テレビで話題【おにぎりが傷みにくい裏ワザ】【弁当作りのコツ】まとめ
- 2024年09月21日公開
こんにちは、ヨムーノ編集部です。
まだまだ気温が高い日が続く9月。お弁当や作り置きには注意が必要ですね。
そこで今回は、食中毒対策として知っておきたいポイントや裏ワザをまとめました。知らずに後悔する前にチェックしておきましょう!
テレビで話題【おにぎりが傷みにくい裏ワザ】
まずは、ヨムーノライターのMakiさんが、テレビ番組『くりぃむしちゅーのハナタカ優越館』で紹介された【おにぎりを傷みにくくする裏ワザ】を実践し、レポートしてくれました。
使用するのは、家庭でもよく使う"あるもの"だけです!
テレビで紹介!おにぎりご飯を傷みにくくさせる裏ワザ
裏ワザはとっても簡単。ご飯に「オリーブオイルを混ぜる」だけ!お茶碗1杯分のご飯に小さじ1/2程度のオリーブオイルを混ぜます。
オリーブオイルには、ポリフェノール類やビタミンEなどの抗酸化物質が含まれているため、ご飯に混ぜると傷みにくくなるそうです!
...とはいえ、オリーブオイルを入れることで、"握りにくくならないの?""味はおいしいの?"などと、気になりますよね。そこらへんの疑問を解消しながら、早速、おにぎりの作り方を紹介します!
オリーブオイルを混ぜておにぎりを握ってみた
食中毒対策もかねて、ご飯は素手ではなく、ラップで包んで握りました。
握りにくさや着色の心配はなし!
ボウルにご飯とオリーブオイルを入れて、よく混ぜます。オリーブオイルを混ぜても、ご飯はばらけずに、いつも通り握れました。ぬるぬる感もありません。
おにぎりにオリーブオイルの色が付かないのかも、心配でしたが、お米は白いまま仕上がりました。
オリーブオイルの香りが気になるかも
食べてみると、私はオリーブオイル独特の香りがちょっと気になりました。おにぎりが冷めてからも食べてみましたが、香りはあまり飛びません。オリーブオイルの香りが好きな人にはたまらないかも。
オイルのおかげか、冷めてもご飯はパサつかずしっとりしていましたよ。
調理師直伝「いたみにくい弁当作りのコツ」
続いて、調理師でヨムーノライターのkiiさんが、傷みにくいお弁当を作るポイントを紹介してくれました。
お弁当は、作ってから食べるまでに、時間が空いてしまうもの。
気温が高くなると、食中毒のリスクも高くなります。
おいしく食べてほしいという願いをこめて作ったお弁当で、お腹の調子が悪くなったらショックですよね。ここで、安全でおいしいお弁当作りのコツをみてみましょう♪
傷みにくいお弁当を作るためのポイントは全部で15個!その中から今回は3つ抜粋しました!
【傷みにくいお弁当作りのポイント①】できるだけ作り置きは避けよう
冷凍保存しておいたおかずや、作り置きしたいたおかずは、できれば避けたほうがよいでしょう。
入れる場合は、必ずしっかりと中まで温めて、冷ましてから盛り付けしてください。
【傷みにくいお弁当作りのポイント②】できるだけおにぎりは、素手で握らないこと。
おにぎりを素手で握ると、食中毒のリスクが高くなります。
おにぎりは、ラップを使って握りましょう。ごはんを容器に入れてフリフリと振るだけで、簡単におにぎりが握られる便利グッズを活用するのもGood。
そして、おにぎりにのり巻くときは、おにぎりが冷めてから巻いてください。このときも、素手で触らずにビニール手袋をはめてくださいね。
【傷みにくいお弁当作りのポイント③】できるだけ混ぜご飯はNG
炊き込みご飯、チャーハン、オムライスなどの混ぜご飯は、水分が残りやすく傷みやすいのでNG。
ごはんに味をつけたいなら、ふりかけを持っていきましょう。
おいしく安全なお弁当で、家族を笑顔に♪
家族の健康を気遣う想いがこもったお弁当、もしもそのお弁当が傷んでしまっていたら、その願いは届かなくなってしまいます。
傷みにくいお弁当のポイントをしっかりと守って、安全で美味しいランチタイムを過ごしてくださいね。
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