突然「知らない人が家に来た!」どうする?警視庁に聞いた訪問者への防犯対策

  • 2026年10月17日公開

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こんにちは、ヨムーノ編集部です。

突然、予定になかった知らない人が自宅を訪ねてきたら、どう対応しますか?

買取業者や点検業者、宅配業者などを名乗っていても、本当にその業者なのかわからず、不安に感じることもありますよね。

今回は警視庁に、知らない人が突然自宅を訪ねてきたときの防犯対策について教えていただきました。

※個別の事情によって判断が異なる場合があるため、実際のトラブルについては警察などの専門家にご相談ください。

突然のインターホン……ドアモニターを見ると知らない男性が!

  • Sさん(28歳)

ある休日、自宅のソファでくつろいでいると、突然インターホンが鳴りました。

「今日は誰かが来る予定なんてなかったはず……。宅配便かな?」

そう思いながらドアホンのモニターを確認すると、そこに映っていたのは見覚えのないスーツ姿の男性。
何の用事だろうと思っていると、今度は玄関のドアをコンコンと叩く音が聞こえてきました。

「えっ、誰……?ちょっと怖い……」

突然のことに、強い不安を感じました。
相手が何者なのかわからないまま、玄関のドアを開けて確認したほうがいいのか、それともこのまま応対しないほうがいいのか、迷ってしまいました。

買取業者や勧誘員、点検業者など、予定になかった人が突然自宅を訪ねてくることはあります。
私は気付かないふりをして出ませんでしたが、このようなときは一体どう対応すればよいのでしょうか?

【警視庁に聞いた】「知らない人が家に来た!」訪問者への防犯対策

  • 今回取材したのは【警視庁】

警視庁とは、東京都を管轄する警察組織です。
警視庁の最新情報については、警視庁公式HPをご確認ください。

画像出典: 警視庁「警視庁本部見学『来て・見て・発見!』警視庁」
出典: 警視庁「警視庁なんでも図鑑」

結論:予定になかった知らない人が訪ねてきたら、すぐに玄関ドアを開けないで!まずは相手を確認し、少しでも不審に感じたら直ちに110番通報を

突然、知らない人が自宅を訪ねてきた場合、まず大切なのは安易に玄関ドアを開けないことです。

警視庁によると、在宅中でも玄関ドアなどは必ず施錠し、見知らぬ来訪者には玄関ドアを開ける前に用件を確認することが大切だそうです。

少しでも「おかしい」「不審だ」と感じた場合は、直ちに110番通報してください。

知らない人が来たら必ず施錠し「目視」で相手を確認し用件もチェック

来訪者があったときは、玄関ドアを開ける前に相手を確認しましょう。
また、在宅中でも必ず施錠をするようにするようにしましょう。

警視庁は、ドアスコープやカメラ付きドアホンを使い、来訪者を目視で確認するよう呼びかけています。

見知らぬ来訪者の場合は、そのままドアを開けず、まず用件を確認してください。

宅配業者も「非対面」を推奨。開ける時はドアチェーンをつけたまま

宅配業者を名乗る人物が訪ねてきた場合も、できるだけ直接対面しないことが防犯につながります。

在宅中に宅配業者が訪問したときは、インターホンなどを使って非対面での受け取りを希望し、業者がいなくなったところで荷物を受け取ってください。

やむを得ず見知らぬ来訪者に応対する場合も、ドアチェーンやドアガードをつけたまま対応しましょう。

家族構成や在宅時間、現金・貴金属の保管状況を答えない

見知らぬ来訪者から、家族構成や在宅時間などを尋ねられても答えないようにしてください。

警視庁によると、家族構成や在宅時間だけでなく、自宅に現金や貴金属を保管しているか尋ねられた場合も、答える必要はありません。

こうした質問をされ、少しでも不審に感じた場合は直ちに110番通報してください。

「ちょっと怪しいかも」と思った段階でも110番してよい

「犯罪かどうかわからないし、通報するほどではないかも……」と迷うこともあるかもしれません。

しかし警視庁は、見知らぬ来訪者について少しでも不審と感じた場合は、直ちに110番通報するよう呼びかけています。

玄関ドアを開けてから判断するのではなく、不審だと感じた段階で対応してください。

高齢者だけでなく、すべての世代で防犯対策を再確認

知らない人の訪問への防犯対策は、高齢者だけの問題ではありません。

警視庁では、高齢者を含め、すべての世代で防犯意識を高めてほしいとしています。

この機会に、来訪者があったときの対応や玄関の施錠について、家族でも改めて確認しておきましょう。

知らない人が訪ねてきたら「すぐにドアを開けない」を徹底しよう

予定になかった知らない人が突然訪ねてきた場合は、玄関ドアをすぐに開けないことが大切です。

警視庁の注意点をまとめると、

  • 在宅中でも玄関ドアなどを必ず施錠する
  • ドアスコープやカメラ付きドアホンで来訪者を確認する
  • 玄関ドアを開ける前に用件を確認する
  • 宅配便はできるだけ非対面で受け取る
  • やむを得ず応対するときもドアチェーンやドアガードをつけたままにする
  • 家族構成や在宅時間、現金・貴金属の保管状況を答えない
  • 少しでも不審に感じたら直ちに110番通報する

ということになります。
この7つの注意点を覚えておくようにしてください。

「相手が何者なのかわからない」と感じたときは、安易に玄関ドアを開けず、防犯を優先して対応しましょう。

取材協力:警視庁

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者が特定されないよう、固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※一部AI画像を使用しています。

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この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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