『沸騰ワード10』でランクイン!【タサン志麻さんの発想力、えげつない...】本当は教えたくない「えのき1株」の食べ方

  • 2024年11月14日公開

こんにちは。ヨムーノライターの蘭ハチコです。

今回は、えのきを素麺に見立てた低カロリースープを紹介します。

えのきが麺に早変わり!高橋メアリージュンさんも絶賛

挑戦したのは、伝説の家政婦・タサン志麻さんの「えのきともずくのスープ」。

日本テレビ『沸騰ワード10』の「志麻さん厳選!簡単&野菜もりもり歴代絶品前菜BEST10」にランクインしたレシピです。

えのきを細くほぐして、麺のようにして使います。えのきは素麺より低カロリーなので、暴飲暴食しがちな夏にぴったり。

番組内で試食したゲストの高橋メアリージュンさんは「うんま!」、高橋ユウさんは「短時間でできた味じゃない」と大絶賛していました。

さっそく作ってみましょう。

タサン志麻さん「えのきともずくのスープ」の作り方

材料(えのき1株分)

・えのき…1株
・もずく…2パック
・万能ネギ…2本
・めんつゆ…適量
・水…適量
・出汁パック…1個

今回は、三杯酢のもずくを使用しました。

めんつゆと水の量は、めんつゆの希釈率を参考にし、味をみながら調整しましょう。

作り方①万能ネギを切り、えのきをほぐす

万能ネギは小口切り、えのきは根元を切り落とし、ほぐしていきます。

細かく1本1本ほぐすのが、このレシピの一番のポイント。少し面倒ですが、逆に面倒なのはここだけです。

ほぐし終わると想像以上にかさが増えましたが、あっという間に食べられるので心配はいりません。

作り方②えのきを茹でる

水を入れた鍋に出汁パックを入れて、火にかけてください。

沸騰したら、細かくしたえのきを入れて茹でます。本当にサッと茹でる程度で良いようで、志麻さんは、番組内で「1分もいらない」と言っていました。

作り方③もずくを汁ごと入れる

えのきがしんなりしてきたら、めんつゆを加え、もずくを汁ごと入れましょう。今まで、もずくはそのまま食べる以外の使い方をしてこなかったので、ドキドキ!

もずくが温まったら、器に盛り付けて①で切った万能ネギを散らせば完成です。

「え?これだけでいいの?」と拍子抜けするくらい、簡単に出来上がりました。

【実食】罪悪感ゼロの低カロリースープ

たくさんのえのきが入ったスープからは、ふわふわと湯気が立ちのぼります。

暑いと、どうしても冷たいものばかり食べがち。お腹も冷えてしまうので、温かいスープはありがたいです。

スープを口に含むと、とんでもなく出汁が効いています。

出汁パックとめんつゆを使っているおかげで、ダブルのうまみが舌を包み込みました。一緒に食べた家族も「出汁がすごい」と言うほど。

汁ごと使ったもずくの酸味も優しい……。酸っぱすぎずまろやかで、全体の味をさっぱりと仕上げてくれています。

もずくと絡んだえのきは、ツルツルとすすれて、まるで麺!鍋やお味噌汁に使うときは、ここまで細かくしていなかったので、新感覚です。

タサン志麻さんの発想力、えげつない……!

茹で時間が短いことで、シャキシャキっとした食感が残っていて、どんどんすすみます。たっぷり入っていますが、低カロリーなので罪悪感ゼロ。

朝食にもいいし、胃が疲れたときにも活躍してくれそうな味です。

オクラとみょうがで夏らしく

残ったスープにスライスしたオクラ(分量外)を入れて少し加熱したあと、みょうが(分量外)をトッピングしました。

スープにとろみが付いて、口当たりがいっそうなめらかに。オクラの青々とした風味が、新たな深みを出していて、より豊かな味になりました。

みょうがの爽やかな香りとシャキッとした食感がアクセント。独特の苦味がスープ全体を引き締めて、爽快感を加えます。

めんつゆベースなので、他の具材を入れても大きく味を外しません。

カットしたトマトを入れても合いそうですし、もっとボリュームが欲しい場合は豆腐を入れてもいいでしょう。

お手軽爆速スープで十八番入り

タサン志麻さんの「えのきともずくのスープ」は簡単にできて、いつもと違うスープの味を楽しめました。

変わった材料もなく、お手軽に作れるのもありがたいです。低カロリーで爽やかな味わいがクセになりますよ。

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

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