次のブーム確定!?【松屋から"世界大会1位"の名店まで】グルメマニア感動!「お酢グルメ」話題の2店

  • 2023年06月23日更新
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こんにちは、くふうLive!編集部です。

ムシムシ暑いときは、さっぱりとしたお酢の料理が食べたくなってきますよね。酢の物や南蛮漬け、マリネなどがおなじみですが、最近はお酢グルメ界にも新たなトレンドが登場。これまでにない個性的なフード&ドリンクが人気となっています。

そこで、グルメマニアのくふうLive!公式インスタグラマーが、今話題のお酢メニューを出しているお店を取材しました!

牛めし「松屋」の最新作!お酢を使ったペルーの伝統料理を“松屋風”にアレンジ!

レポートしてくださったのは…

@nicolalala68さん
野菜ソムリエの資格を持ち、からだにやさしく、おいしい料理を心掛けるグルメマニア。夫婦でリモートワークをしたことをきっかけに、おうちごはんの時間をより大切にするように。
nicolalala68さん

くふうLive!公式インスタグラマーの@nicolalala68さんがやってきたのは、牛めしの松屋三鷹店(東京)。昨年秋にリニューアルしたばかりのこのお店は、カフェのような明るい店内が特徴。テスト販売など、全国に先駆けて新しい試みが行われる店舗でもあります。

これまで松屋から、ジョージアの「シュクメルリ」、タイの「マッサマンカレー」など、海外のテイストを入れた数々のヒット商品が生まれましたが、その流れを組んだ最新作が登場。この松屋三鷹店にていち早く販売されていると聞いて駆けつけました。

こってりしているのにさっぱり!?人気爆発しそうな予感の「ロモサルタード」

@nicolalala68さんのお目当てがこちら、「ロモサルタード」。

・「“松屋風”ロモサルタード定食」1枚盛り790円、2枚盛り890円、3枚盛り990円、4枚盛り1,090円(すべて税込み)

肉や野菜を炒めてクミンといったスパイスやしょうゆ、そしてお酢で味つけした、ペルーの伝統料理です。それを厚切りの豚肉とお酢を使って、松屋風にアレンジ!

「初めてのメニューですが、パプリカなど彩りもきれいで、いただく前から期待大!フライドポテトを使っているのも気になります」(@nicolalala68さん)

早速、いただきます♪

「うん、ガツンとご飯が進む味ですね!おうちで出したら夫がとっても喜びそう(笑)。スパイスとにんにくの香りからして食欲をそそります」(@nicolalala68さん)

「厚みのある豚肉におろし玉ねぎのソースがよく絡んでおいしい~。パンチの効いたにんにくのこってり感のあとに、お酢のさっぱり感がやってきて、これはクセになりますね」(@nicolalala68さん)

「ペルー料理なのに定食!?と思いましたが、アレンジしているせいか合いますね~。特にしっかり出汁の味がするみそ汁と『ロモサルタード』の相性が抜群!」(@nicolalala68さん)

思わず箸が止まらなくなった@nicolalala68さんでした♪

「松屋」の“中の方”に開発秘話を伺いました!

教えてくださったのは…

株式会社松屋フーズ
販売促進企画部
中村祐輔さん
中村祐輔さん

――「“松屋風”ロモサルタード定食」が誕生した理由を教えてください。

これまで「世界中の珍しい料理を、松屋を通して知ってほしい」という思いから、海外の料理を取り入れた商品を開発してきました。今回は“梅雨のジメジメした時期にさっぱりしてご飯が進むもの”というテーマから、お酢を使ったペルー料理「ロモサルタード」にたどり着いた次第です。(中村さん)

――開発で苦労した点は?

