月見戦争"初参戦"なのに、すすすごい！【ピザハット】500万個突破の神ボックスも「完成されてる旨さ...」

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りグルメ年間100食以上食べ比べているくふうLiveライターの相場一花です。

毎年9月頃から月見商戦がはじまりますね。各飲食チェーン店がこぞって月見系の商品を出してきます。近年、月見市場に名乗りを上げる飲食チェーン店も。

今回ご紹介するのは、ピザハットの「月見 Hut Melts」。お持ち帰り実食しましたので、お伝えします。

ピザハットの「月見 Hut Melts」とは

ピザハット「月見 Hut Melts」は、2023年4月から販売開始している“おひとりさまピザ”「Hut Melts」を、「月見」系商品としてバージョンアップした新作です。

販売期間は、2023年9月1日～2023年10月22日。下記2種類の「月見 Hut Melts」が登場しています。

• 月見Hut Melts（極うまテリチキ） お持ち帰り：880円（税込） / デリバリー：1,180円（税込）

• 月見Hut Melts（香ばしベーコン） お持ち帰り：880円（税込） / デリバリー：1,180円（税込）

お持ち帰りの方が安いため、店舗に行けるようであれば「お持ち帰り」を。私も「お持ち帰り」しています。また、一部店舗では実施していないようですので注意。

今回は、月見Hut Melts（極うまテリチキ）をお持ち帰り。持ち運びしやすいBOXでの提供なので助かります。

ピザハット「月見Hut Melts（極うまテリチキ）」実食レポ

わわ、クリスピー生地から卵黄風ソースがあふれ出しています……！漂う「月見」感。月見市場へは初参戦のピザハットですが、初回からすばらしい出来栄えに感動。

「ハニーマスタードソース」「明太子ソース」と2種類のディップソースがついてきます。「月見Hut Melts」やフライドポテトの味変用ですね。

卵黄風ソースでドロドロになってクリスピー生地を手に取るときに流れてしまいそうにみえますが、卵黄風ソース自体は固まっていたので心配無用。

キレイに取れました。クリスピー生地はカリカリと固め。強調したビジュアルの卵黄風ソースよりもチーズの味わいが広がる印象を受けますね。

甘辛いテリヤキチキンと（写真には写っていませんが）コーンが良いアクセントに。ディップソースで味変の必要はないほど、完成された味わいに仕上がっていると思います。

フライドポテト（ハットフライポテト）は、表面がガリガリしています。くっしゅっとするタイプではなく、噛み応えがありますね。

そのままでも味への物足りなさはありませんでしたが、ディップソースとの相性がよく、味変しながら完食。

ピザハットのおひとりさまピザ「MY BOX ピザハット･マルゲリータ」を注文

「そういえば、ピザハットのおひとりさまピザを食べたことがなかった……」

ということに気が付き、ピザハットのおひとりさまピザ「MY BOX(（マイボックス）のピザハット･マルゲリータ」も注文。

マイボックスは、2021年1月に発売開始し、2023年時点で500万個突破した大ヒット品です。

私が注文したタイミングでキャンペーンをしていたため、持ち帰り通常価格790円（税込）のところ590円（税込）とお得な価格帯で購入。ラッキーです。

Sサイズのピザにチキンナゲット2個、ハットフライポテトが入っています。

ピザの直径は約15㎝。ひとりで食べるのにちょうどいいですね。

ピザ生地はハンドトスですね。全体的にシンプルにまとまっている、安定感のある味わい。歯ごたえのある具材は入っていないため、さらっと食べられます。

チキンナゲットは表面がカリッとしていて、こしょうっぽいですね。けれど、肉厚で◎。

ピザハット「月見 Hut Melts」はおすすめ！

ついに、ピザハットも月見市場に参入。ピザハット初の月見商品「月見 Hut Melts」は、月見らしさを出しつつもチーズのまろやかさが際立って最高です。

ひとりでも楽しめるちょうどいい分量なのも嬉しいポイント。

販売期間は、2023年9月1日～2023年10月22日。ただし、数量限定品です。終売が早める可能性もあります。

ピザハット「月見 Hut Melts」を試してみたい方は、お早めに。