【存在感がやばい】業務スーパー「これでもか！ってほどたっぷり入れたね！？」コレの中毒になって鬼消費♡

こんにちは。中国を1か月以上旅した、ヨムーノライターの蘭ハチコです。ガチ中華という言葉が流行る前から、本格的な中華料理が大好き。

お得なだけでなく、世界各国の商品が売られている業務スーパーで、心惹かれる万能調味料を発見しました。

いつもの料理がガラッと中華風になるかもしれませんよ。

【業スー】麻辣藤椒香醤（マーラータンジャオシャンジャン）

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商品名：麻辣藤椒香醤（マーラータンジャオシャンジャン）
価格：321.84円（税込）
重量（内容量）：180g
エネルギー：718kcal

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それがこちら、中国原産の調味料で「青山椒の香味が引き立つ」と記載されています。

なんだか長くて難しい名称ですが、分解するとイメージがしやすいかもしれません。

『麻辣（マーラー）』は花椒（ホアジャオ）のヒリヒリした痺れるような辛さの「麻」と、唐辛子のピリッとした辛さの「辣」を組み合わせたもの。

四川料理を代表する味付けで、口に広がる痺れと辛さがクセになります。

『藤椒（タンジャオ）』は四川山椒の実をまだ青いうちに収穫したスパイスのこと。花椒に比べると痺れるような辛さは控えめで、爽やかな風味が特徴のようです。

それらが『香』る『醤（＝調味料）』。

その他にも八角やシナモン、ウイキョウ、クローブなど、さまざまなスパイスが使われています。

そして、何よりも目を引くのがフライドガーリックの存在感。

これでもか！というほどたっぷり入っていて、見るからにパンチがありそうです。

香りはいかにも中華調味料。

「食べるラー油」にもっと多くのスパイスが入り混じったようなものを想像するとわかりやすいでしょう。

真っ赤な見た目から想像するほど強い辛みはなく、それよりも奥深いコクが感じられました。フライドガーリックや乾燥玉ねぎのおかげでしょうか。

ほどよい辛みと痺れに加えて、ザックザックとした食感も楽しめます。

塩気は控えめなので、すでに味付けされた料理にちょい足しするのもおすすめです。いくつかハマった食べ方を紹介しましょう。

アレンジ①納豆に混ぜて

タレを入れた納豆に混ぜて、ご飯にオンすると、パワフルな味。

納豆特有の発酵による深い旨みが、麻辣の辛みに包まれながらもしっかりと残り、旨辛バランスが絶妙です。

ねばり気が辛みを和らげてくれるため、食べやすい仕上がり。辛さが苦手な人でも食べやすいでしょう。

フライドガーリックのザクッとした食感も加わって、やみつきになりますよ。普通の納豆では物足りないときに試してみてください。

アレンジ②ラーメンに加えて

続いては、インスタントラーメンにちょい足し。

今回は味噌ベースの袋麺を使用して、ラーメンを煮込むときと仕上げの2回に分けて、麻辣藤椒香醤を加えました。

すると、味噌のコクと麻辣藤椒香醤のピリ辛風味が見事にマッチ。

ちょっぴり火鍋風の味わいも感じられて、いつもとはひと味もふた味も違う本格中華の風情が楽しめる一杯になりました。

アレンジ③麻婆豆腐に入れて

中身の減り具合から、どれだけハマっているかバレますね（笑）。

最後は麻婆豆腐。

油の代わりに麻辣藤椒香醤でひき肉を炒めて、醤油や豆板醤で味付けをし、とろみをつけた後、仕上げに再び絡めました。

フライドガーリックや乾燥玉ねぎがたっぷり入ったおかげで、コク倍増。

通常の麻辣（花椒＋唐辛子）の辛さだけではなく、藤椒の爽やかな痺れが新しい味のレイヤーを生み出します。

麻婆豆腐全体に香ばしさが加わり、口の中には豊かな余韻が。

四川料理のような、本格的な麻婆豆腐が好きな方には特におすすめです。

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・リアル友人におすすめできるか度★★★★★
理由：ただ辛いだけでなく、コクがすごい。中華料理が好きな人はぜひ買ってほしい。

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業務スーパーで見つけて

一家に一瓶、常備したい味。餃子やチャーハンといった中華料理だけでなく、寒い時期であれば、お鍋のアクセントにも良さそうです。

中華の刺激と風味、存分のコクが味わえるので、ぜひ見つけてください。