本場のレシピそのままだと日本人受けする味とはいい難いものがありました。幅広い年齢層に受け入れていただく味にするまでにさまざまな試行錯誤が。最終的にクミンとにんにくが良い仕事をしてくれて、松屋を愛してくださっている方に自信を持ってお届けできる商品になりました。(中村さん)

――「“松屋風”ロモサルタード定食」の特徴を教えてください。

「“松屋風”ロモサルタード定食」には、これまでよりも肉厚の豚肉を使用。玉ねぎ、パプリカと野菜もたっぷりですし、フライドポテトも入ってごちそう感もあります。
肉は1枚(4切れ)につきプラス100円で枚数を選べるので、少食の女性でしたら1枚といったチョイスも。また例えば4枚でテイクアウトして晩ごはんのおかずにするのもおすすめです。このように、松屋をお惣菜屋さんのように使っていただけるとうれしいです。(中村さん)

SHOP DATA

松屋
●全国・海外含めて1,217店舗を展開(※2023年4月時点)。
●今回紹介した「ロモサルタード」は6月20日から全国の店舗にて提供予定。※終了時期は未定。
公式サイトはこちら

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世界的に大ブーム!?「サヴォイ オマージュ」のお酢を使ったノンアルカクテルが絶品

突然ですが、“オルタナティブドリンク”という飲み物をご存知ですか?大人のためのノンアルコールカクテルで、お酢を使っているのが大きな特徴。実は欧米を中心に世界中でブームとなっているそうです。

そのオルタナティブドリンクで人気のお店「サヴォイ オマージュ」を、くふうLive!公式インスタグラマー&ライターの@つくもはるさんが取材に伺ってくださいました。

レポートしてくださったのは…

@つくもはるさん
100均マニア歴26年、業務スーパー歴18年。夫と子ども3人と暮らすズボラ・節約レシピ好き主婦。プチプラグッズを使ったインテリアやテーブルコーディネート、業務スーパーなどの高コスパ食材を活用したお手軽レシピを発信。

神戸・県庁前にあるバー「サヴォイ オマージュ」は、昨年のカクテル世界大会2部門で1位を獲得した森﨑和哉さんがオーナーバーテンダーを勤めるお店。クラシカルで上品な雰囲気の店内には、日常を忘れさせてくれるような空間が広がっています。

初夏にふさわしいオルタナティブドリンク新作3選

今回は森﨑さんオリジナルのオルタナティブドリンク3種をいただきました。初夏の新作だそうです!

・「ざくろラズベリー」1,200円(税別)

まずは、ざくろラズベリー味のりんご酢にライム果汁、オレンジフラワーウォーター、ブラッドオレンジを合わせたカクテル。仕上げにライムの輪切りを飾ります。

「酸味はそれほど強くなく、優しいお味です。お酢によって風味に深みが出て、食事にも合いそう!“ノンアル”と聞くとジュースのような印象がありますが、本当にカクテルのような複雑な味わいがします。これはぜひアルコールが好きな人にも苦手な人にも、両方の方に飲んでみていただきたいですね」(@つくもはるさん)

・「ゆずの和風ジェラート」1,200円(税別)

2番目は、レモネード味のりんご酢にゆず果汁やレモネード、オリーブオイルを加えた、スイーツのようなオルタナティブドリンク。山椒をたっぷりかけているのがポイント。

「わあ、これは新鮮な驚きを味わえるドリンク。山椒がいいアクセントになっています!初めはスプーンでいただいて、時間が経ってゆるくなってきたらグラスから飲むといいですね。溶けると甘酸っぱさが増して、味変も楽しめます」(@つくもはるさん)

・「日向夏のサラダ仕立て」1,200円(税別)

最後は、日向夏味のりんご酢にパッションフルーツ、レモンジュースを加えたシンプルなベースに、レタス、きゅうり、ミニトマトを添えたもの。食べるサラダカクテルとして楽しめます。

「出てきたときのインパクトがすごい!気持ちが浮き立ちますね。野菜とカクテルがこんなに合うなんて……。さっぱりしていて初夏にぜひ飲みたい一品です」(@つくもはるさん)

最近は育児、家事、仕事に忙しく、お酒を全然飲んでいないという@つくもはるさん。カクテルの雰囲気で楽しめるオルタナティブドリンクにすっかりハマったようです♪

「サヴォイ オマージュ」の“中の方”にオルタナティブカクテルについて伺いました!

