【コインランドリー代】が浮く!?「店舗から消えるの早すぎーー!(泣)」「他店1,000円級→半額」で超使える

  • 2025年03月30日公開

こんにちは。ほぼ月1で旅行に出かける、ヨムーノライターのKanakoです。

少し長めの旅行となると、荷物がかなり増えますよね。現地で洗濯ができたらいいなと思いませんか?

ただ、ホテルのコインランドリーを使うと、1回数百円〜1,000円以上かかることもあり、意外と出費がかさみます。そんな時に便利なのが、自分で簡単に洗濯できる“ウォッシュバッグ”です。

でも、これが意外とお高めで、安くても1,000円程度するものが多く「気になるけど、ちょっと高いな…」と手を出しづらい商品でもありました。

しかし、ついにダイソーから登場!使い勝手がいいのか気になったので、購入してみました。今回はその使用感をレポートします。

洗濯はもちろん災害時にも活躍!


  • 商品名:ウォッシュバッグ
  • 価格:550円(税込)
  • サイズ(縦×横×高さまたはマチ):46.5×38.7×1.85cm

ダイソーから発売されると、すぐに「買ってよかった」と話題を集め、一瞬にして店頭から姿を消した名品。筆者もすぐにアプリで在庫確認をし、お店へ車を走らせました。

なかなか購入できない方も多いようで、SNSでは「やっと見つけた」「買えてよかった」という声も。

この商品は、洗濯以外にもさまざまな用途で利用できます。特に注目すべきは、簡易的な手洗いとしても使えること。災害時やキャンプで役立つ!と話題になりました。

濡れた水着や、汚れた洋服を入れて持ち歩く“バッグ”としても使えそうです。

「ウォッシュバッグ」で洗濯してみた!

今回は、白の長袖Tシャツ1枚を洗濯してみることに。

1回あたりに洗える量は、Tシャツ1枚程度とのことなので、下着と靴下であれば1日分くらいが適量です。

まず、洗濯物をウォッシュバックに入れる前に、汚れを払い落とします。

そして、洗濯物を袋の中へ。水を入れて洗剤を適量入れます。

洗剤を入れすぎてしまうと、泡切れが悪くなるので注意してください。

次にベルト部分を3回ほど折り返し、バックルを留めます。本体の上下を持って、振って汚れを落としていきます。

この時に気になるのが、水漏れの有無。かなり振ってみても、漏れてくる様子はありませんでした。

水が入ると意外と重たいため、体力が必要。欲張ってたくさんの洗濯物を入れると大変になるので、適量は守るようにしましょう。

よく洗えたなと思ったら、次はすすぎの工程へ。

下のバルブを緩めると、ジャーっと水が出てきます。洗剤がなくなるまで、何回か繰り返しすすぎましょう!

水を出し切るまでには意外と時間がかかるので、手で持っていると地味に疲れます。どこかに引っ掛けておいて水を切るようにすると楽ちん。

個人的には、もう少しバルブが大きくて水が短時間で切れたらいいなと思いました。

その一方で、災害時にこれに水を入れて手洗いとして使う時のことを考えると、ちょうどよさそうです。

すすぎ工程が終わったら、しっかりと脱水できるようにウォッシュバックの上部からバルブの方へ、くるくると折り返して絞るのがおすすめ。

上部から絞っていくと、バルブ近くにある斜めの小部屋のような部分に水が溜まり、しっかり絞れます。

逆流することがないので、何度も絞る必要がなく、手間が省けるんです。

手洗い洗濯で、いつも大変だなと思う脱水が楽にできる一工夫に思わず拍手!これがあるとないとでは、脱水の手間が全然違います。

洗濯機での脱水レベルまではさすがに絞れませんでしたが、そのまま干しても水滴が垂れない程度にはなりました。

しっかり洗えてキレイに!

実際に洗って干した長袖がこちら。ほとんどシワもなく、しっかり汚れが落ちている印象。洗濯機で洗った時との差は感じられません。

また、ウォッシュバックはバルブをあけた状態で半日ほど部屋干しをしておいたら、すっかり乾きました。

このようなバックは、なかなか乾かず臭くなってしまうこともあるため、短時間で乾くのはうれしいですね。


・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★

理由:今後の旅行の相棒に決定!もしもの災害時にも使えるので、心強い存在です。


家に1つストックしておきたい名品

ダイソーの「ウォッシュバック」は550円というお手頃価格でありながら、使い勝手抜群。品切れが続出するほど売れるのも納得。

ダイソーで見かけたら、即買いがおすすめです!

※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。

この記事を書いた人
世界中を旅するグルメ好きwebライター
Kanako

世界中でグルメハンターをしています。国内外を旅しながら、新しい世界や人々との出会いを楽しむwebライター。そんな私がおうちでも大満足できるごはんたちをご紹介します。

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