100均で作る「キャンディ型アドベントカレンダー」でクリスマスを迎えよう

  • 2023年06月27日更新

クリスマスがもっと待ち遠しくなる「アドベントカレンダー」

手作りすれば、制作中からさらにクリスマスを楽しめそう!

今回は子ども3人と一緒に、100均で手に入るグッズでアドベントカレンダーを作ってみました。

クリスマスカラーの赤を基調としています。クリスマス柄を取り入れてみるなど、アレンジを加えながら、皆さんもぜひ挑戦してみてくださいね。

材料と道具は100均でゲット!

100均で作るキャンディ型アドベントカレンダー1

使う材料

  • サランラップやトイレットペーパーの芯
  • ※今回は組み立て収納用の筒で代用(計5本)

    • お花紙
    • クリスマスカラーの包装紙や折り紙
    • 麻紐
    • リボン(約2m)×2
    • シール
    • マスキングテープ
    • お菓子や小さめのおもちゃなど
    • 今回は使用した材料は、100円ショップのセリアで販売されているものです。

      使う道具

      • ペン
      • 定規
      • ハサミ
      • カッター

100均グッズでアドベントカレンダーを作ろう!

24個のキャンディ型を作るのに、大人1人、子ども3人の手で約45分かかりました。

特に筒を切るのに時間がかかったので、制作時間を短縮したい場合には柔らかい筒を使用するのがおすすめです。

(1)筒を切る

まずは1本の長さが39㎝の筒を使って、それを5等分します。

1切あたりの大きさは約7.8㎝。

筒に厚みがあり、切り分けるのに時間がかかってしまいましたが、柔らかい筒ならスムーズに切ることができると思います。

(2)お花紙を半分に切り筒を乗せ、筒の中にお菓子を入れる

100均で作るキャンディ型アドベントカレンダー2

今回使用した筒は細かったので、アメを2~3個入れました。

太い筒を使えば、さらにいろいろなお菓子を入れることができます。

好きなお菓子の話をしたり、クリスマスまでの予定を話したりと、楽しい時間が広がりそう!

(3)お花紙を巻いて両端を麻紐で縛る

キャンディ型に近づけるよう、筒の両サイドのお花紙を「くるっ」と1回ねじります。

このとき、強く力を入れすぎるとお花紙が切れてしまうので注意してください。

麻紐ではなく、クリスマスカラーのリボンやマスキングテープを使用するのもおすすめです。

(4)筒より少し小さめに切った折り紙を巻きシールを貼る

100均で作るキャンディ型アドベントカレンダー3

折り紙を筒の部分にひと巻き、後ろをマスキングテープで止め、表にシールを貼ります。

これで1つ分が完成です。

ポイントは「折り紙は筒よりも少し小さくする」こと。

2㎜ほど小さく切ってみてください。仕上がりがよりかわいくなりますよ。

(5)リボンにマスキングテープで貼り付ける

100均で作るキャンディ型アドベントカレンダー4

筒を24個並べて、その上にマスキングテープ1本分の隙間を開け、「1日」の上がU字になるようにリボンを置きます。

マスキングテープを筒と同じ長さに切り、筒にリボンを貼り付けます。

次に上から下まで、リボンとリボンの間にマスキングテープを貼ります。

お菓子をたくさん入れると重くなるので、マスキングテープが落ちないように、しっかりと補強してくださいね。

どうしても重さに負けてしまう場合には、グルーガンを使用して、リボンと筒をくっつけるのが良さそうです。

(6)赤いリボンを結んで完成!

100均で作るキャンディ型アドベントカレンダー5

最後に、リボンがUの字になっている部分(「1日」の上)に赤いリボンを結んで完成です。

今回の場合、全体の長さは約1mになりました。

お菓子だけではなく、ツリーの飾りなどを入れることも多いアドベントカレンダー。

「寝る前に読む絵本」や「一緒にするお手伝い」などを書いた紙を入れて、家族のコミュニケーションツールとして使っても、おもしろいかもしれません。

みなさんもぜひ、100均グッズでオリジナルのアドベントカレンダーを作ってみてくださいね!

この記事を書いた人
あおみ ゆうの

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