教えてくださったのは…

バー「サヴォイ オマージュ」
オーナーバーテンダー
森﨑和哉さん
森﨑和哉さん

――オルタナティブドリンクが世界的に注目されている理由を教えてください。

近年、世界的にヘルシー志向となっている中で、低アルコールやノンアルコールが海外でもトレンドになっています。飲めない人はもちろん、飲める人にとっても「今日は飲まない」という選択肢の幅を広げてくれるものとして、オルタナティブドリンクは広く受け入れられているようです。(森﨑さん)

――オルタナティブドリンクではどうしてお酢が使われているのでしょうか。

オルタナティブドリンクは単なるノンアルコールドリンクではなく、お酒の雰囲気を楽しめる大人のためのドリンクという位置づけ。アルコールを使わずにいかに満足感を上げられるかが、バーテンダーの腕の見せどころです。創造性を高める要素としてハーブやスパイス、シロップなどを使いますが、お酢にはキック力があって、ジンにも似たパンチをカクテルに与えてくれる存在。そのため、オルタナティブドリンクにお酢は欠かせないものとなっています。(森﨑さん)

――初めてで何もわからない場合、どんなオルタナティブドリンクがおすすめですか?

バーテンダーはその方の好みやその日の気分に合わせてお作りするので、どのようなものを飲みたいか、リクエストしてください。
アルコールを飲まない人も飲む人も、オルタナティブドリンクによって同じ空間で楽しむことができるので、ぜひ試していただきたいですね。(森﨑さん)

写真右側は、ジンジャーエールにライムを絞ったサラトガクーラー。モスコミュールのレシピからウオッカを抜いた、昔からあるノンアルカクテル。左側は、森﨑さんがカクテル世界大会で1位を獲得した作品からジンを抜いたもの。自家製の赤しそジュースにグラニュー糖、カルダモン、シナモン、りんご酢を加えています。

このように、森﨑さんのレジェンド的なカクテルもオルタナティブドリンクとしてオーダーすることも可能。

これまで「アルコールが好きじゃないからバーには行けない」と思っていた方も、お酢を使ったオルタナティブドリンクなら楽しみが広がりますね!

SHOP DATA

サヴォイ オマージュ
●住所:〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目8−14 山手ダイヤハイツA棟
●今回紹介したカクテルは常時提供。
公式インスタグラムはこちら

「#わたしのお酢活」投稿で豪華商品が当たる!キャンペーン実施中♪

これからの季節、ムシムシとした暑さを乗り切るのに、爽やかでさっぱりとしたお酢の風味は欠かせませんね。今回ご紹介したお酢フード&ドリンクにぜひチャレンジを!

また、ただいまミツカンでは“お酢活”のTwitterキャンペーンを実施中。お店でお酢メニューを楽しんだら、Twitterでミツカン公式をフォローの上、写真や感想を「#わたしのお酢活」のハッシュタグをつけて投稿してみて♪

抽選で合計100名様にAmazonギフト券2,000円分とりんご酢グラスが当たります!

応募スケジュール
・第2弾:6/1(木)0:00~6/30(金)23:59まで
・第3弾:7/1(土)0:00~7/31(月)23:59まで

※第1弾は終了。

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新しいトレンドのお酢フード&ドリンクにトライ!

今回、ブームの予感がするお酢フード&ドリンクを取り上げました。どちらもこれからの季節にぴったりで、ムシムシ・ジメジメを吹っ飛ばしてくれるようなおいしさにあふれたもの。

ぜひ参考にしてお店でトライしてみてくださいね。

※2023年6月15日時点の情報です。
撮影/高杉純(松屋)、松本祥孝(サヴォイ オマージュ)
提供/株式会社Mizkan

この記事を書いた人
ヨムーノ 編集部

「くらしをもっと楽しく!かしこく!」をコンセプトに、マニア発「今使えるトレンド情報」をお届け中!話題のショップからグルメ・家事・マネー・ファッション・エンタメまで、くらし全方位を網羅。

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