これまたスゴイのキタ！【吉野家】豪快にぶっかけたら→「めちゃくちゃウマい～！！」好きな人に刺さる3選

こんにちは！飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているくふうLive!ライターの相場一花です。

2023年6月1日、全国の吉野家から毎年人気の夏季限定商品・麦とろシリーズが登場しました。2022年時も実食しましたが、心地よいおいしさ。2023年は「冷汁」も同時販売されていますので、とても楽しみです。

早速、2023年版の吉野家麦とろシリーズをお持ち帰り実食しましたので、紹介します。

2023年版・吉野家の麦とろシリーズ概要

2015年から夏季限定で登場している吉野家の麦とろシリーズ。2023年版は、以下のメニューが発売されました。

• 牛皿麦とろ御膳・・・店内：712円（税込） 持ち帰り：699円（税込）
• 牛麦とろ丼・・・店内：602円（税込） 持ち帰り：591円（税込）
• 冷汁(2023年新作）・・・店内：217円（税込） 持ち帰り：213円（税込）

冷や汁は、だしとみそで味付けした冷たい汁物です。宮崎県のご当地グルメですね。私の実母が宮城県出身のため、夏場の食卓にもよく上がっていました。

吉野家では「冷汁」のみの販売となっていますが、冷汁と白米を混ぜて食べるのもおすすめですよ。自宅で白米の用意ができるようであれば、ぜひともお試しいただければと思います。

今回は、「牛皿麦とろ御膳」「牛麦とろ丼」「冷汁」の3品お持ち帰り実食しました。

吉野家「冷汁」持ち帰り：213円（税込） 実食レポ

まずは、2023年新作の「冷汁」から。だしとみそで味付けし、胡麻たっぷりの風味に仕上げたそうです。先に結論を書きますが、非常にポテンシャルの高い一品。毎年夏場販売していたら、重宝しそうです。

冷汁ですので、冷たい状態で提供されます。ごまがたくさん浮いていますね。だしとみその香りが鼻を通り抜けていきます。

大きな豆腐も入っています。冷汁を単品で食べたところ、やや味が濃いような気がします。

思ったよりも「だし」がガツンとパンチがあるからでしょうか。そのままいただくのもいいですが、（後述しますが）麦とろシリーズや白米にぶっかけるとちょうどいい濃さになっておすすめです。

吉野家「牛皿麦とろ御膳」持ち帰り：699円（税込） 実食レポ

牛皿麦とろ御膳を持ち帰りました。持ち帰りではみそ汁はつきません。牛肉・オクラ・とろろ・麦ごはんが別々に入っています。

別々に食べるのもいいですし、具材をごはんの上にかけて丼ものみたいにして食べても良いかも。

特に大盛りを頼んだわけではないものの、もち麦ごはんがたっぷり入っていました。麦がふくれている関係で多くみえるのでしょうか。

麦の下には白米。麦は白米表面にどっさりトッピングされているような感じですね。プチプチ・モチモチしたもち麦の食感が面白いですね。

つるっと食べられちゃう、牛肉・オクラ・とろろ・麦ごはんの組み合わせは夏にぴったりですね。しかし、とろろの味付けが薄めのため、やや物足りなさも。食欲がある状態では、あっさりしすぎてます。

そんな時に、おすすめなのが「冷汁」。

冷汁をぶっかけるとめちゃくちゃウマい！

牛皿麦とろ御膳に冷汁もぶっかけて食べると、だしやみそ、ごまの香ばしさや旨味が加わって、アクセントのある味わいになります……！冷汁のポテンシャルすんごい。

みそ汁ぶっかけごはんが好きな人に届いてほしい、このおいしさ。見た目はアレかもしれませんが、これはおいしい。

吉野家「牛麦とろ丼」持ち帰り：591円（税込） 実食レポ

つづいて、「牛麦とろ丼」を実食。御膳との違いは、麦ごはんに、牛・オクラ・とろろがトッピングされてる点でしょうか。

あと、とろろにだししょうゆがかかっていますね。

とろろに味付けされている分、物足りなさはありません。つるんと完食できる一品です。

とはいえ、冷汁と共に味変しながら食べるのもおすすめです。

「今日は暑いからつめたいものが食べたいけど、つめたいものを食べるとお腹に響くからなあ……」と、ピンポイントな悩みを抱えている人に、ぜひとも吉野家の「牛麦とろ丼」を推したい……！

夏場の一品におすすめ・吉野家の麦とろシリーズ

吉野家の麦とろシリーズは、夏場におすすめしたいあっさりとおいしいシリーズです。2023年新作の「冷汁」と共に、ぜひとも食べたい一品。

予算が少ない方は、冷汁を単品購入し、自宅にある白米をダイブさせて夕食にいかがでしょうか。

この夏、ぜひともチェックしてみてくださいね。