みんながホッとできる、シンプルナチュラルな家を目指して奮闘中です！
Instagram：＠Omoiyari.daijini