【幻になるかも...】カルディ「いつ出会えるかわからない」どこか懐かしい"アヒ・デ・ガジーナ"って何??

  • 2024年06月13日公開

こんにちは。世界60カ国以上を訪問したヨムーノライターの蘭ハチコです。未知なる世界への冒険って楽しいですよね。

それは食も同じく。食べたことのない、珍しい料理は一度は口にしてみたいものです。

カルディを探索していると、ペルー料理の素を発見!なかなか馴染みがないので、即カゴに入れました。

カルディの新商品「アヒ・デ・ガジーナ」とは


商品名:ペルーのきいろいチキンカレーの素 アヒ・デ・ガジーナ
価格:180円(税込)
重量(内容量):50g
エネルギー:1袋あたり70kcal


こちらは5月末から発売された、数量限定の新商品。

「アヒ・デ・ガジーナ」ってなんじゃらほい?と思い調べると、ペルーのチキン煮込みのことでした。現地では家庭でよく作られる料理なんだとか。

ペルーの公用語の1つ、スペイン語で「アヒ」は唐辛子、「ガジーナ」はひな鶏を意味します。

唐辛子は赤いイメージがありますが、この料理では黄色い唐辛子が使われるため「きいろいチキンカレーの素」なんですね。

さっそく作ってみましょう。

アヒ・デ・ガジーナの作り方

材料(2人前)

・「ペルーのきいろいチキンカレーの素 アヒ・デ・ガジーナ」…1袋
・牛乳…400ml
・鶏むね肉…160g

サラダチキンを使って作っても美味しいそうですよ。

作り方①下準備

鶏むね肉は薄切りにしてください。

煮込む際にカレーの色で火の通りがわかりにくいため、できるだけ薄く切るのがおすすめ。

作り方②牛乳とよく混ぜる

本品と冷たい牛乳を鍋に入れてよく混ぜましょう。私は混ぜ方が甘かったせいで、途中で素が溶けきっていないのに気付きました。

鼻を近付けてみると、チリコンカンのような少しスパイシーな香りがします。

作り方③鶏肉を入れて煮込む

火を点け、沸騰させましょう。次第に色が変化してきますよ。

沸騰したら細切りにした鶏むね肉を入れて、7〜8分煮込んでください。

説明には書いていませんが、牛乳にとろみがついて焦げ付きやすいので、混ぜながら煮込むといいでしょう。

お肉に火が通ったら、お皿に盛ったご飯にかけて出来上がり。

お好みでゆで卵、じゃがいも、オリーブ、パルメザンチーズ、パセリ(すべて分量外)を添えても美味しいそうですよ。

【実食】どこか懐かしいペルーの味

今回はゆで卵と乾燥パセリ、彩りにサラダ菜(すべて分量外)を添えました。

まずは一口パクリ。口に運んだ瞬間、クリーミーで濃厚なソースが広がりました。シャバシャバだった牛乳はとろっとろ!

辛味はほとんどなく、甘みのあとに、ほんのりスパイシーさが残る程度です。辛いものが苦手な人や子どもでも食べやすいはず。

商品名には『カレー』と入っているものの、シチューにも似ていて、どこかで食べたことがありそうで、ない味わいです。

うちの家族にペルー関係者はいないはず……ですが、どこかホッとする懐かしい家庭の味がします。ほぼ日本の裏側に位置するペルーの料理なのに、不思議!

鶏むね肉もやわらかく、薄切りにしたおかげで短時間でも味が染みています。

カレーにはいつも鶏もも肉を使うのですが、これは鶏むね肉が正解。牛乳がぽてっとした重さがあるので、鶏もも肉だと脂っこくなってしまうことでしょう。

パルメザンチーズは絶対かけてみて

ここで味変用のパルメザンチーズ(分量外)をかけてみましょう。

すると……超絶旨い!!

チーズの独特の旨味と塩味が加わることで、複雑さとコクがマシマシです。一層クリーミーで、奥深く満足感のある一皿になりました。

そのままでも美味しいのですが、私はパルメザンチーズをかけたほうが好み。

これから作る人は、必須レベルで用意してほしいです。


・リアル友人におすすめできるか度★★★★★
理由:今までノータッチだったペルー料理がこれほど美味しいとは!ハマってしまいました。


カルディ商品でペルー料理を堪能しよう

「ペルーのきいろいチキンカレーの素 アヒ・デ・ガジーナ」は数量限定の商品です。まだ食べたことのない人は、急いで買ってみてください。次に行ったら、もう出会えないかもしれませんよ。

この記事を書いた人
業務スーパーとカルディに毎週通う!webライター
蘭ハチコ

業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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