ラップは料理だけじゃない!貼るだけ「予防掃除」で掃除しなくても汚れゼロ

  • 2023年03月27日更新

こんにちは。一日一掃除が目標のくふうLive!ライター、ayako.ankoです。

料理の保存や温める際に使用する食品保存ラップ。
家にある方がほとんどではないでしょうか。

そんなキッチンに欠かせないアイテム・ラップですが、そのラップを使うと、「料理」でなく「掃除」がとっても楽になるんです。

今回は、絶対に家にある日用品を使った「予防掃除」をご紹介します。

細かい&厄介なホコリをシャットアウト!

まずは洗面室にある洗濯機の排水ホース。
デコボコしたところによくホコリがたまったりしませんか?

洗濯機のすぐそばにお風呂がある間取りも多く、洗面所内は湿気がこもりがちなので、水分と合わさってそのホコリがなかなか取れにくくなってしまうこともあります。

そんなとき、この排水パイプを包むようにして、ラップをグルグルと巻いておけば、ホコリをシャットアウトすることができます。
掃除は、ラップを取り換えるだけでOK! 劇的に掃除が楽になりますよ。

気づいたら溜まっている、見えないホコリに悩まない

続いては、キッチンの冷蔵庫の上です。
冷蔵庫の上って、あまり頻繁に見ない方が多いのではないでしょうか。

すると、いつのまにかホコリがものすごく溜まっていた!なんてことに。
汚れの溜まった場所の掃除は、その分大変になってしまいますが、それでも簡単に済ませたい!

そんな時にはラップを使った予防掃除がオススメです。

冷蔵庫の上のホコリを予め取ってキレイにした後、上からラップを敷いておくだけ。
四隅をマステなどで止めておくと、綺麗に広げたままキープできます。

「ホコリがたまってきたなぁ」と思ったら……。

クルクルッとラップを剥がして、あとはポイッ!
簡単に綺麗にすることができます。

すき間に入り込む、水回りの頑固なホコリはさよなら

さて、これまではラップを使った予防掃除の方法をご紹介しましたが、次にご紹介するのは、テープを使った予防掃除です。

使うテープはこちら!

怪我をしたときなど、ガーゼをとめるために使うテープです。
薬局ではもちろん、ダイソーでも手に入れることができます。

ゴムコーキング部分の汚れやホコリなどを綺麗に取り除いたあと、水気等が残らないようしっかり拭き取ります。
その後、コーキング部分に沿ってテープを貼っていくだけ。

テープが汚れをガードしてくれます。
汚れてきたらまた綺麗なものに貼り変えるだけ。
コーキングが汚れたり、細かい溝に汚れが詰まってしまうことはありません。

テープの予防掃除は、他にもお風呂場のドアレール付近や巾木のホコリよけとしても使えます。

掃除が苦手だという方も、ちょっとした工夫で日々の掃除はグッと楽になります。
普段あまり掃除の手が届かない、届きにくいところこそ、「予防掃除」の活用がおすすめです!

ライター:ayako.anko
保育士&双子ママ!一日一掃除を目標にがんばっています!
Instagram:@ayako.anko
ayako.anko
この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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